2019年7月25日木曜日

consideration ~ column



日韓問題が本格化しております
韓国と日本、、、、その両国の関係を
【consideration ~  trend】 で鑑みたことがあります

周辺に共産国ほかが隣接し、深く内部浸透しております
自由主義、民主主義を謳おうとも、その思惑に向かえない、、、
その底流に在るモノをみつめます

そのまま分析しますと
非常に微妙なところに触れてまいります
ついては解析しやすいように「観点とその波動数」を列記します
各自精査ください







はじめに全体を俯瞰します


【マクロ分析】

*観点1
 両国において認識の食い違いはどこから生じるのか
 これは

・戦後の再出発時間のなかに包括されます

 大韓民国においての日本認識、
 日本国においての大韓民国認識、
 これを『2019年』時で鑑みること

 日本国~1946年7月

1946年    7月     変化数

1 6 8   1 6 8   8 4 6
9 2 4   9 2 4   7 9 2
5 7 3   5 7 3   3 5 1

X1・X8   X5・X8   X4・X8

 日本国にとって大韓民国との交流は、
 「C場-4-2」となり、経済の確立、豊かさの形成につながる
 このことを、しっかり認識しないとならない
 
 同時に
 その交流のなかに、次のような諸問題をかかえることも、
 理解すること
  
 E場ー6-X4
 J場-X1ーX8 
 B場-3-1 
 G場ーX8-6
 

 つぎに

 大韓民国~1948年8月

1948年    8月

3 8 1   8 4 6
2 4 6   7 9 2
7 9 5   3 5 1

X3・X8   X3・X4

 大韓民国にとって日本国との交流は 
 「H場ーA場ーC場」を形成し、文化・経済の成長に繋がる
 よって交流断絶は、長期間の経済成長停滞に陥ります


 つぎに

*観点2
 
・両国の静態盤からみて、それぞれの動態波動が現在、
 どのような位置取りにいるか確認、、、、方向性を観ます

 日本国波動
1946~1951 2戌・2戌
1952~1957 1酉・3亥
1958~1963 9申・4子
1964~1969 8未・5丑
1970~1975 7午・6寅
1976~1981 6巳・7卯
1982~1987 5辰・8辰
1988~1993 4卯・9巳
1994~1999 3寅・1午
2000~2005 2丑・2未
2006~2011 1子・3申
2012~2017 9亥・4酉
2018~2023 8戌・5戌
2024~2029 7酉・6亥
・・・
・・・

8数戌     5数戌

7 3 5    4 9 2
6 8 1    3 5 7
2 4 9    8 1 6

X2・X7     X4


 大韓民国波動
1948~1951 4子・4子
1952~1955 5丑・3亥
1956~1959 6寅・2戌
1960~1963 7卯・1酉
1964~1967 8辰・9申
1968~1971 9巳・8未
1972~1975 1午・7午
1976~1979 2未・6巳
1980~1983 3申・5辰
1984~1987 4酉・4卯
1988~1991 5戌・3寅
1992~1995 6亥・2丑
1996~1999 7子・1子
2000~2003 8丑・9亥
2004~2007 9寅・8戌
2008~2011 1卯・7酉
2012~2015 2辰・6申
2016~2019 3巳・5未
2020~2023 4午・4午
2024~2027 5未・3巳
2028~2031 6申・2辰
・・・
・・・

3数巳     5数未

2 7 9    4 9 2
1 3 5    3 5 7
6 8 4    8 1 6

X1・X4     X8


 つぎに

*観点3
 両国を傘下にする米国との関係です
 米国の建国は、1776年7月4日独立宣言日となります

1776年   6月節

2 7 9   3 8 1
1 3 5   2 4 6
6 8 4   7 9 5

X1・X6   X3・X9


 米国波動
1776~1778 3申・3申
1779~1781 4酉・2未
・・・
・・・
2013~2015 1卯・5丑
2016~2018 2辰・4子
2019~2021 3巳・3亥
2022~2024 4午・2戌


 現在、米国波動が『順流3数巳・逆流3数亥』となる時間帯で、
 J場ーA場ーB場へ流れております
 米国の志向は8月現在、海外問題に向いておりますが、
 2020年、年明け過ぎには意識は国内へ向かいます
 現在、その過渡期にある時間帯でもあり、
 その環境に置かれる日韓関係です

 つぎに

*観点4
 米国2大政党の問題
 大国ですから「党」により、結果としての指針も方向性も、
 大きく変わってきます


 共和党波動(1854年寅)
2007~2015 8未・1酉
2016~2024 9申・9申
2025~2033 1酉・8未
・・・
・・・

 民主党波動(1825年酉)
2007~2013 6亥・8未
2014~2020 7子・7午
2021~2027 8丑・6巳
・・・
・・・


 民主党からの大統領選出は難しい時勢です
 今のところ日本国には、共和党政権の流れが国政に合うようです
 また、議会において民主党優位が続くと、世論が分裂しやすく、
 国政の二分化が起こってくる


 つぎに

*観点5
 中国共産党の問題
 悠久の古より、韓半島を属国化している中国
 現在、中核党としての圧力は大変なものがあります

 民主化もすんなりとはいかないだけの「無言の圧力」があり、
 それに対応する「恭順の顔」を持たざるをえない大韓民国
 
 このことが

 大韓民国の静態盤の『E場ーX8ーX4』となって刻まれており、
 そのまま中国共産党の年月数理『A-4-8』とつながる
 E場は精神性、ストレス形成をしめします
 これが、隣国の日本国にも向かう

 四面を海に囲まれた環境にある日本国には、機微が理解できない

 中国共産党は1921年7月23日の成立です

1921年    7月

3 8 1    7 3 5
2 4 6    6 8 1
7 9 5    2 4 9

X3・X2     X2   ▲7

 つぎに

 中華人民共和国は1949年10月1日の成立

1949年    9月節

4 9 2    3 8 1
3 5 7    2 4 6
8 1 6    7 9 5

X2       X2・X3

 米中貿易摩擦は、収束できないところにまで向かっていきます
 中・露がスクラムを組めば、さらに深みにハマっていく
 バブル経済の崩壊から、中国共産党の弱体化は進み、
 中華人民共和国の分裂へとむかう
 
 中国との密接な関係を築いている大韓民国も、
 経済的な衝撃を受けやすい
 この経緯はネット社会に溢れ、色濃く映し出されてくる
 
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・

 視点をかえます



【ミクロ解析】

*観点A
 大韓民国との『基本条約』締結~1965・6・22

 これは『両国の今後における付き合いに関する約束事』を、
 まとめたモノです

1965年    6月

2 7 9    3 8 1
1 3 5    2 4 6
6 8 4    7 9 5
 
X1・X4    X3・X9

・この年月盤 ⇔ 両国の静態盤を、おのおの対応させる
 
 さらに詳しく見るならば

・この動態波動数 ⇔ 両国の静態盤を、おのおの対応させる

基本条約波動
1965~1967 3巳・3巳
1968~1970 4午・2辰
1971~1973 5未・1卯
1974~1976 6申・9寅
1977~1979 7酉・8丑
1980~1982 8戌・7子
1983~1985 9亥・6亥
1986~1988 1子・5戌
1989~1991 2丑・4酉
1992~1994 3寅・3申
1995~1997 4卯・2未
1998~2000 5辰・1午
2001~2003 6巳・9巳
2004~2006 7午・8辰
2007~2009 8未・7卯
2010~2012 9申・6寅
2013~2015 1酉・5丑
2016~2018 2戌・4子
2019~2021 3亥・3亥
2022~2024 4子・2戌
・・・
・・・

順3数亥    逆3数亥

2 7 9    2 7 9
1 3 5    1 3 5
6 8 4    6 8 4

X1・X2    X1・X2

変化数8

7 3 5
6 8 1
2 4 9

X2・X7


 つぎに

*観点B
 大韓民国による大法院徴用工判決~2018・10・30

2018年    10月

1 6 8    4 9 2
9 2 4    3 5 7
5 7 3    8 1 6

X1・X8     X4

 徴用工波動数
2018・10~2019・02 5戌・5戌
2019・03~2019・07 4酉・6亥
2019・08~2019・12 3申・7子
2020・01~2020・05 2未・8丑
2020・06~2020・10 1午・9寅
2020・11~2021・03 9巳・1卯
・・・
・・・

・判決の静態盤 ⇔ 両国の静態盤を、おのおの対応させる
 さらに詳しく観るならば
・判決の静態盤 ⇔ 両国の動態波動を、おのおの対応させる


 つぎに

*観点C
 日本国による、大韓民国輸出措置~2019・7・1

2019年    6月節

2 7 9    3 8 1
1 3 5    2 4 6
6 8 4    7 9 5

X1・X2    X3・X9

 輸出措置「月波動」
19・06~19・09 4午・4午
19・10~20・01 5未・3巳
20・02~20・05 6申・2辰
20・06~20・09 7酉・1卯
20・10~21・01 8戌・9寅
21・02~21・05 9亥・8丑
21・06~21・09 1子・7子
21・10~22・01 2丑・6亥
22・02~22・05 3寅・5戌
22・06~22・09 4卯・4酉
22・10~


 輸出措置「年波動」
2019~2021 3亥・3亥
2022~2024 4子・2戌
2025~2027 5丑・1酉
2028~2030 6寅・9申
2031~2033 7卯・8未
2034~2036 8辰・7午
2037~


・措置静態数理 ⇔ 各国静態数理を、対応させみつめる
・措置静態数理 ⇔ 各国動態数理を、対応させみつめる
・措置動態数理 ⇔ 各国静態数理を、対応させみつめる
・措置動態数理 ⇔ 各国動態数理を、対応させみつめる

 そして

・みつめているのは『2019年C波動3数亥年』であること
 これらの観点、視点で、

・何を観るには、どこをみるのか、
・どれを選ぶことが、何をみつめることになるのか、
・どこを知ることになるのか、
・包括するためにはどこをみるのか、

 すべてはひとつの盤面をみることからはじまり、
 そこから、対応する数理の奈辺を鑑みていくのか

 数理盤は立体です
 立体である数理盤を多角度からみつめる

 
 つぎに

*観点D
 世界貿易機関(WTO)~1995・1・1
 自由貿易促進ほか、知的財産、情報通信、金融等ルール管理

1994年節   12月節

 4 9 2    6 2 4
 3 5 7    5 7 9
 8 1 6    1 3 8

 X4       X2・X9

 WTO波動
1994~1998 5戌・5戌
1999~2003 4酉・6亥
2004~2008 3申・7子
2009~2013 2未・8丑
2014~2018 1午・9寅
2019~2023 9巳・1卯
・・・
・・・

 加盟したのは、両国とも成立当初1995年1月1日からです
 たとえば

・大韓民国静態数理 ⇔ WTO成立時間、WTO動態数理
・大韓民国動態数理 ⇔ WTO成立時間、WTO動態数理
・日本国静態数理 ⇔ WTO成立時間、WTO動態数理
・日本国動態数理 ⇔ WTO成立時間、WTO動態数理
・WTO成立時間 ⇔ 大韓民国静態数理、大韓民国動態数理
・WTO動態数理 ⇔ 大韓民国静態数理、大韓民国動態数理
・WTO成立時間 ⇔ 日本国静態数理、日本国動態数理
・WTO動態数理 ⇔ 日本国静態数理、日本国動態数理

 多方向多角度からみつめる
 どちらから何を見つめているのか、何からどちらをみつめているのか
 
 4面に、8面に、16面に、32面に、、、、
 すべてみつめる方向性が異なっている
 観点1~5、観点A~Dのすべてについて云えること

それを見つめているのは「今」という2019年3数亥年です


 つぎに

*観点E
 大韓民国火器管制レーダー照射事件~2018年12月20日発生
 
2018年   12月

1 6 8   6 2 4
9 2 4   5 7 9
5 7 3   1 3 8

X1・X8   X2・X9

alphabet盤

J E G
H A C
D F B

 ここでは『数の意味・数の意味のつながり・数の意味の広がり』を、
 年月盤をとおして、みつめていきます
・どのように意味が広がるのか、
・どのように各盤面がつながっていくのか、
 みつめていきます

 大韓民国によるレーダー照射は、
 C場-4-9 となり
 その起因は、
 H場ー9-5 となる

 これを拡大すれば
 4数はJ場ー1-6 となり
 9数はE場ー6-2 となる

 4数のつながりを広げれば
 G場ー8-4 となり
 C場ー4-9 ともなる

 9数のつながりを広げれば
 H場ー9-5 となり
 C場ー4-9 となる

 9数理が向かうところは
 F場ー7-3 であり
 4数理の向かうところは 
 A場ー2-7 そのものとなる

 もともと

 9数の働きは
 E場-6-2 となり
 4数の働きは
 J場-1-6 となる


 この様な、数のつながり、数の意味のつながり、数の働きをしている、
 年月盤を観てきました
 
 これを使用して、
 先ほどまでの『盤面のみかた』にもどります
 まず、大韓民国を見つめるならば

・事件年月数理 ⇔ 大韓民国静態数理 を、双方向に読む
 さらに深く読みすすめるならば
・事件年月数理 ⇔ 大韓民国動態数理 を、双方向に読みすすむ
 そのことで韓国人が知らない大韓民国が現れてくる

 おなじく

 この年月盤で、日本国をみつめるならば

・事件年月数理 ⇔ 日本国静態数理 を、双方向に読みすすむ、
 さらに深く読むならば
・事件年月数理 ⇔ 日本国動態数理 を、双方向に読みすすめる
 相互にみつめていくことで日本人が知らない日本国がみえてくる

 
 つぎに

*観点F
 両国による軍事協定「GSOMIA」~2016年11月23日成立

 この締結について
 
 日本国としての立場を見つめていきます

成立年月
2016年    11月     変化数

8 4 6   8 4 6   1 6 8
7 9 2   7 9 2   9 2 4
3 5 1   3 5 1   5 7 3
 
X3・X4   X4・X8   X5・X8


日本国再出発
1946年    7月      変化数
      
1 6 8   1 6 8   8 4 6
9 2 4   9 2 4   7 9 2
5 7 3   5 7 3   3 5 1

X1・X8   X5・X8   X4・X8

 GSOMIA成立年月が、日本国再出発時間帯とは数理逆転してます
 よって、GSOMIAの継続は、相手国への【情報ダダ洩れ】につながる
 それだけ大韓民国内部に隣国の思惑が浸透している
 継続はリスクしかありません、危険です

 またこれは

 今月8月の再締結となりますが、わが国の破局月ですから、
 再締結したところで、両国の軍事衝突の誘発もおこる
 
 いまの日本国に、それを仕切るだけの力は、ありません
 安く見られているわけです
 
 それはGSOMIAを、日本が破棄すればアメリカの顔に泥を塗ることになり、
 断を下せはしないとの、大韓民国の目論見がからんでいる
 
 韓国によりホワイト国を除外された後ですから、
 再締結すれば目先は事が丸く収まりますが、
 後々、韓国に見下された国となり下がる
 破棄には、リスクもあれば、より以上のメリットもある 
 
 日本国の今後のためにも、
 韓国との今後の関係のためにも、
 ゆるぎのない、米国に対する『今後の発言力』も込めて、
 一言云える国でありたい、GSOMIAは破棄する時間が来ています
 

 この事案のように、破局性とか建設性という時間質以前に、
 避けるべき時間質と云うものがあります、
 これが理解できないといけません

 同質で動いている時間質もあるし、
 同系時間質で動いている時間もある
 逆転している時間質、時間場、時間帯で動いている場合もある

『逆転したモノ』の継続は、逆転しても仕様がない結果へと向かいます 
 今後、至る所でその働きを見聞きすることになります
 そうならないことを望んでおりますが、、、、
 
 いま、日本の分水嶺です

以上、 



あとがき
天災に見舞われれば『それ見たことか』と膝を叩いてよろこぶのだろうか
人災や大動乱に巻き込まれていく姿を『ざまをみろ』と手を叩いて
歓喜するのだろうか、、、、、情けない関係


補足
*観点Fでは、Gsomiaを日本国の立場から、お話しました
 ここでは、この締結についての米国と、大韓民国からの立場をみます
 すでにGsomiaの破棄が大韓民国より決定しております
 米国からの熱望により11月前後までに再締結の可能性も
 ささやかれているが、いかがなものでしょう、、、、

・米国からみると、日韓協定時間帯は米国破局性を包含しております
 再締結の教唆が、みずからに苦汁をなめさせることになる
 同様に、米韓同盟においてもヒビが入っております

・大韓民国には、日本国とのGsomia再締結は、
 自国の礎を築くことになり、経済効果も現れてくる
 にもかかわらず、みずから破棄をしたことを鑑みますと、
 国内世論が、「条約」や「協定」の締結にまで成熟していない
 ということでしょうか、、、、、






























2019年2月20日水曜日

consideration ~ keep clean



清潔を心掛けることは大切なことです
が、行き過ぎる場合には、本人的にも、対人的にも
いろいろな問題を抱えてきます、、、、今回、この問題を考察します

人には性分というものがあります、これに、良い悪いはつけられません
このなかから、清潔好き、なかでも潔癖症とまではいかないまでも、
同じ鍋を囲むなんてのはごめんだ、くらいは理解できなくもない

、、、、ここでは、この先の話です

・人のモノに手を付けられない、触れられたものはダメ、
・母親のモノは食することが出来ても、まわりの人の手作りはダメ、
・なぜか外食ならば食べられる

何処から来ているのでしょう

数霊の場合、1~9までの単数表現された数理で、
あらゆるものを観察し思考するわけですがその中のひとつに
4数理があります

地球環境では5数理を中心とした数理表現となりますから数理盤では、
J場にある数理です

・J場ですから、地球環境としてみれば気流・海流・酸素炭素のバランス変化、
・J場ですから、社会環境としては交流・流通・交易・など諸々のバランス崩壊、
・J場ですから、社会行動としては集団ヒステリー・差別化が進みます

このJ場としての影響を一個人として受けてくるとき、
発生してくるのが、『清潔好きとしての4数理』のはたらきです
マクロからミクロまで多彩な現象化をしてきます
ここでは特に、個人を中心とした4数理にしぼって考察してまいります


周辺、身のまわり、友人、知人、人間関係、、、、などを意味しますから
情報に明るい人、情報に左右される人、機微に聡いひと、好き嫌いが激しいひと、
偏愛するひと、信用されないひと、信用を重んじるひと、
情報を見誤る、情報を過信する人、真実がみえない、不実に振り回される、
心が曇る、不信感にあふれる、実のない人、調和を重んじないひと、
女性からは男性、恋人、男性からは女性、異性にモテるひと、だらしないひと、
清潔好きな人、髪の長い人、信用性、誤解されやすいひと、誤認、
理解力がないひと、調査力、誠実なひと、親切心のあるひと、おせっかいなひと、
かたずけられないひと、続かないひと、調和をとる、調整する、縁事、見合い、
外国通、外国人、外国に偏見をもつひと、

掃除、洗濯、洗顔、風呂、床、廊下、通路、ドア、ドアノブ、窓、入口、
出口、洗車、几帳面、通気口、換気、
弁当、細長いモノ、麺類好き、空気、空気清浄器、空気穴、吐息、
からみつく、からむ性格、融通性のあるひと、社交性豊かなひと、
融通性がないひと、粗暴な行為、粗野なひと、
「整理・整頓への執拗なこだわり」は、4・5の複合性、
「周囲への威圧・粗暴行為」は、4・5の複合破局、
「他人に対しての執拗な注文」「ネット炎上」は、4・9の複合破局、
「ストーカーまがいの行動」は4・1の複合破局、
協定、協議、協調性がない、ルール違反、流通、交渉、流行・動向の調査、
人の動向を試す、顔色を観る、空気伝染、ウイルス、飛沫伝染、
ネット交流、ネット流出、ネット犯罪、人間関係の希薄な人、結婚しないひと、
結婚できないひと、付き合い下手なひと、

・数理盤のどの位置に「4数理」があるのかによっても変わってきます
・時間軸にあるならば、年数盤なのか、月数盤なのか、日数盤なのか
・姓名のなかにあるならば、姓名なかのどの位置にあるのか

このことによっても、大きく変わってきます
ここでは、これらの諸問題をかかえる「4数理」をとらえていきます
また4数理が反転をしてくる場合もありますから、

・反転する7数理が現象に現れてきた場合もみていきます
・反転した4数理にある破壊性にも触れます

反転した7数理ですと、口腔の意味合いがあらわれますから、
口から入るモノに過敏です、食べる順番にこだわる人も出てきます
自分自身に対しての、思考の硬たさ、柔軟性がないところがあります
逆に、まわりの人に対しては如才ないところもあります
このほか、口臭、食べ物の好き嫌い、食べる順番や、こだわりの食べ方が
ありますから、考え方が固いともいえるし、実直な人柄としてあらわれる
場合もあります

7数理を中心に置くと9数がC場で破局しますから、知られることや、
自分をさらけ出すことを嫌うとか、さらけだせない性質もあります

今回は、この問題がどこより発してくるのか、考察していきます
吉凶とは異なる問題ですから、良い・悪いを決めつけることは致しません
どこより起こってくるのか、発動してくるのか着目します
解析法としては具体例をとりあげていきます

・身近な問題ですから、時間把握には生月数理と、生日数理を使用
・性分、好き嫌いなど、心の領域にも入りますから姓名の中核部分を使用

これは実例をあつかう以上、プライベートな問題が発生しますから、
その回避のため部分使用をします







【月日の問題】

生年盤・生月盤による分析はいたしません
生月盤・生日盤によりすすめます

たとえば、あなたの生年月日が1989年6月24日としましょうか
日本では平成元年となる時間帯です
この生年・生月・生日盤を作ると以下のようになります

1989年6月24日は、9数巳年・4数午月・1数卯日ですから

生年盤    生月盤   生日盤

  X     X
8 4 6   3 8 1   9 5 7
7 9 2   2 4 6   8 1 3X
3 5 1   7 9 5   4 6 2
    X     X       X

となります

この場合、生年月盤でこの人の模様を観るならば、生年数で4数、
生月数で9数が互いに破壊しあっている数理ですから
主義主張の強い方であることが理解できます

だからといってトラブルメーカーかと云えば、一概にそうとは言えません
その人を取り囲む環境は、また別のところにあるからです

ただ、一言アドバイスをするとするならば、
『誤解しやすく、誤解を招きやすいところがあります、対人においては
十分に相手の意見や考えに注視する心掛けが必要な人、、、』 とは、
お話しするでしょう、、、


ところで今回は、この生年・生月の分析ではなく、
生月盤と生日盤を中心にとりあげた解析法です
ここでいうならば、6月は「4数午月」となるし、
24日は「1数卯日」となります
この生月・生日の兼ね合いです

次に名前の問題です


【姓名の問題】

ここでは姓名構成を、姓・2文字、名・2文字を基準として観察していきます
よって、姓が4文字、名も4文字など特殊構成についても、2文字・2文字に
集約して鑑みていく法をとりいれます

外国人の場合、数種類の「名」の集まりや、「姓」の集まる姓名があります
この場合、父親系・母親系のふるい分けをすることから始まるとか、
古い先祖名から順に序列をつけて観ていくこともします
馴れれば変わりません

また、姓1文字、名1文字の場合には、その1文字を「外郭」としても
「中核」としても取り扱います
1文字だからと、「1数」を加えて鑑定するというような見方はいたしません
ないモノを新たに加える観法はしないわけです

具体的に姓名数を観ていきますと、

蔵前二郎という人がいるとしましょうか、
蔵は18画、前は9画、二は2画、郎は10画 となります
フルネームでは存在が明らかになりますので、中核部分を使用します

この場合ですと、

前(9画)と ニ(2画)の部分です、、、、この部分を加えて、複数だと11画、
単数化しますと、9+2=1・1=2数 となります
これは複数では11画がはたらき、単数では2数としてはたらき、
11画は1・1としてもはたらきますから、1数作用がでてきます

また、

蔵前大二郎という人ならば
蔵・18画 前・9画 大・3画 二・2画 郎・10画となりますから
中核部分は、
前(9画)と大(3画)を中核と理解する人もあれば、
前(9画)と大二(5画)を中核とする人もおありでしょう

どちらが正しいかではなく
生月、生日盤と対応させた場合、

ご自身で体感することが出来てくると思います
身の周りの人、あなたご自身、ご家族、いろいろな人物確認してみてください

また

勅使河原姓などの4文字姓の場合、どこまでが中核になるのか、、、、
意味合いをくんで分別することです
勅使(ちょくし)による開墾の意味合いがありますから
私の場合、勅使・河原に分割するでしょう
河原(8画・10画=18画)を中核に
繰り入れてまいります


数理分析にいきなり姓名を出してきますとこのあたりまでくると
混乱してしまう、、、、


姓名判断は学ばなくても空間要素ですから、時間質、場の構造認識を
つきつめていきますと、いずれ自然に理解できてまいります


今回その手始めでもあります

そのほか、「姓」は脈々と受け継がれてきた家系によるものですから、
時代背景もさかのぼりますから、当用漢字以前の旧漢字画数を使用

また「名」の場合、当用漢字制定が昭和20年代初頭ですから
あなたが1989年生まれならば当用漢字制定後の
うまれとなり、当用漢字の画数計算になります

詳しくは、ここら辺の問題についても
ご自身で旧漢字か、当用漢字が働いているのか、、、
各自ご研究ください、いずれ自然に理解できてくるし、
身についてくることに繋がります



元号の場合、歴史のある文化ですから、選定委員にかかわらず
旧漢字が占める割合が、強いのではないでしょうか
また、二文字一括として識別するモノと考えます
時代相を見るならば観るところを診る
風潮を知るならば知るべきところを知る







これより実在の人物の解析に入ります
運勢とは関係なく、直接的な生き方とも一線を画しながら
秘めたる部分として運命をささえる、パーソナリティとしての部分の解析

芸能界において、潔癖なひと、清潔好きな人物として有名なかたの解析です
具体例を何点か取り上げていきます


【具体例1】

生月盤、生日盤

 9数申     3数巳
   X
 8 4 6    2 7 9
 7 9 2   X1 3 5
X3 5 1    6 8 4
               X

姓名構成(中核画数)

 8  5   、、、、8+5=13=4
姓 数  名 数

複数13画~1▲・3X
単数 4数~E場ーX4-7、 B場ー1-X4

つぎに
深層数もみていきます、複数は13画ですから、順逆に交流すると

 1 13
 2 12
 3 11
 4 10
 5 9
 6 8
 7 7
 8 6
 9 5
10 4
11 3
12 2
13 1

となりますから、7数理があらわれます
深層数7数を数理盤にてらすと、
E場ーX4-7、 H場ー7-X1 となります
そのひとの内面性に反映するもの、深層数です
それを、「複数の画数」や、「単数の数理」が外側を包み込んでいる
そのように理解してください

生月盤、生日盤を対応させますと、4数理に破局性があります
破局性特有の気難しさがでます、、、これは内面のモノ、心の問題です
これが、名前の中核にからんでいます
からむということは、そこが拡大してくるわけです
その性能を良きにつけ悪しきにつけ助長します
非常に周囲の機微に聡い人です、情報集積に長けています
また、気難しいとか、好き嫌いが激しいところがある
全体として観てきました

つぎに

個別に観ていきます
食べ物に過敏、こだわりが強い、 E場-4-7
周囲に潜在的不信感がある、 B場-1-4
見えないモノへの不安、気が付かない細かさ、 B場-1-4 
小さなほこりひとつダメ、清潔感への一徹さ、 B場-1-4

これが

複雑にからむと、食事は一人でないとダメ、一人で食べたい H場-7-1
しゃべりながらの食事はダメ、H場ー7-1
ツバをとばすなんてもってのほか H場-7-1
4数・空間、1数・占有、7数・こだわり、、、、、自分だけの世界

《総評》
生月、生日が9数理・3数理ですから鈍い人はおりません
生月と生日のどちらも、4数破壊がある影響で、個性がハッキリしております
その4数理が姓名の中核部分にあるのですから、なおさらのことです


【具体例2】

生月盤、生日盤、

 3数巳     6数申

 2 7 9    5 1 3
X1 3 5    4 6 8
 6 8 4   X9 2 7
     X         X

姓名(中核画数)

 6 5 O   、、、、6+5=11=1・1=2

複数11画~1X・1X
単数 2数~ J場ー2-5、 F場ー8-2
単数 1数~H場ーX1-4、E場ー7-1

 1 11
 2 10
 3 9
 4 8
 5 7
 6 6
 7 5
 8 4
 9 3
10 2
11 1

深層数6数~A場ー3-6、D場ー6-X9

深層数理 D場ー6-9 が、父親への不信感からの潔癖症
また、運動機能が発達しているひとで、メカ好き・スポーツ好き人間

H場ー1-4 ~細かい汚れ・空気に敏感・それでも酒が入るとガラリとかわる
E場ー7-1 ~B場の影響で衛生面に敏感、家庭の迷走、父親
E場ー7-1 ~いきなり出てきたモノには手を付けない、食べ物に警戒心、   
J場ー2-5 ~人心掌握術をもつひと、周囲に心配りのある人
F場ー8ー2 ~家族思い・仲間意識がつよい、母への強い愛情
D場ー6-9 ~幼少期の父親への不信感、潔癖症に影響、不潔という思い

《総評》
生月、生日は3数理・6数理で、感覚的に動く条件もあります、鋭い人です
生月・生日に4数理破壊があるため、周囲に過敏なところはあります
時間的影響が出るわけです

姓名構成の中核部分には4数理の直接影響はないが、1数理がからみ、
警戒心(1数)が強いかたですから、ある意味、清潔好きな人でしょう


いくつかの具体例を通して、綺麗好き、清潔好き、
潔癖ということについて、考察してきました

以上、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/


追記 2019・3・21
  
ひらがな名、カタカナ名の方がいらっしゃいます
この場合、合計画数を二つに分け中核数と外郭数にする場合と、
一文字として単数化したのち、外郭数としても中核数としても使用する、
場合とがあります

次に一例をあらわします

あきな名の場合ならば、
あ・3画+き・4画+な・5画 =12画ですから
単数化すると3数ですし、12画をふたつにわけると6数となります
その人にとってどちらが中核数としての精度があるかは、ご本人だけが
知るモノです
  
姓名:川畑あきな = 川・3 畑・9 あ・3 き・4 な・5 = 24画
 
実際に観ていきますと、

イ) あきな名12画を、6画・6画に分けた場合の観方

  中核数、、、、9画+6画=15画=6  
  複数15画
  単数 6数
  深層 8数
  
  
ロ) あきな名12画を、そのまま中核数に入れた場合の観方
  
  中核数、、、、9画+12画=21画=3
  複数21画
  単数 3数
  深層 1数・2数・6数   

以上のように、姓名は幾層にも重なり、条件次第であらわれかたは
異なるものです


2019・4・15 一部修正
2019・7・18 一部追加
2019・9・18 一部追加
2020・7・14 一部追加


あとがき
 「清潔さを保つ」ということは自分の手元に汚いモノを引き寄せることであり、
  一度は集積することでもあるわけです