2014年6月5日木曜日

consideration ~ trend 動向



6月3日付、読売新聞朝刊より【経団連 中国と環境協力】とある、問題を鑑みます
今月、経団連の新会長に就任する、東レ会長の榊原定征氏によるご発言です
榊原会長とすれば自社開発した技術には絶対の自信を持っての一言と存じます
これを鑑みます



【外部C波動より】
観点は多々ありますが、今回は「位置からの考察」を取り入れます

2014年   5月節    6月特殊

6 2 4   5 1 3   8 4 6
5 7 9   4 6 8   7 9 2
1 3 8   9 2 7   3 5 1

x3・x9    x7     x4・x5

月は節入り前ですから、5月の意味合い、6月の意味合いが混じっております
『経団連新会長選出の日でもあり、冷え込んでいる中国との関係改善にむけ、環境
技術の協力を進める、、、』としております


日本国より
「中国情勢を勘案」しながら方位的に考察すれば、何が観えてくるのか、、、
国家位置として「西方位」として捉えれば、
国土争奪戦の再燃・蒸し返しの火種・焼けぼっくいの意味合いとして現れます
さらに、我が国二次産業全体が被る莫大な経済的損失の発生ともよめます
「技術協力」という観点で考えた場合には、技術の横取り・次々のコピー商品化横行
                          ・・・・【C場・x9・8・2】
首都北京として「西北方位」からとらえれば、
手の施しようがない環境汚染のありさまとか、底なしの資本投入が必要だし、
高度技術導入をはかったとしても、改善できない領域などと推察できます
「技術協力」という観点で考えた場合、国レベルの軋轢に頓挫するとなります
                          ・・・・【B場・8・x7・1】


中華人民共和国より
この時期に、対立隣国からの技術導入でも、資本導入でも、とりつないでくることは、
自国の経済界に対して、『よくやった、でかしたぞ』と云ところでしょう
中国は今、『国土拡張が経済発展に寄与する』という志向に進んでいる時間帯です
これは現在の年月盤を国レベルに拡大して、局所場を鑑みるとお判りになります

1949年10月1日(5数丑年建国)ですから、今年2014年の波動年月よりみると、
【J場・6・5・8】 となりますから、国土拡張志向に向かっております
それが対向に流れ込みますから、
【B場・8・x7・1】 となり、資源確保の海洋掘削が表面化してきております

また、
【H場・5・4・7】 となりますので、国内経済の立て直しが急務となっております
それが対向に流れ込みますから
【C場・x9・8・2】 となり、大衆・下層民の反乱の表面化に結びついております

『何が何でも経済を立て直す、それには国土拡張しかない、海洋開発なんだ、、、』
ここに今日の、中華人民共和国としての国家想念があります

中華人民共和国建国:1949年10月1日
1949年   9月節

4 9 2   3 8 1
3 5 7   2 4 6
8 1 6   7 9 5

x2      x3・x2

中華人民共和国波動をとります

1949~53 5丑・5丑
1954~58 4子・6寅
1959~63 3亥・7卯
  ・・・
  ・・・
  ・・・
2009~13 2丑・8丑
2014~18 1子・9寅
2019~23 9亥・1卯
2024~28 8戌・2辰

ここよりみてまいりますと、波動はすでに【順1子・逆9寅】より【順9亥・逆1卯】という
クロス期に突入しております、激動期に入っているわけです

今年2014年は、「7数午年」ですから、下地は完成しておりますが湧出はしてこない
事象は出来上がっているのですが、現象が追いついてこられないわけです

現象化が追いついてくるのが、
2015年に入ってからですが、すでに粛清に入っております
2018年までに本格的な激動期を迎えておりますが表面化させない

以後、ネット反乱【9亥・1卯】がおこりますからリアルタイムで世界中に洩れてきます
2027年ころには、抑えることもままならず、分裂する

前後には【党員・反乱分子ともつかない人々の大量流入】で、我が国は大変です
勿論、バブルはとっくにはじけております


経団連の行動
会長の発言も行動も、供与とも経済援助とも受け取られ、
人民共和国にとっては「渡りに船」以外の何物でもない

経団連の相互供与がどこまで中国を感化できるのでしょうか
一時的な融和ならば、利用するためにも、存在するでしょうが
経団連として進出を推し進めるとなると「下」は技術協力では済まなくなります

進むのだから「下」には資本投下もさせるし、そのような環境もつくる
この問題をあなどると二次産業の衰亡につながります
創造と、ものつくりの国、日本を否定してくる
経済破綻が社会を席巻しますから、
存亡の連鎖がはじまります

今こそ、国家がよく管理する必要があるのですが、「一般社団法人」として行動化してきて
おりますから、経済産業省も発言しにくいことでしょう、思惑通りにはいかない
思い通りに動かない団体は、この国をどこへ導いていくのでしょう


大韓民国(韓国)より
日本との交流は冷え切っております
そこへきて昨今、急速に中国経済との交流は拡大し、同時に依存度も日々高まっている、
現状もありますし、依存度の高い周辺諸国においても云えることですが、
この事情が国家崩壊につながります、混乱のまえに早急の、
善後策が必要ですが、またぞろ激動の渦に、
巻き込まれる様相

大韓民国:1948年8月15日
1948年   8月

3 8 1   8 4 6
2 4 6   7 9 2
7 9 5   3 5 1

X3・X8   X3・X4

大韓民国波動をとります
1948~1951 4子・4子
1952~1955 5丑・3亥
1956~1959 6寅・2戌
・・・
・・・
・・・
2000~2003 8丑・9亥
2004~2007 9寅・8戌
2008~2011 1卯・7酉
2012~2015 2辰・6申
2016~2019 3巳・5未

波動よりみてまいりますと、2000年初頭より質変換が始まっております
本来は、韓国にとって日本国はプラスなのですが、
情報や交流をつかさどるJ場・4において 4-x3-8 と、なり
認識や判断をつかさどるE場・9において 9-x8-x4 となりますから、
誤情報や、近隣からの策謀・風潮に踊らされ、正しい判断に至らないところがあります
このことで近隣の影響により2015年、来年後半より、激動期に突入します


中華民国(台湾より
大量の人民共和国国債を保有しております、株式他の債券保有もある
経済的影響は早い段階で現れてまいりますが、民主化の基地的役割も出て、
日本の援助が必要になる場合も出る、複雑な現象があらわれる様相

中華民国の成立においては、1912年1月1日建国となっておりますが、
当時の国内統一が未完のためでしょうか、政党としての流れを維持していた
中華革命党の成立年月1914年7月8日と、この政党の改組により成立した
中国国民党の成立年月1919年10月10日の働きがよく働いていた様相が、
見受けられます

「中華民国」としての波動の稼働が確固なものとなるのは、そのだいぶ後の
1928年10月10日、蒋介石氏による国民政府成立頃よりとなっております
大陸の動乱が、それだけ激しいものであったことを、物語るようです

ここにおいては申し述べることははばかられますので
概略を申しますと、
2006年より始まった質転換が完了してきております
2018年よりの動乱期を予測している様相ではありますが、
同国の予想の範囲ではなく、『対岸の火事』では済まされない事態です


経団連の動向
2002年5月28日発足となっております
1946年8月16日結成の団体と、
1948年4月12日結成の団体との一体化として発足です

1946年   8月

1 6 8   2 7 9
9 2 4   1 3 5
5 7 3   6 8 4

x1・x8   x1・x6   ▲9

2数年3数月ですから、2次産業の活性化が主眼のようです

1948年   4月

3 8 1   4 9 2   
2 4 6   3 5 7
7 9 5   8 1 6

x3・x8   x6

4数年5数月ですから、労務管理が中心でしょうか

2002年   5月   
3 8 1   5 1 3
2 4 6   4 6 8
7 9 5   9 2 7

x3・x9    x7    ▲5

4数年6数月ですから、企業のグローバル化が主眼でしょう

今回の役務もその範疇のようですが、中国・5数は年月で対応破局数ですから、
進出時期】を考えない無防備な中国進出は、重大な禍根になりかねない
中国の激動期に入ってまいりますから、考えなしの進出企業においては撤退しよう
にも、ままならず動乱のなかでの資本の回収は100%あり得ません

つぎに、
経団連を2002年社団法人としてより波動でみてまいりましょう
ほどなく、2012年一般社団法人としての波動に切り替わりしてはきますが
先ずは、観ていきます

  02~05 4午・4午
  06~09 5未・3巳
  10~13 6申・2辰
  14~17 7酉・1卯
  18~21 8戌・9寅
  22~25 9寅・8丑

この波動数理より観ると、経団連は2018年よりクロス期に入り、我が国の時代様相を
そのまま反映しています

順逆数理波動盤とC波動年月盤を対応してみると

順流7数酉    逆流1数卯
6 2 4    9 5 7
5 7 9    8 1 3
1 3 8    4 6 2

x5・x9    x3・x6    ▲3

2014年   5月節    6月

 
6 2 4  5 1 3  8 4 6
5 7 9  4 6 8  7 9 2
1 3 8  9 2 7  3 5 1

x3・x9   x7     x4・x5

本来、経団連の中国進出は国内産業へのテコ入れと、国内労働力の安定化が目的です
・・・・【D場・1・4】 【G場・4・7】
中国環境管理計画【H場・5・4・7】の推進は国家関係改善【H場・5・8】につながる
という考え方にもなるし、ここに考え方の原点があります

二酸化炭素充満のクリーン化・大気物質クリーン化【G場・4・3・6】は国内の産業に
新たな空気と、雇用をうみだす【G場・4・7】ことにつながるとも考えているようです

中国の激動期において、はざまに生きる経団連はどこに進むのでしょう


経団連会長より
榊原定征氏よりみてみると、いかがなものでしょうか
1943年3月22日にお生まれです、個人的には非常に運気の整っているかたです

1943年   3月
7 3 5   6 2 4
6 8 1   5 7 9
2 4 9   1 3 8

x2      x9    ▲1

波動数をみましょう

  43~50 8未・8未
  51~58 7午・9申
  ・・・・
  ・・・・
  ・・・・
  07~14 9亥・7卯
  15~22 8戌・8辰 

ご本人的には8数未年のお生まれですから、東南アジア・中国との太いパイプを
お持ちでしょう、問題がない
問題がないだけに、ご苦労もない、だけに国の苦労もわからない
就任年月からみますとどうでしょう

2014年    5月節    6月特殊

6 2 4   5 1 3   8 4 6      
5 7 9   4 6 8   7 9 2
1 3 8   9 2 7   3 5 1

x3・x9   x7      x4・x5

ご本人からみると、J場にある時間帯ですから、いてもたってもいられない
大手を振って海外進出できる千載一遇の場面なのではないでしょうか

発案、企画、プロジェクト本格スタートは、来年2015年(8数年)になりましょう
が、国政にはどのような影響を及ぼすのでしょうか
日本国数理をあらわしておきますので皆さんもご考察ください


日本国より
日本国:1946年7月

1946年    7月     並列数理 

1 6 8   1 6 8   8 4 6
9 2 4   9 2 4   7 9 2 
5 7 3   5 7 3   3 5 1

x1・x8   x5・x8   x4・x8

日本国波動数

  46~51 2戌・2戌
  52~59 1酉・3亥
  ・・・
  ・・・
  ・・・
  06~11 1子・3申
  12~17 9亥・4酉
  18~23 8戌・5戌

榊原氏ご本人が行動化を、お進めになるほどに
国にとっては苦汁を味わうかたちです

行政としては、なかなか止めるにとめられないものがあるわけです
いずれ国からのストップは、別のかたちでかかるようです


一般社団法人経団連より
経団連は2002年5月28日社団法人発足となりますが
現在の「一般社団法人」としての出発は2012年3月30日となっております

2002年   5月

3 8 1   5 1 3
2 4 6   4 6 8
7 9 5   9 2 7

x3・x6    x7    ▲5

変更後

2012年   3月

4 9 2   6 2 4
3 5 7   5 7 9
8 1 6   1 3 8

x6      x9

当初の2002年5月発足時の、準破局性を引き継ぐ形での再出発時間が、
中華人民共和国・5数年と経団連・5数年との、隠れた行動吸引となっている

これが今回の起因となるわけです
破局性吸引は、相当の禍根が刻印されるまで、止まらなくなる様相

波動をみますと

2012年~2016年 5辰・5辰
2017年~2021年 4卯・6巳
2022年~2026年 3寅・7午
2027年~2031年 2丑・8未
・・・
・・・

「社団法人」時間帯からは、2022年前後よりの崩壊のキシミ音が響き始める様相
「一般社団法人」となり東証一部上場企業引き連れての運営組織に、
これからの日本の行く末を垣間見るようです


以上、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/