2020年4月23日木曜日

consideration ~ Sars-cov2 



世界中を震撼させているコロナウイルス、、、
その衝撃を長期化させることで影響力を経済界にまで
及ぼそうとしている

米中のあつれきは貿易をとびこえて「きな臭さ」まで醸し出す
この問題を今回、ウイルスの軌道より捉えていきたいとおもいます

アメリカは「世界覇権をもくろむ中国の一手」とみなし
中国は「アメリカによる陰謀によるもの」と決めつけている
互いにけん制の手管を緩めようとはしない

真実は奈辺にあるのだろう
これを政治的な視覚からではなく
まったく考えもしない視点から考察していきます


突然変異
ウイルスによる人への感染、発症は突然やってくるわけです
今回のウイルス発生場所と、中国を代表する防疫研究所が近隣に存在
したとしても、ある意味そのようなことは世の中にいくらでもある

このような「距離的見地」もあれば「時間的見地」の場合もある

現代には競馬場として勝敗を決する場所である東京の府中競馬場周辺であるが、
その周辺の河原は戦国の世には、雌雄を決する小田原城攻略の
主戦場としての激戦地でもある
歴史的時間差があったとしても、地質・血質に染み込んだ場所の持ち味です

ところで

コビット19症状を発する Sars-cov2 ですが、
はじめての発症が2019年11月17日となっております
数理表現しますと、3数亥年・9数亥月・7数午日 となります

つぎに

それ以前に発生している サーズウイルス や マーズウイルス についても
その発症年月を見つめていきますと

サーズ については、
初めの発症が2002年11月16日となり
数理表現では、4数午年・3数亥月・7数子日と表現できます

また

マーズについては、
はじめての発症が2012年9月3日であり
数理表現しますと5数辰年・3数申月・4数卯日となります

ここではウイルス軌道のうち、ウイルスの持つ習性・構成を観よう
としていますから、発症月と発症日を観察します

はじめに

時間場としての
「支」による12分割をこころみ、「場」の展開をみつめますと、

   巳午未
  辰   申
  卯   酉
  寅   戌
   丑子亥

丑-未 を座標軸として、各ウイルスを線分化して対比すると、
マーズウイルスの発症時間場が【3数申月・4数卯日】に対して、
sars-cov2 の発症時間場は【9数亥月・7数午日】となります
両者は丑―未を座標軸とした場合に線対象になっております

ここで観ている座標軸としての丑-未というのは、
人体で云えば一次性徴、二次性徴をしめしています

また

季節でたとえると、一方は雪に埋もれた厳冬期丑月であり、
もう一方は木々の生い茂る盛夏未月のころです

当たり前に見なれた季節の中にも突然変異は毎年のように
起こっているわけです、、、ただ、みなれている季節感でしかない

この突然変異を象徴する「場」が座標軸となる表現ですから
描き出している線対象図形は、マーズウイルスの動物体内における
突然変異を指示していると考えることができます

おそらくマーズウイルスの健康保菌者や、無症状感染者の
体内における「融合」または動物体内における「突然変異」
なのでしょう

また

sars-cov と sars-cov2 との関係性には近似値はあっても融合しにくい
関係性であることも理解できると考えますし、今後において、
エボラ出血熱の線対象図形が自然界に描かれることが
ありませんように願う次第です

以上、


追伸
 当ブログは、2014年10月20日 寄稿、
【consideration~Ebola virus】の続編としてのものです
 これをそれぞれ別モノのウイルスを捕捉しようとしたものとするもよし、
 一連のウイルスの動向を流動的にとらえようとした一端とみるも随意です
 各人の才能の所以


あとがき
迫りくる危機が人類に訪れるなら
これからです

























2020年4月2日木曜日

consideration ~ 現代中国 考



ロシアをしのいで米国と双璧をになう国となった
中華人民共和国
その母体となる中国共産党と
その原点を築き上げた人物をからめて
見つめていきたいと考えます

また

今なぜ世界を震撼させるコロナウイルス問題が表れてきたのか
その方向性と時間変化をみつめていきたい、、、
こう考えております



中華人民共和国の成立は1949年10月1日となります
中国共産党の成立は1921年7月23日となっております
党が構築した国家というわけです

この成立年月のうち

中国共産党の成立については1935年1月15日ではないかと鑑みます
なぜならそれ以前においてはソビエトの影響下にあるからです
そこにおいては、国民党と共産党が軋轢をうむ構図が
しくまれている、強国になられては困るわけです

ソビエトが教育の名のもと留学生を募っているのもこの頃が最も多いと
考えられます、、、、心酔している学生も進んで留学していたでしょう

しかし

ソビエトにおいての共産主義は労働者を中心にしているのに対して
豊かな大地をはぐくむ当時の中国においては大部分農業従事者です
生活環境がまるでちがうわけです

そんな中国が独自の共産主義を旗揚げしてきたときこそ

最高軍事指導者に周恩来
党中央総責任者に張聞天
中央書記処書記に毛澤東  として成る

中国共産党中央政治局拡大会議としての
1935年1月15日から始まった「遵義会議」であり
ここから中国共産党を観るのが本来の姿ではないかと鑑みます







〈中國共産黨〉
1935年1月は前年節となりますから8数戌年・8数丑月となります

 8数戌年   8数丑月

 7 3 5  7 3 5
 6 8 1  6 8 1
 2 4 9  2 4 9

  X2・X7   X2・X5

  並列変化

 2 7 9
 1 3 5 
 6 8 4

  X1・X2   ▲6

ひとつの時代においての「8数の存在」は時代の変革を意味しております
当然、それまでの王朝貴族社会の打破であったり、軍国主義、植民地主義
に対する革命思想にむかうことは自然な流れでありましょう
ここにおいて生まれ出た「党」の結成であるようです

・4画 ・11画 ・6画 ・11画 ・20画

/ 52画 / 7 数

氏にとって何にも替え難い、かけがえのない天に輝ける星・7数 です
つぎに波動数をみつめます

中国共産党波動

1934~1941 8戌・8戌
1942~1949 7酉・9亥
1950~1957 6申・1子
1958~1965 5未・2丑
1966~1973 4午・3寅
1974~1981 3巳・4卯
1982~1989 2辰・5辰
1990~1997 1卯・6巳
1998~2005 9寅・7午
2006~2013 8丑・8未
2014~2021 7子・9申
2022~2029 6亥・1酉
2030~2037 5戌・2戌
・・・
・・

となります、時間流をながめますと

1966年後半から1981年にかけて、時間流が小クロスしております
共産党の縦系列の波動変化ですから、理念変化・意識変化です

1998年に始まった大クロス期は2021年に向かって完了します
大都市中心による弊害でもあり、地方都市の工業化政策による
農村部の環境破壊、経済崩壊でもあり、水問題です
これが22年以降の伏線で内部組織の方向性が
こまかく分離し始める模様


つぎに各波動をみていきます

*1966年~1981年
波動数「4午・3寅」から「3巳・4卯」となり
クロス波動期ですから、共産党内部の考え方、行動様式に変革がおきている
国家様式が確立してくる時間帯であり、「文化大革命」の時間帯にあたります

*1982~1989年
D場・2-6、G場・5-9による、党内粛清、国家再構築、内部構造改革のとき
この波動期の終局時間に、天安門事件が発生している

*1998年~ 
経済成長段階には遠くとも、成長に向かわせようとする党としての熱い思いが
感じられますが、それがそのまま苛烈な国内に向けての『教育的指導』として
始まっている
本格的な共産党としての志向を身に着けた党がここにある、絶頂期でしょう
と、同時に2021年にむけての長期にわたる大クロス期に入っていく
20億の民、農民に向けての熱い思いに変化が、、、

2006年~
A場・8ー8の働きでしょう、資源獲得、領土拡大、生産増強に向かう
開発第一となり、農村部の疲弊、農民の土地離れがすすむ
新たな差別化・分別の始まり、党内利権争い激化
世界の表舞台に躍り出ようと渇望

2014年~2021年
党による事由で国内の流通機構に相当の瓦解が起きております
流通インフレについていけない農村部・地方都市の問題があります
また、海外に対しても
J 場・X7ー2の意味合いから、海外交易の拡大、それによる貿易摩擦も
出始めているが、経済力強化にむけていっそうの海外進出、領土拡大に
むけての意識に変化はないが、、、
党組織が臨界点をむかえる

2022年~
D場・6-2の働き、党内の権力闘争が激烈さを増す、党内複数分局化
農村部の反乱、多民族国家の背負うキシミ、
H場・1-6の働き、共産党内部においての苛烈な粛清、
これを逃れての国外脱出組、、、複数国家に舵を切る様子がみえる







〈毛澤東〉
現在では、主席という位置取りはなく、最高指導者というと
中央委員会総書記がその位置になる中国共産党ですが
当時、主席と呼ばれる最高指導者の位置におられた
毛澤東氏と当時の中国共産党のかかわりを、
その劇的な運命の「絆」より見つめたい

氏は、1893年12月26日に生を受けております
生年月数理は、3数巳年・1数子月 です
陽数理陽命数は、5数となります

1893年    12月

2 7 9   9 5 7    
1 3 5   8 1 3
6 8 4   4 6 2

X1・X4   X5・X6   ▲8

名前を見ていきましょう

4画   16画 ・ 8画  /  28画  /  1数

となっております
単数は4・7・8 / 1 であり
姓数 4 名数 6 / 人名数 1  となりますから、
当時としては
大衆4、社会6、の新機軸1であり、
また
大衆4の、豊かさ6にむかう、草の根運動1であり、
民衆4の、理想となる政治体系構築6と、中国統一1です

ただ
姓数4、名数6、人名数1ですからすべて破局性が絡んでおります
4数はB場・X4-2
6数はF場・8-X6
1数はH場・X1-8

J場・2-9  は末端農民への教育・育成、そのためには、
B場・X4-2 当時の古い社会秩序を壊し尽さなければならない、
A場・3-1  による急進思想、

B場・X4数  はそのまま自らの一族の崩壊にもつながるようです
F場・8-X6
H場X1-8  は党内の権力統一と粛清のすさまじさを映す
D場・6-4  そのことで理想の社会構築の実現に進んだ様相です

自分の幸せより党の今後のことで精いっぱいだったのでしょう
中国共産党数理を、いま一度みつめます
1935年1月15日ですから
成立数理は、8数戌年・8数丑月 です

1935年    1月      
前年数理

7 3 5   7 3 5   
6 8 1   6 8 1   
2 4 9   2 4 9   

X2・X7   X2・X5

並列数理3

2 7 9
1 3 5
6 8 4

X1・X2  ▲6

この数理は3数理反転も起こりやすい数理です
陽数理陽命数は6数です

氏との対応をみます
毛澤東氏の生年月を、中国共産党の成立年月より観ていきます
氏の生年数が、E場にあります、生月数はC場にあります
毛氏が当時の中国共産党の「輝ける指針と方向性」を物語るE場の数理です
また、共産党の「潤滑な資金供給」となるC場の数理をも持ち合わせている
理想だけでは成り立たない、組織運営・政治の世界でもありますが、氏が
供給源となっている、その意味では相当の手練手管の持ち主でもありそうです

中国共産党の成立数理は、毛氏からみると、どうなっているでしょう
成立年・成立月ともに、氏の「足掛かりであり土台」となるF場・8-X6
また、氏が「表舞台へ躍り出る」H場・X1-8ともなる数理ですが、
どちらも破局性が絡みますから内容は語りつくせない、
からみの紆余曲折でしょう

年月数理を観ていきますとこのようなえにしで結ばれておりますが、何故、
暗殺もされず、中央に向かうことができたのでしょう、主席にまで

そこに姓名の不思議を垣間見ることができます
たしかに、生年月と成立年月には結ばれるものがありますが、
他にも多くの俊英がおられたはずです

氏にとっては破壊数ともなる毛姓・4ですが、党にとっては
「礎」であるF場・4数理
8・8からの並列変化3数理盤としてなら「権威」のB場・4数理

そのことを、成立年月が示しております
F場・4として党の成立維持にはなくてはならない4数理
B場・4として党の指導者である4数理

氏の名数をみますと、これも氏にとっては破局性のある数理6ですが
党が表舞台にでるためには、必需品としてのH場・6数理となります

氏の人名数は、生年の破壊数1そのものですが、
氏が汚れ役となり潤沢な資金供給、C場・1-5を形成している現実がある
氏の人名数は1数であり、陽数理陽命数は5数で、C場・1-5そのもの

このように「党」にとって、かけがえのない、なくてはならない存在であり、
氏の存在なくして党の成立はなかったとも言える数理を構成している

このような数理関係の場合、氏の生命体が党の存続に組み込まれてきます
どのような力ある存在にも、当時の氏を放逐することはできなかった
それは氏が中国共産党そのものだからです







〈中華人民共和國〉
中華人民共和国成立年は1949年10月1日となります

1949年    9月節

4 9 2   3 8 1
3 5 7   2 4 6
8 1 6   7 9 5

X2      X2・X3


中・4画 華・11画 人・2画 民・5画 共・6画 和・8画 国・11画

この数理を、故・毛澤東主席の生年月と対応しますと
1949年(丑)10月(酉)に対して
1893年(巳)12月(子)です

氏のもとめた理想に、国家が歩み出たことを、時間場が示しております
ただ、これはあくまで氏の視点からのものであり、
氏の晩年には「党」や「国」とのあいだに目には見えない一人歩きが
はじまっている

また、

中華人民共和国が1949年10月の成立に対して、
中国共産党は1935年1月の成立として観ていきますと、年月盤対応では


〈中国共産党〉
1935年    1月  

7 3 5   7 3 5
6 8 1   6 8 1
2 4 9   2 4 9

X2・X7   X2・X5

並列数3    

2 7 9
1 3 5 
6 8 4

X1・X2   ▲6


国内には、あまりにも巨大な歴史と伝統が、
慣習となり、因習となり、風習となり根付いている
このことに、中国共産党としてはびっくりしたことでしょう

このことが、共産党成立年月のなかにG場・X5-9、C場・1-5となり
成立年5数理としてある中華人民共和国の、『国としての存在』があります

ただし、中国国民としてみると共産党には扱いやすい存在として映っている
そのことは、中華人民共和国の成立月4数理として、
共産党成立年月のなかにF場・4-8、B場9-4としてあらわれている
大衆の体質は、F場・4-8にあって眠ったように従順、
地方の豪族は、B場・9-4となり、保身のために財をなげうって協力してくる
これも共産党のD場・X2-6、G場・5-9が「効いている」のでしょうか


ここにおいて中華人民共和国を産み落とした、中国共産党政権においての、
唯一の敵は、歴史文化です、伝統です、悠久を流れてきた大地そのもの
でも、ありましょうか

ここにありとあらゆる伝統文化に対しての破壊が繰り広げられる
たとえ従順であろうと、かたくなに伝統を重んじれば、
粛清あるのみであった様相

このあたりで
中華人民共和国の動態波動をみます

1949~53 5丑・5丑
1954~58 4子・6寅
1959~63 3亥・7卯
1964~68 2戌・8辰
1969~73 1酉・9巳
1974~78 9申・1午
1979~83 8未・2未
1984~88 7午・3申
1989~93 6巳・4酉
1994~98 5辰・5戌
1999~03 4卯・6亥
2004~08 3寅・7子
2009~13 2丑・8丑
2014~18 1子・9寅
2019~23 9亥・1卯
2024~28 8戌・2辰
2029~33 7酉・3巳
・・・
・・・


1969年~1973年にかけて
「1数酉・9数巳」の完成期として
本格的に中華人民共和国が産まれ出る時間帯


1974年~1978年にかけて
「9数申・1数午」へ時間流がクロス現象を起こしている
1973年までの波動1酉・9巳が、毛主席の理想実現の陣痛期ならば、
1974年以降の波動9亥・1卯は、中興の創世記となる時間帯です


1989年~2003年にかけて
94年から98年を軸とした大クロスは、03年までに完了してくる
A場・5-4としての管理調整が全土にわたり行き届いてくる
法治国家体制の整備でしょうか、、、、一応、押さえつけてはいるが、
多民族国家としての問題点が見え隠れしている


2014年~2023年にかけて
国内にクロス現象が興る、これは23年の完了期にむかい現在進行形
いま、国家志向が激変している、、、その真っ最中

この波動期を拡大していきます、補足として毎年回りくるC波動も明記
します、各人この波動から何かが観えてくるでしょう
精査ください

現在、2020年ですから、21年とふたつのC波動からあらわします

2020年   2021年

3 8 1   4 9 2
2 4 6   3 5 7
7 9 5   8 1 6

X3・X8   X2

つぎに
2019年~2023年における中華人民共和国S波動

順流9数亥   逆流1数卯

8 4 6   9 5 7
7 9 2   8 1 3
3 5 1   4 6 2

X4・X8   X3・X6

以上より動態数理を鑑みてください
来年のことを言うと鬼が笑うでしょうか、どうでしょう








ここからは分離せずに、ランダムに考察していきます

中国共産党においては、それ以前の王侯貴族、軍国主義等に向けられていた
革命思想が、『内部闘争に向いてくる時間帯』が迫っております
ここにきて、本来、大多数の農民・2をかかえ、
農民・2を豊かにする政策・6が繰り広げられているとは、
考えられない、、、、少し首をかしげてしまう

共産党    共産党
 成立年    成立月

7 3 5  7 3 5 
6 8 1  6 8 1
2 4 9  2 4 9

X2・X7   X2・X5

並列数3

2 7 9
1 3 5
6 8 4

X1・X2   ▲6

毛主席当時の思想が、崩壊すんでの状態となっている現在、
今の共産党には農民はどうでもよい、、、、
これが、共産党成立年月の数理にあらわれている
D場・ X2-6
J 場・X7-X2  
G場・X5-9

共産党は今日の発展のために、
農民に理想を吹き込み ~ D場・X2-6
欲望に火をつけた ~ G場・X5-9
かたちです


毛澤東主席の時代には大きな理想に向かっていたはずです


中華人民共和国から観ると、どうなのでしょうか

1949年   9月節

4 9 2   3 8 1
3 5 7   2 4 6
8 1 6   7 9 5

X2      X2・X3

大衆・4に与えられた自由・5とは、そのまま党員となることを意味している
伝統的に土地に縛られる民と、都会に出ていく民にわかれていく

G場・X2-1
J場・4-X3
H場・3-X2
D場・8-7

農耕を疲弊させる土地開発、土地売買、残される老人家族、代償でしょうか
ここにある3数理が、もう一つの顔、中国共産党の並列数3であり、
人民共和国の屋台骨を破壊していく


世界から見ると、どう映るんでしょうか

A場・5-4  管理されている自由のない国として映る
J場・4-X3 は、周辺諸国に節度なく進出している姿がある
B場・6-5 そこには、力で威嚇する姿も垣間見える

敵対する国は米国です、その数理構成は 
A場・3-4 としてある国です、一度は仲よくしようとした国 
B場・4-5 友好関係を結ぼうとした姿がある

が、いまでは本気で雌雄を決しようとしている
それだけの事態を引き起こしていることに気が付いていない、今の中国
ここに揺さぶりの根深さもあるし、今の米国はどこまでも向かってきます
一部の中国の学者・識者の空論を鵜呑みにしていると
失うものの大きさは戦後日本の比ではない

いまいちど中華人民共和国の数理盤をみつめてください
H場・3-X2 は J場・4-X3との対応から流通疎外がおこってくる
調達できない物資の問題・原材料の問題もおこりはじめる
この揺さぶりは時間とともに振幅を増す

農業が疲弊している今の中国に、この揺さぶりはきつい
弾道弾の飛び交わない貿易戦争としての「枠組み」も揺らぎ始める

中華人民共和国からすると、J場・4-X3 そのものが大国 アメリカ です
今後あらゆる手段で流通を阻害されてきます

以上、


あとがき
 国防費 6.6% up 前年度比ですか?!
 いきなり頓挫しなければよいが、
 日本企業も撤退できぬまま
 

補足
 【consideration~column】において中国共産党成立を1921年7月23日
 として考察しておりますが、今回は1935年1月15日として鑑みました

 一つの物事をどのような角度からみつめているのか、、、、
 あらわしたい物事、現れてくる物事、そのひとつひとつをみつめること
 どちらが正しいのかの「分別」よりも、なお一層、深くまで考察できる
 ようになるのではないでしょうか
 各自精査ください


追伸
 当ブログは、2014年6月5日  寄稿、【consideration~trend 動向】の
 続編としてのものです


補足 ~2020・7
 現代中国の概要についてはここに表記致しました
 尚、現状に沿った詳細については、別サイト「記述仕様」
  〈 国家安全法 考〉を、ご参照ください