2017年8月15日火曜日

consideration ~ Nuclear weapon




広島に核兵器を使用されてから、半世紀以上の月日が過ぎ去り、
その悲しい思いは日々風化されつつあります

米国と北朝鮮による相互威嚇はとどまることも引き返すことも出来なくなっている
今回、この問題を政治視点とは別角度から鑑みてまいります


尚、本章では各観点よりの個別考察のみを述べるにとどめ、
総合的判断は各人精査のことと致します
それでははじめます



【核と米国】
A)
はじめに広島を覆った、忌わしい時間帯から観ていきます
1945年8月6日です

数理変換します 1数酉年8数未月2数未日 となります
年月盤を観ていきます

1数酉年    8数未月   

9 5 7    7 3 5        
8 1 3    6 8 1    
4 6 2    2 4 9    

X6・X8    X2    ▲4   

波動を観ます

1945~1954  1酉・1酉
1955~1964  2戌・9申
1965~1974  3亥・8未
1975~1984  4子・7午
1985~1994  5丑・6巳
1995~2004  6寅・5辰
2005~2014  7卯・4卯
2015~2024  8辰・3寅
・・・
・・・

2015年より2024年まで 「8数辰・3数寅」 となっています
横次元を形作っております、C場ー3-1ですから、疑惑は疑惑を産む
相互不信状態であることがわかります、たがいにけん制している
この波動数理自体からは、さほどの危険性を感じません
が、横次元形成ということは、この波動数理作用が
極限まで膨らむことを指しています


もう一つの波動をとります

1945~1949  1酉・1酉
1950~1954  2戌・9申
1955~1959  3亥・8未
1960~1964  4子・7午
1965~1969  5丑・6巳
1970~1974  6寅・5辰
1975~1979  7卯・4卯
1980~1984  8辰・3寅
1985~1989  9巳・2丑
1990~1994  1午・1子
1995~1999  2未・9亥
2000~2004  3申・8戌
2005~2009  4酉・7酉
2010~2014  5戌・6申
2015~2019  6亥・5未
2020~2024  7子・4午
・・・
・・・

2015年より2019年まで 「6数亥・5数未」 となっています
こちらは縦次元を形成し、戦争拒否への「タガ」がはずれだしてくる
戦争破壊・6と、暴力・5にむかうことに目覚めてくる

この波動が強く働く場合、この波動のエネルギーの向かう方向は
H場ーX8-6となり、、、破壊と破滅へ向かおうとする
積み上げてきたモノの崩壊、周辺国の甚大な犠牲

「米」も「北」も互いに覇権を握ることだけを考えている
完全無力化と、国家の「体を成さない」ところまで向かうことになる

・グアムへの弾道弾成功時点で国家破局が始まる
・グアム攻撃はフェイントであろうとも狂気を目覚めさせる
・グアムが国家崩壊を具現化する東南方位X3となる国がある
・重爆撃は核選択にまで追い込んでしまう

この「6数亥・5数未」波動は、その危険性を教示している様相
止められる国はロシアでしょうか中国でしょうか
、、、、、後には引き返せない


尚、二つの波動は以下の問題を浮かび上がらせる波動でもあります

・太平洋戦争以後の広島を映し出している波動です
・わが国と核兵器の関係を示している波動です
・核兵器を使用した米国の「国家観念」の推移をみる波動です
・今後において核兵器を使用する米国のその時をみる波動です




B)
つぎに米国の国家軌道を観ていきます
今回は、独立宣言日をスタートとして観ていきます、1776年7月4日です
国として核使用についてどのような意識と行動化が湧いてくるのかをみる

年月盤を観ていきます

1776年    6月節

2 7 9    3 8 1
1 3 5    2 4 6
6 8 4    7 9 5

X1・X6    X3・X9    ▲2

波動を観ていきます

1776~1778  3申・3申
1779~1781  4酉・2未
1782~1784  5戌・1午
・・・
・・・
1941~1943  4卯・2丑
1944~1946  5辰・1子
1947~1949  6巳・9亥
1950~1952  7午・8戌
1953~1955  8未・7酉
1956~1958  9申・6申
1959~1961  1酉・5未
1962~1964  2戌・4午
1965~1967  3亥・3巳
1968~1970  4子・2辰
1971~1973  5丑・1卯
1974~1976  6寅・9寅
1977~1979  7卯・8丑
1980~1982  8辰・7子
1983~1985  9巳・6亥
1986~1988  1午・5戌
1989~1991  2未・4酉
1992~1994  3申・3申
1995~1997  4酉・2未
1998~2000  5戌・1午
2001~2003  6亥・9巳
2004~2006  7子・8辰
2007~2009  8丑・7卯
2010~2012  9寅・6寅
2013~2015  1卯・5丑
2016~2018  2辰・4子
2019~2021  3巳・3亥

1944年より1946年までの波動周期は  「5数辰・1数子」 の時間帯です
世界の覇権を握りたい(5・1)
そのための犠牲になされた
そんな時間帯であったようです

現在は

2016年より2018年まで 「2数辰・4数子」 の時間帯です
流通・交易・外交をになう数理ですが、そこに準破壊数▲2数がある
あえて核を使うつもりも戦争にするつもりもないが、売り言葉に買い言葉となっている
相手の協調性のなさが、いらだちと恐怖心に火をともそうとしている
波動のエネルギーの向かう方向は F場ー8-X9 となる
1945年当時の波動も向かう方向はF場でした
出来事を終局にしたいわけです


C)
つぎに米国大統領として連綿と続いている歴代大統領軌道を鑑みます
今の大統領に核使用の覚悟はあるか、いつ行動を起こさざるをえないか
年月盤をみていきます

1789年    4月

6 2 4    4 9 2
5 7 9    3 5 7
1 3 8    8 1 6

X5・X9    X6

波動をとります

1789~1795  7酉・7酉
1796~1802  8戌・6申
1803~1809  9亥・5未
・・・
・・・
1943~1949  2未・3亥
1950~1956  3申・2戌
1957~1963  4酉・1酉
1964~1970  5戌・9申
1971~1977  6亥・8未
1978~1984  7子・7午
1985~1991  8丑・6巳
1992~1998  9寅・5辰
1999~2005  1卯・4卯
2006~2012  2辰・3寅
2013~2019  3巳・2丑
2020~2026  4午・1子


トルーマン大統領が就任した1945年4月12日は、
連綿と続く、歴代大統領波動では波動数 「2数未・3数亥」 となる時間帯です
また、この歴代就任波動 「2数未・3数亥」 は、独立宣言年月よりみると破局数です
投下命令は、大統領の独り相撲の結果であることが判る

また

冷戦の出発は、1945年4月12日という、トルーマン大統領就任年月にあります
それは独立宣言の軌道が「5数辰・1数子」にたいして、トルーマン就任年月が
「1数酉・5数辰」となって、ねじれ現象が、以後米国内を蝕んでいる、、、
互いを疑い敵視する社会病巣の始まり、、、冷戦の伏線ともなっている

つぎに

歴代大統領波動は2013年より2019年まで 「3数巳・2数丑」 となり
トルーマン大統領就任時の歴代大統領波動の 「2数未・3数亥」 核投下時とは、
十二支も数理も正反対の相似形をなしてます
波動がねじれている

現在の

歴代就任波動は2013年より2019年までが「3数巳・2数丑」となり、
1789年の波動始動時の、E場とF場の数理となり、縦系列を形成
してますから、大統領の存在意義、権限に大幅な修正が起こる様相

また

この波動エネルギーの向かう方向性を観ると C場ー9-7 となり
大統領の言動が財政難・財政破たんを巻き起こしてくる
場合もある

さらに

トランプ大統領の就任した2017年1月20日をみていきます

数理変換しますと   9数申年・2数丑月・2数未日

年月盤をみます

9数申年    2数丑月

8 4 6    1 6 8
7 9 2    9 2 4
3 5 1    5 7 3

X3・X4    X8   ▲6

米国独立宣言年月数とこの就任年月数は相互破壊です
自我を通せば国家の分裂を押し進めることになる
国家の存立が危うい

波動をみます

2017・01~2017・06  2丑・2丑
2017・07~2017・12  1子・3寅
2018・01~2018・06  9亥・4卯
2018・07~2018・12  8戌・5辰
2019・01~2019・06  7酉・6巳
2019・07~2019・12  6申・7午
2020・01~2020・06  5未・8未
・・・

トランプ大統領の波動は現在、 「1数子・3数寅」 となります



【米国の今後】各自精査のこと

・歴代大統領波動は2013年より2019年までが「3数巳・2数丑」となる
・米国独立宣言波動は2016年より2018年までが「2数辰・4数子」となる
・現大統領波動は2017年7月より2017年12月まで「1数子・3数寅」となる

 そして

 核兵器投下波動二つのうち 

・ひとつは2015年より2024年までが 「8数辰・3数寅」 となる
・ひとつは2015年より2019年までが 「6数亥・5数未」 となる

 これら米国の波動を一つ一つ吟味したのち、
 これらの波動を相対として吟味する
 そして全体として把握する

 そして、それはいつなのかを鑑みるわけです

 これを噛み合せることで
 核使用状況が浮かび上がるわけです、、、、


 米国の「今後」を鑑みました



【日本と核】
A)
被爆の洗礼を受けた日本ですが、今後の歩みはいかがなものでしょう
周辺諸国が保有国となり、はざまで苦しんでいる日本です
ふたたび、あの悪夢の再来を許さざるを得ないのか
まず、被爆波動から見ていきましょう、数理変換より始めます

被爆年月:1945年8月6日=1数酉+8数未+2数未=2

年月盤と波動をとります

1数酉年    8数未月

9 5 7   7 3 5
8 1 3   6 8 1
4 6 2   2 4 9

X6・X8   X2   ▲4

1945~1954  1酉・1酉
1955~1964  2戌・9申
1965~1974  3亥・8未
1975~1984  4子・7午
1985~1994  5丑・6巳
1995~2004  6寅・5辰
2005~2014  7卯・4卯
2015~2024  8辰・3寅
・・・

現在、波動は「8数辰・3数寅」となります
拡大しますと

8数順流    3数逆流

7 3 5   2 7 9      
6 8 1   1 3 5
2 4 9   6 8 4

X2・X9   X1・X9   ▲6

となります
もう一つ波動をみます

1945~1949  1酉・1酉
1950~1954  2戌・9申
1955~1959  3亥・8未
1960~1964  4子・7午
1965~1969  5丑・6巳
1970~1974  6寅・5辰
1975~1979  7卯・4卯
1980~1984  8辰・3寅
1985~1989  9巳・2丑
1990~1994  1午・1子
1995~1999  2未・9亥
2000~2004  3申・8戌
2005~2009  4酉・7酉
2010~2014  5戌・6申
2015~2019  6亥・5未
・・・

現在、この波動は「6数亥・5数未」となります
この波動エネルギーが向かう方向は、H場ー8-6 です
この波動が強くあらわれてくる場合、すでに日本の局面は難しい

『憲法論議をし、核を保有するのか、しないのか』 論究している間に、
わが国は照準を合わされていたわけです

安倍政権としてはこれを見越してきたわけですが、、、
ままならない


B)
つぎに我が国の「国勢」をみていきます
こんにちまで非核三原則を謳い自衛隊の海外派兵を許さなかったわが国です
が、国勢が衰退している時は、戦争反対を声高に叫ぼうとも、
どんな事態でもおきるものです

戦後、わが国が【日本国】として再出発したのは1946年7月節です

年月盤をみます

1946年    7月

1 6 8    1 6 8
9 2 4    9 2 4
5 7 3    5 7 3

X1・X8    X5・X8

並列変換

8 4 6
7 9 2
3 5 1

X4・X8   ▲6

波動をとります

1946~1951  2戌・2戌
1952~1957  1酉・3亥
1958~1963  9申・4子
1964~1969  8未・5丑
1970~1975  7午・6寅
1976~1981  6巳・7卯
1982~1987  5辰・8辰
1988~1993  4卯・9巳
1994~1999  3寅・1午
2000~2005  2丑・2未
2006~2011  1子・3申
2012~2017  9亥・4酉
2018~2023  8戌・5戌
2024~2029  7酉・6亥
・・・

現在、波動は2017年まで「9数亥・4数酉」と、なります
2018年よりは「8数戌・5数戌」となります


C)
つぎに地域の問題があります
不幸にして状況悪化の場合、どこでどんな不測の事態があるのか
それは大阪なのか、新潟なのか、、、、ここでは、東京都をみていきます

東京都制ができたのが1943年7月1日です、後、地方自治法により廃止
再度しきりなおして、1947年5月3日東京都として地方自治体となる

ここで問題となるのは、「江戸から東京」へ呼称が変わった1868年でみるのか、
「東京都」となった1943年で見るのか、「戦後」地方自治法の施行された
1947年で見るのかです
地震などには1868年の呼称時間帯が響くのではないかと思われます、、、また
戦災には1943年7月(6月節)の月波動が現れていたと考えられますし、
現在の東京に【何か不測の事態がおこる】とするなれば、
1947年よりの波動がはたらくように思われます


1947年5月3日 地方自治法の施行
数理変換しますと、3数亥年・2数辰月・7数午日 となります

この数理年月盤をつくりますと

1947年    4月節

2 7 9    1 6 8
1 3 5    9 2 4
6 8 4    5 7 3

X1・X2    X3・X8    ▲9

波動をとりますと

1947~1949  3亥・3亥
1950~1952  4子・2戌
1953~1955  5丑・1酉
1956~1958  6寅・9申
・・・
・・・
2001~2003  3巳・3巳
2004~2006  4午・2辰
2007~2009  5未・1卯
2010~2012  6申・9寅
2013~2015  7酉・8丑
2016~2018  8戌・7子
2019~2021  9亥・6亥
・・・

となります
この地方自治法の施行日は同日なのでしょうか、、、

2018年までが波動数 「8数戌・7数子」 となり
2019年より波動数 「9数亥・6数亥」 となります、、、、これをどう読むか?

この部分だけ具体的に観ていきますと

たとえば波動数 「8数戌・7数子」 を読むならば
波動だけ見ていたらそれほど危険にも見えないのですが、わけいると
日本国再出発年月からみて破局数8数で、この8数がすべて6数にからみます
、、、、6数は戦禍、軍拡、とも読めます

また、年月盤よりみるとE場F場の逆転ですから、
それまでのオリンピック一辺倒とはがらりと変わってきます
変わり方にはビックリすることでしょう、地方自治法で統括されているのに
中央集権的な考え方、モノの見方が至る所に現れてくる

つぎに波動数 「9数亥・6数亥」 を読むならば
戦争・6による焦土化・▲9と読んでは強烈すぎますか

また、軍国化・6にむかう憲法歪曲▲9とも読めますが、、、、
一地方としての読みとしては不向きです

または、場の十二支の働き及び、B場ー4ー3 への対応数理より、
政令や条例などの国際的な融通化による弊害▲9・6とも読めます

この 「9数亥・6数亥」は政治的誤判断▲9・6のしわ寄せも、
意味合いに含む数理です

これからの出来事ですから決まりごとにみえて可変的な現象です
また、方向性も多岐にわたります


地方自治法施行が統一された時間帯として仕切り直ししているのならば、
全国ネットとして、国勢に準じる波動と読むことも大切なことと考えます


沖縄県
そのほか、沖縄の場合、他府県とは現象が異なります、、、これを観ていきます
沖縄が県として地方自治法に組み入れられたのは、1972年5月15日です

数理変換しますと 1数子年・6数巳月・7数午日 となります

年月盤をつくります

1972年    5月

9 5 7    5 1 3
8 1 3    4 6 8
4 6 2    9 2 7

X5・X6    X7    ▲2

波動を観ます

1972~1981  1子・1子
1982~1991  2丑・9亥
1992~2001  3寅・8戌
2002~2011  4卯・7酉
2012~2021  5辰・6申
2022~2031  6巳・5未
・・・

2012年より2021年は波動数 「5数辰・6数申」 となります
これは政治闘争による大混乱とも、戦火による崩壊とも読める時間帯です
戦後紆余曲折しながらも今日に至った沖縄ですが、大混乱がすぐそこに
近づいているとも読める数理です

日米安保に護られているにしては、現れてくる数理は戦時下のものです
トランプ大統領は我が国を盾にしての、荒療治でもするつもりなのだろうか
開戦した場合、その破局性は米軍の想定外になりやすいようです

もう一つの波動をみます

1972~1976  1子・1子
1977~1981  2丑・9亥
1982~1986  3寅・8戌
1987~1991  4卯・7酉
1992~1996  5辰・6申
1997~2001  6巳・5未
2002~2006  7午・4午
2007~2011  8未・3巳
2012~2016  9申・2辰
2017~2021  1酉・1卯
・・・

現在、波動数 「1数酉・1数卯」 となり、冲作用変革期となります
万一、戦時下ともなれば、政策としての大変換期であり
何らかの日本からの離脱も考えられる

この数理から観ても「すでに照準に組み込まれている」数理です


【日本の今後】各自精査のこと

今後の判断目安の一基準としては、
A)、B)、C)、 それぞれを個別によく吟味する

つぎに
AB)、AC)、BC) を、相対で吟味する

さらに
ABC) を、全体として吟味する

このことで戦後の日本で、それも東京で、何が起こりはじめるのか
浮き出てくる

そして

それはいつなのか鑑みるわけです
今年今月なのか、年末なのか、来年なのか?、、、、 その時間帯捕捉


今回、米国と日本の今後を鑑みました
どのような展開になっても不思議ではないし、
危険ラインにはいった今、ほぼ、偶発的事態による発生を、
覚悟しなくてはなりません


以上、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/


あとがき
 先月末より約1か月にわたり、課題としてはふさわしくない問題を
 3題解析してきました、、、、これから日本に起きる超巨大地震の解析前に
 書き記しておく問題であると考えるからです、、、難しいとは思います
 
 
 戦争反対を唱えれば戦争はおきない
 手を合わせれば戦は起きない
 のであれば、、、、、
 このうえなく幸せなことであると想う


2017・8・22 ~ 補足
2017・8・24 ~ 一部追加・修正
2017・8・28 ~ 補足・修正
2017・8・29 ~ 補足
2017・8・31 ~ 追加