2022年7月4日月曜日

consideration ~ watershed

 * 当ブログはJMN墾天沼矛(株)の監修によるものです


国家間の覇権争いも終息するどころか、終焉に向かう様相を呈してきました

ひくに引けない権力争い、この先はどこへむかうのでしょうか


尖閣に照準を合わせてきた中国共産党と、

追随するロシア共和国です

生き残るために一つに結集しようとしている

尖閣自体は小さなとるにたらない島です、向かうのはその先に在る米国です

NATOを対象にして腰を上げるつもりはロシアにもありません、ここ数年は

、、、、NATOが口火を切れば話は別でしょうが


ロシアにしても中国と共同歩調をとり米国に対抗姿勢をとる足掛かりとしては、

日本の位置取りはうってつけです

極東は海に隔たれております

周辺国に迷惑はかけないし、何といってもロシアにとっては暖かい海は魅力です

自由に貿易体制をとれる場所、氷に閉ざされないバルチック艦隊以前からの理想郷

あとは、中国を援護するかたちをとりながら、衝突を謀るか、待つだけです

ある日『中国艦船とわが国の衝突』さえあれば、それを理由付けにして侵攻する

理由などどうでもよい、、、アイヌ民族の解放、、、口実はいくらでも造る

理想郷の夢を打ち砕かれた過去を持つ国は、隙さえあれば【採る】

凍らない海は永年のロシアの強い想い入れがある


米国も自国防衛資金をウクライナに費やしておりますから、

日本に振り分けることはすでにできない、、、、しかし

極東における軍事拠点としての要衝です、

おめおめとは引き下がらない

侵略国への最後通達後、侵略地である日本国内において

戦術核、戦略核をしてでも奪還にむかう

隣国には迷惑をかけない位置取りと、国土解放の大義がありますから、、、



ここでは、混沌とした時代を各国の方向性から見つめます


中國共産党

2022年を迎えてますます国内の権力闘争は激しさを増していく様相

共産党独裁体制のほころびはありましょうが、崩壊するとは限らない

ただ、共産党として残ろうとも、人民共和国として存続は危うい

民族による独立が激しさをましますから、5~6か国に国内分裂はする様相

特に新疆ウイグルに関しては、相応の禍根が残ります

それでは具体的に今後の方向性を見つめていきます


*中国共産党(遵義会議より) 数理分析

 成立年月: 1935年1月15日

 成立年月数理: 8数戌年・8数丑月・7数卯

成立年      成立月    並列数理

7 3 5   7 3 5   2 7 9

6 8 1   6 8 1   1 3 5

2 4 9   2 4 9   6 8 4

x2x7    x2x5    x1x2   6▲

〈成立年波動周期〉

1934~41 8戌・8戌

1942~49 7酉・9亥

1950~57 6申・1子

・・・・

・・・

1998~05 9寅・7午

2006~13 8丑・8未

2014~21 7子・9申

2022~29 6亥・1酉

2030~37 5戌・2戌


2022年より党内分裂状態の本格化、当初、党派分裂より始まり細分化に向かう

主派閥は力による中央集権化に向かうも、財源・財力が底をつく

地方への波及、強権による圧も抑えが利かない

共産党ほか各派閥の移動に合わせた大衆の大移動やそれに乗じた民族移動

2030年前後より分離独立化、民族独立運動の激動の時代、国家再編成、、、、


名称波動周期

〈名称波動A〉     〈名称波動B〉

1934~40 7戌   1934~41 8戌

1941~47 8亥   1942~49 9亥

1948~54 9子   ・・・・

・・・          ・・・

・・・・         ・・・

2004~10 8申   1998~05 7午

2011~17 9酉   2006~13 8未

2018~24 1戌   2014~21 9申

2025~31 2亥   2022~29 1酉

*波動Aは、表層波動7数年波動です 

 中国共産党数理を52画として波動をみつめたものが、A)です

*波動Bは、裏面波動8数年波動です

 中国=15画=8・8 として、とらえたもの

 共産党=37画=18・1・18 として、さらに

 9・1・9  9・1・9 としてとらえ、単数9を抽出し、とらえる

 よって、名称の単数合計を 8+9=1+7=8 として、

 8数年波動をとらえたものが、裏面波動B)です

 調節数理としてのものです、強弱は条件によります


波動A)の場合、権力闘争や粛清、裏工作が、2018年頃より激しくなることを

知らせている、、、、2025年以降、中国共産党としては、瓦解が始まります

つぎに

波動B)の場合、権力闘争というより背景にある、資金洗浄、ロンダリング、身辺整理

抗争の裏で流れる数理であり、裏金、買収等、見え隠れしている暴力、裏から手を回す、

などなど、、、、粛清に対応する姿ですか、共産主義もカネは必要な様相、、、、

以上、同時作用ですが、どちらの数理がより強く現出するのかで現象がかわります



ロシア共和国

共産主義の特徴でしょうか

連邦の鎧をまとっているためか、国内からのほころびが予想外にはやく顕れだしている

眠っている民族意識がネット社会のなか蠢いている

白系ロシア人による「力」による主権維持がいつころまでできるのか

すでに、独立色が出始めている

有色民族の差別化問題の湧出など、ウクライナ問題が拍車をかけている

ここまでくると、ロシア連邦の崩壊も視野に置かなければならない

また、新疆ウイグル独立に飛び火しますから、両国の分裂崩壊が

同時発生してきたとしても、『歴史の流れ』です


*ロシア連邦の数理分析

 ロシア連邦:1991年12月成立

1991年未    12月子

1 6 8   6 2 4

9 2 4   5 7 9

5 7 3   1 3 8

x5x8    x2x9   ▲4

連邦自体は従順な国民性です、それだけに労働意欲も自然体でしょう

スターリンの民族移動が「去勢」を目的としていたことも、

今日の連邦に反映している、、、、


年月盤を観るかぎり、現在の最重要課題は、連邦全体に治水灌漑が急務のようです

D場ー5-1 が知らせている

特権階級の存在 ~ B場ー3-8

水と土地をめぐる利権 ~ D場ー5-1 

管理する連邦・地方の役人の腐り切った姿 ~ G場ー8-4

そのトップは、ロシア共和国元首として、別の顔を持つ『貴公子然とした』プーチン

ロシア系白人のあいだでは神のように崇められた存在、その人


この数理構成は非常に堅固に築かれているので、

G場-8-4 にある数理を持つ人間が、主導権を握るとき、

対向に在る D場ー5-1 に亀裂が起こり、連邦構成が揺らぎ始め、崩壊がはじまる

G場ー8-4 とは、生年月数理8数年辰・4数月酉に誕生したプーチン氏その人です

〈ロシア連邦成立波動〉

1991~96 2未・2未 

1997~02 1午・3申

2003~08 9巳・4酉

2009~14 8辰・5戌

2015~20 7卯・6亥

2021~26 6寅・7子

2027~32 5丑・8丑

 

2015年頃より連邦内におけるものがかわりはじめている、、、財政破綻が始まる

苛烈な日照りによる水不足ですか、逆に、天候不順による水害・豪雪・低温ですか、

そこから再教育問題・教育改革でしょうか、しかし、財政赤字がのしかかる

波動クロス期を迎え、2021年あたりより各民族の夜明けともいうべき時が

やってきている

この時期を年月盤で見つめてみますと、D場ーx5-1-9となり夜明けの到来です

同時に、G場ーx8-4の場所に、3数理がまわりこみ、、、連邦崩壊の序章です

追い打ちをかけたのは、ウクライナ問題でしょう、、、

生活苦から駆り出される兵隊、家族を奪われ取り残された人々、知らぬ土地で

戦地で落としていく命


これから

連邦全体、残された家族がほぼ同時に動き出します、、、、

連邦内を威嚇しなければ、戦も出来ないありさまは、何を語るのか

なにが始まってもおかしくない国内

ロシア連邦の数理が、それを見せる

連邦成立年   連邦成立月    

1 6 8   6 2 4   

9 2 4   5 7 9   

5 7 3   1 3 8   

x5x8    x2x9   ▲4 

2021~26年

5 1 3

4 6 8

9 2 7

x3x7


ロシア連邦の名称を検証します

ロシア語アルフアベット表現においては、文字数33文字構成となっています

この計算法については、各文字の辞書検索順に準じ、9分轄で観ました

すると、ロシア ~ 158数、連邦 ~ 125数で283数が浮かびます

単数集計でロシア連邦=32数・44数  総計76数で単数化4数理となります

ロシア連邦年月数理から見つめますと準破壊数4となります

G場ー8-4輸出入の締め付けや、制裁が利いている

C場ー4-9財政ひっ迫、赤字が浮上してきます

〈ロシア連邦名称波動〉

1991~94 4未

1995~98 5申

1999~02 6酉

2003~06 7戌

2007~10 8亥

2011~14 9子

2015~18 1丑

2019~22 2寅

2023~26 3卯

2027~30 4辰

来年、2023年頃から、ロシア共和国に対して一定の発言権を獲得してくるようです

「物言う株主」でしょうか

この波動数3数理は、ロシア共和国にとっての準破壊数3ですから、

連邦財源や権威を明確分離されてくる、

連邦である限り、まずは平等にということですか、、、、

やがて

波動も2027年からは4数辰となってきます


*ロシア共和国の数理分析

 ロシア共和国成立年月:1990年午・6月午

成立年午    成立月午

9 5 7   6 2 4

8 1 3   5 7 9

4 6 2   1 3 8

x6      x3x9   ▲3

ロシア共和国からすると、連邦は自国の権威の象徴です

が、

ロシア連邦のD場破壊数x1数を成立年にしております

連邦からすれば底辺を舐める毎日でもあり、、、それを覆い隠すために、

地方国家は共和国にすり寄ってきた、、、

今日まで、豪奢な建物、宮殿を立ち並べる都市国家を装い、民族衣装をまとう


現実は、僅かに収穫できる青物果実・4や根菜類・8を収奪され、

なおも、中央へ媚びを売る、、、、

あなたが日本人旅行者ならば、どちらの姿を観るのだろう、、、、

〈ロシア共和国成立波動〉

1990~94 1午・1午

1995~99 2未・9巳

2000~04 3申・8辰

2005~09 4酉・7卯

2010~14 5戌・6寅

2015~19 6亥・5丑

2020~24 7子・4子

2025~29 8丑・3亥

地方からの収穫物が,2015年以降底をついてきている

2015~19 が、6亥・5丑ですから、D場の破局性が強力になりつつあることを、

逆流波動5数丑として、表している

順流波動6数亥は、農作物が底をついていることを見せている

逆流2015~   順流2015~

4 9 2     5 1 3

3 5 7     4 6 8

8 1 6     9 2 7

x2        x5x7

J場・4ー4-5 流通貿易阻害

G場・2ー2-3 酸性土壌による不作

B場・6ー6-7 流通経済の破綻

打開策はウクライナ侵略あるのみだったのでしょう

いま、それもうまくいかない現状、、、、今度はどこに向けられるでしょう

ロシア共和国の波動数理を観ていきますと

2025年から29年にかけての、数理盤では

8数丑      3数亥

7 3 5   2 7 9

6 8 1   1 3 5

2 4 9   6 8 4

x2x5    x1x2   ▲6

となっている

この時間帯をどのようにみますか

・2数は日本国の2数でもある

・2数理の位置は、東南を指しております

・8数理は我が国の8数破壊です

・中心数理は「8数丑・3数亥」ですから、直訳すれば「米国の阻害」が原因です

それだけ追い詰めている、、、そこまで追い詰める、米国も米国です

またしても、日本が犠牲なのでしょうか 

  

以上、  2022年7月6日記


2022・7・8 ~ 一部追加


あとがき

 2数が日本国もふくんだ数理表現であることは間違いない

 2数理の位置取りが、モスクワより観て、東南である事実もある

 8数理がわが国の破局数となり、東京をも示していることもいなめない