2017年9月20日水曜日

consideration ~ state of country

*当ブログは、JMN墾天沼矛(株)の監修によるものです


どのような理由であれ、たくさんの命がそこで奪われる場合には必ず、
その時に
その地において
そこに在る人がいて
失われていく条件となります

必ず

天・地・人において集約された一点の存在、
「命」があるからこそ、
生死がわかれてくる

今回、そのなかから、土地に宿る「地勢」という問題に集中して、観ていきます
「その地」は安全な場所なのか、否か、問いかけていきたいと考えます


戦禍の微妙な問題は、だれでもが注視しているものです
うかつなことは申せません、、、各自精査のかたちをとりました
それでも、一部の方は条件を把握していることでしょう

今日まで首都東京を支えてきた日本国の「国勢」は
2018年以降、いちじるしく衰えてまいります

今回は

東京の「地勢」を調べるという表題です
土地の持つ勢いです、それを見つめていきたいと考えています
あくまで、政治的、行政的、政策的、経済的な勢いとは異なります

人間にも、基礎体力という観点があります
頭の良さ、才能の有無、身分、地位、名声、地盤、鞄でもない
そういった社会性を脇においた、あるがままの「生命力」の問題です

この生命力を、東京の「地勢」のなかに見つめていきます


それでは始めます



【1868年よりみた東京】

始めに1868年9月3日、「江戸から東京」へと名称の変わった時点
よりみつめていきます

人間社会は言語社会でもあります
そういった観点からも呼称の変更時間帯よりみていくことは、
的外れとはならない条件だと考えます

1868年9月(8月節)を数理変換しますと、「5数辰年・3数申月」となります

この年月盤をみていきます

1868年   9月(8月節)

4 9 2   2 7 9 
3 5 7   1 3 5
8 1 6   6 8 4

X6      X1・X6

陰数理もみていきます

6数辰年    8数申月

5 1 3   7 3 5
4 6 8   6 8 1
9 2 7   2 4 9

X7      X2    ▲9

陽数理では、年月数ともに6数理が破局しております
1868年は5数辰年ですから、6数理は陰数理盤の中心となる数理です
陰数理の破局性は出やすいところがあるということです
地殻変動とか地震など被りやすい

同じく

陽数理では年数・月数ともに6数理は破局性を有している
何事かあれば公的被害を被りやすい地勢である
ことも、理解できます

ここでの問題は

東京の「地勢」は近い将来、天災人災の別なく甚大な被害を被るのか
被ることになるならばいつなのか、地勢の観点で鑑みることです
これらの疑問に答えるのが、波動数です

陽数理波動数をみていきます

1868~1872  5辰・5辰
1873~1877  4卯・6巳
1878~1882  3寅・7午
1883~1887  2丑・8未
1888~1892  1子・9申
1893~1897  9亥・1酉
1898~1902  8戌・2戌
1903~1907  7酉・3亥
1908~1912  6申・4子
1913~1917  5未・5丑
1918~1922  4午・6寅
1923~1927  3巳・7卯
1928~1932  2辰・8辰
1933~1937  1卯・9巳
1938~1942  9寅・1午
1943~1947  8丑・2未
1948~1952  7子・3申
1953~1957  6亥・4酉
1958~1962  5戌・5戌
1963~1967  4酉・6亥
1968~1972  3申・7子
1973~1977  2未・8丑
1978~1982  1午・9寅
1983~1987  9巳・1卯
1988~1992  8辰・2辰
1993~1997  7卯・3巳
1998~2002  6寅・4午
2003~2007  5丑・5未
2008~2012  4子・6申
2013~2017  3亥・7酉
2018~2022  2戌・8戌
2023~2027  1酉・9亥  
・・・
・・・

となります
いくつかみていきます

【2013年~2017年 波動時間帯】
横次元の3数亥・7数酉です、この波動のもととなる年月盤が
最大限に拡大膨張してきます
年月盤に破局性がない場合、拡大期ですから、広がりを見せる絶頂期と
なります
が、破局性も膨張してきますから、その場合それが時代層に反映
されてきます

現在は2017年9月ですから、東京を取り囲む時間帯は
各人のご推察の通り、戦禍に対する不安も拡大している
不穏な空気感がそのまま波動に映し出された時間帯です


【2018年~2022年 波動時間帯】
陽数理では生命軸をあらわす、右肩あがりの斜線です
D-A-G にあり、順流2数戌・逆流8数戌となります
国内大転換期にはいります、今回は、日本国としての「国勢」による護りは
望めません、、、、「冲」の時間帯です、あらゆる環境が時間とともに質変化します

日本は、米国の庇護下にあることも事実です、周辺国とくらべれば武力的には
丸裸の状態でもあるわけですから、悪い表現をとれば中国の云うように
属国でもあります、、、、いま安倍政権はそこを脱却しようとしている
今日の時点では、まだまだですから米国の波動影響下にあります

波動影響下にあるということは、米国の破局性をうけることにもつながり、
日本が「順流2数戌」となる来年より米国の準破壊数▲2と共鳴、
米国の破局性2数を遠隔地として反映してきやすい

これは政治的問題ばかりではありません

同時に

関東では、まだ警戒期前夜ですが、2018年以降より2020年初頭までに、
陰数理による地殻変動が「あらわれてくる地方」が出てきます
これは今後に起こる大変動の序章ではありますが
かなりのスケールのモノで、日本の大転換期に入ります

他の地方にはじまる大変動の余波ではありますが、
関東圏にも相当の衝撃波は伝わってきます


話を戻します

日本がこれから迎える2018年からの波動期は、「本来」これほど
緊迫感のある時代相ではないわけです

が、

さきほどお話ししたように、
米国の波動影響下にありますから準破壊数▲2の影響が共鳴作用をおこし、
破局性を受ける時間帯となっている、国にも憑依現象はあるわけです

同様に、その地方で被害を被る場所も人も、
「発生時間帯」によりふるい分けられてくる、
時間とともに変化するわけです


そのへんを加味しながら、この陽数理波動時間帯を拡大します

順流2戌    逆流8戌

1 6 8    7 3 5
9 2 4    6 8 1
5 7 3    2 4 9

X1・X8    X2・X7   

となります

積み上げたものが崩れ去る出来事、、、それを予感させる時間帯

A場-2-8 
D場ー5-X2
G場ーX8-5

これをどう読むのか

古い物事が崩れ去る意味合いもあります
首都圏の機能が停止する意味合いもある
別の視点からは、タガが外れるとも読める

しがらみからの解き放たれた姿でもあり、
大切な家族との分断の時をむかえる、日本の姿とも読める



迫りくる、このような時代を前にして、日本国としてなすべきことは、
何が何でも米国に戦いの口火を切らせないことです
共同歩調をとっている場合ではない

なぜなら

相手国の「照準」は確実に「日本国の豊かさ」に向いているからです


豊かさは繁栄の証ですが、明日を保証するモノではありません
東京の「地勢」はこれから、危険水域に入り込みます


以上、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/


あとがき
  国勢や地勢が緩むと、関連諸問題が想定外の具現化をしやすい
  台風も、風雪も、あらゆる天候異変も、人災も
  首都圏に向かってくる




2017・10・24 ~ 追加
2017・10・28 ~ 追加