2022年3月3日木曜日

consideration ~ nobody



助け合いの中に人類の明日を見い出さねばならない時代
、、、、、にもかかわらず覇権主義が顔をのぞかせている

今回この問題を見つめていきます
副題はロシア考察となります


国家構成は二層構造の国です、戸惑うかもしれません

1917年11月07日ロシア共和国として成立の後、

周辺国を吸収して
1922年12月30日ソビエト連邦を誕生させております

やがて
国力の衰退をペレストロイカ、グラスノスチを唱えて、
巻き返しをはかるも
1991年12月25日ソビエト連邦の崩壊に向かいました


この事態がトラウマとなって、国家を以前の容態に巻き戻そうとする国、
1990年6月に、崩壊するソビエト連邦を見捨てて
自主独立したのが、エリツィン率いるロシア共和国です

が、

やはり単一国家としては脆いので、体制を立て直したのち
1991年12月26日、旧ソビエト連邦という遺産を、
そのまま引き継いだ形でロシア連邦を成立させている

ただ、この間において、連邦を出てしまった国々があるわけです

ロシアからすれば、そのまま引き継いだ意識でいても、
ソビエト連邦から出て、独立国として独り歩きした国々もある
バルト三国です、、、ウクライナです

今回、このなかのウクライナを無条件で領土化仕様にもっていきたいわけです
独立して自由を数十年にわたり享受してきた国であるウクライナですから、
今回、抵抗戦線をくりひろげている

ソビエト時代には数千基の核を保有していたウクライナですが、
核廃棄宣言ののち、廃絶し終わった時間をみはからわれて、
ロシア連邦から全土蹂躙を、されているわけです

この経緯において、流れにおいて、

ウクライナ国家形成のターニングポイントとなるのが、
・1996年06月28日にウクライナ憲法の制定です
・1991年10月24日に採択された非核化廃絶宣言です


これらの出来事を今回考察してまいります


ソビエト連邦とロシア連邦の関係

旧ソビエト連邦は、1922年12月30日成立です
1922年戌   12月子

4 9 2   6 2 4
3 5 7   5 7 9
8 1 6   1 3 8

x4     x2・x9  ▲9

となります、また、
現ロシア連邦は1991年12月成立ですから

1991年未   12月子

1 6 8   6 2 4 
9 2 4   5 7 9
5 7 3   1 3 8

x5x8    x2x9   ▲4

となります

始めに注視しなければならないのは、ロシア連邦のA場の数理です
A場ー2-7 となっています
そのうちの成立年2数がソビエト連邦の
E場-9-x2破壊と、なっていることです
人でたとえれば頭部の破壊性です

この破壊数理が中心数理となりますから、ロシア連邦成立当時から、
この遺産をいただいてくることになる

度重なる、水不足・水質の問題、農作物の不作、意欲がそがれた状態、
労働意欲のない農民・貧民・労働者の雇用問題で頭を抱える事態のくりかえし、
打開策を打つも環境がゆるさないジレンマ、、、、

そこから、あってはならない考えが湧いてくる
農民・貧民・労働者の使い捨てです
ジェノサイドも起こってくる
消費物扱いです

そして、現・ロシア連邦のE場・9-6-2 へと、つながれてきますから
軍事力による労働力の獲得となる、また、
中心のA場へと結ばれて、A場・5-2-7となりますから、
無計画・2-7な、諮りごとによる労働力確保ともなる
これが、ソビエト連邦からロシア連邦に受け継がれる、
最初の遺産です

だからこそ、ウクライナ人は死んでも抵抗を続けようとする
同民族だからなんてのは、どこの国民が言い放ったのか
数理盤のどこにも現れてない
ジエノサイドだけ

ロシア連邦波動
1991~96 2未・2未
1997~02 1午・3申
2003~08 9巳・4酉
2009~14 8辰・5戌
2015~20 7卯・6亥
2021~26 6寅・7子
2027~32 5丑・8丑


2009年から『8辰・5戌』の労働者・農民・貧民の国内大混乱が発生しています
もちろん、外部には漏らさない、つぎに、
2015年から、経済的な混乱が発生しております
2021年から、波動クロス期に入り、内情は相当に苦しい、、、
前回のウクライナ問題の起因も、
2009年からの、国内動乱のあおりをうけての侵攻でしょう

始まりでしかなかった、わけですが、今後数年で、
連邦内部であちこち分裂や独立騒動が再燃されはじめます
連邦崩壊は内部から始まる様相です、外部的要因ではない
2027年ころには『5丑・8丑』となり、すでに国内弾圧では止まりません


プーチンとロシア連邦の関係

ウラジミール・プーチン1952年10月7日うまれ
1952年辰  9月節酉

7 3 5   3 8 1 
6 8 1   2 4 6
2 4 9   7 9 5

x2・x9   Ⅹ2・x3   ▲7

数理変換しますと、『8数辰年・4数酉月』うまれです

政権が盤石になってから、ロシア共和国の所有する連邦崩壊が始まるわけです
ウクライナを崩壊させることによる、ロシア連邦の大反動でしょう
この政権には、ロシア連邦の管理体制は維持できません

いかに無慈悲であるのかを、
ロシア連邦国すべてに知らしめてしまう行為でしかない

彼から観たロシア連邦観は、
D場2-7となり国民が疲弊し、経済生活もおぼつかない国
H場6-2で、軍隊の老朽化、戦意の喪失、労働意欲が失せている民
J場7-3で、諸外国との経済軋轢による国土の衰退化

このJ場▲7-x3を何とかしようと、B場-x9-5に在るプーチン氏は
想うわけです、、、、それが軍事力の発動です

生年波動を観ていきます
1952~59 8辰・8辰
1960~67 7卯・9巳
1968~75 6寅・1午
1976~83 5丑・2未
1984~91 4子・3申
1992~99 3亥・4酉
2000~07 2戌・5戌
2008~15 1酉・6亥
2016~23 9申・7子

現在、波動期は「B場-9-5」にあり、強硬な軍事力、
軍部のワンマンぶりが前面に横行しております
波動自体は『9数申・7数子』ですから、経済的ゆとりは、すでにありません
経済状態・▲7が火の車・x9です、、、、、
資産が何十兆あってもまかないきれるものではない
独裁政権のあるじとして、生年波動が知らせている

これが事態の伏線にあり本体です
どうにもならないわけです

ちなみに、政権が磐石になってからの崩壊と、なぜ言えるのか?
それはロシア連邦のG場数理8-4が、プーチン氏生年月そのものだからです


プーチンと新旧ロシア共和国の関係

旧ロシア共和国
1917年巳  10月節戌

8 4 6   7 3 5    
7 9 2   6 8 1
3 5 1   2 4 9

ⅹ1x4    x2x7   ▲3

となります
つぎに
現在のロシア共和国を観ます

現ロシア共和国
1990年午   6月午

9 5 7   6 2 4
8 1 3   5 7 9
4 6 2   1 3 8

x6     x3x9  ▲3

旧ロシア共和国からの遺産をみていくと
B場ーx1-9 と、J場ー8-x7 という数理が、浮き上がってきます
現・ロシア共和国の中心数理A場1-7の性能にふくまれてきます
伝統をしっかり踏襲しているわけです

ただ、

ロシア共和国にとっては、最高の指導者でしょう
ロシア連邦の富をすべて
ロシア共和国に運んでいきますから、、、、、

その裏側でロシア連邦の土台の揺らぎを感じ始めてもいる
その焦りが今回の事態の動線でもあります


ウクライナ憲法と核廃絶宣言の時間帯

幾度となく、当時の連邦、周辺国の侵入により、
おびやかされているウクライナ
国土の分轄に泣かされながらも主権宣言にこぎつけ、
憲法制定にまでたどりついた国

・1991年10月24日 核廃絶宣言
 すでに保有していた核兵器を放棄し、廃絶に向かったわけです、、、

・1996年06月28日 ウクライナ憲法制定(国家成立)
 何度となく他国に吸収された国です
 ウクライナにとってその成立は多難なものとなりました、、、、
 この場合、成立を補う形で憲法成立日を見つめていくことで、
 精度を高めることになると考えます

数理を見つめていきます

核廃絶宣言
1991年    10月

1 6 8   4 9 2
9 2 4   3 5 7
5 7 3   8 1 6

x5x8     x4

ウクライナ成立
1991年    8月

1 6 8   2 7 9
9 2 4   1 3 5
5 7 3   6 8 4

x5x8     x1x6   ▲9    

憲法制定(国家成立)
1996年    6月    並列数4 

6 2 4   6 2 4   3 8 1
5 7 9   5 7 9   2 4 6
1 3 8   1 3 8   7 9 5

x2x9    ⅹ3x9   ⅹ3x8  ▲6

ウクライナ成立からみると、廃絶宣言時間帯は、「2数年・5数月」となり、
成立年の破局数を背負い、D場・8ーx5-6 数理となっていますから、
国家存続の危機です

また、憲法制定年からすると、制定年の破局数を背負い、E場・9-x2-8
となっておりますから、頭を抱えております

いずれにしても、ここで核兵器云々は申し上げません
『何事もそれを発言する時間というものは大切である』という手本になる事案です



ウクライナとロシア共和国の関係

互いの破局期に一体化しようとしている
ウクライナとロシア共和国です
戦わずとも一体化しやすい体質を持つ国同士に、一見見えますが、、、
過去の歴史を観ていきますと、

【ウクライナの前身と旧ロシア共和国の関係を診ていきます】 
 旧ウクライナ
 1917年巳   6月午

 8 4 6   3 8 1
 7 9 2   2 4 6
 3 5 1   7 9 5

 x1x4    x3x9   ▲8▲5 

 旧ロシア共和国
 1917年巳   10月戌

 8 4 6   7 3 5
 7 9 2   6 8 1
 3 5 1   2 4 9

 x1x4    x2x7   ▲3

 同年の成立です

*旧ロシアからすると、旧・ウクライナの成立月がE場にあります
 暖かい環境にある柑橘類までも収穫できる国とみえる
 4数理は、南北にありますから、この国を手に入れたい欲望・5もある
 うらめしいわけです

*旧・ウクライナからすると、旧・ロシアはE場とJ場で破局性を帯びている
 E場ーx4-x8 頻繁な越境行為、国境ライン・4の変更・8しきり、、、
 J場ー8-x3  交易条約ルール違反、細かな争いごとしきり、、、
 土足で入ってくる節度のない国・x8
 うまみがあれば吸い尽くし、後はポイ捨てのヒヒおやじみたいな感じに
 受け取られている、、、、


【現・ウクライナと、現・ロシア共和国の関係を診ていきます】
 現・ウクライナ
 1991年未   8月申

 1 6 8   2 7 9
 9 2 4   1 3 5
 5 7 3   6 8 4

 x5x8   ⅹ1x6   ▲9

 現・ロシア共和国
 1990年午   6月午

 9 5 7   6 2 4 
 8 1 3   5 7 9
 4 6 2   1 3 8

 ⅹ6     ⅹ3x9  ▲3

 と、なります

*現・ロシア共和国から見ると、ウクライナは眩しい存在
 成立月数が3数理破壊ですから、
 C場ー3-x9  だましても手に入れたい国、妬ましい国、
          存在する自らのエネルギー・3を注ぎ入れて・9でも欲しい国、
          焦土化しようとも、核を使おうとも手に入れたい国、
 F場ーx6-x3 力ずくで、侵略してでも手に入れたい国、
          力で抑えれば、支配できるという妄念が一人歩きしている元首、
          
*現・ウクライナから見ると、H場ー9-x1となり、
 見えない不正を働いてくる不安に駆られている、ストーカーのような国・x1
 そんな暴力的な国が、D場東北にあるロシアであり5-6となり手ぐすねを
 引いて、虎視眈々と南西方向にあるウクライナをにらんでいる、、、、、
 恐怖以外の何物でもない

 と、なっている


旧・ウクライナとソビエト連邦の関係

過去には連邦に吸収されていたウクライナです
旧連邦との関係を観ていきます

ソビエト連邦
1922年戌   12月子

4 9 2   6 2 4
3 5 7   5 7 9
8 1 6   1 3 8

x4      x2x9

旧・ウクライナ
1917年巳   6月午

8 4 6   3 8 1
7 9 2   2 4 6
3 5 1   7 9 5

x1x4    x3x9   ▲3▲5

と、なります

*ソビエト連邦からみつめます
 ウクライナは
 E場・9-9-x2 資源エネルギーの調達場所です
 C場・7-7-x9 食料エネルギーを収穫する位置にあります
 あくまで、モスクワにエネルギ―を運ぶにはちょうど良い距離です
 チェルノブイリ発電所が設けられたのも、当時の電力資源輸送にはよい
 万が一、メルトダウンしても、モスクワには影響ない距離、
 海上侵出にも影響ない
 
*旧・ウクライナから見つめます
 F場・1-5-x9 何もかも吸収されている状態、粛清・弾圧・違法行為
 B場・6-x1-5 軍事力ですべてを奪いつくす国、残虐行為、粛清、沈黙、
 何も残らない、残らなかったでしょう、このころから使い捨てが始まっている
 ウクライナ人は資源でしかない、婦女子への暴行も日常です
 生産資源を増やす道具であるわけです、ジエノサイドは当然のようにある
 
 同じソビエト連邦となった後も、
 ロシア共和国内に、ウクライナ国内のことは知らせていない
 
 今日、相当のトラウマとなっているにもかかわらず、
 ウクライナは
 なにゆえ
 核廃棄を行ったのか、、、、、今後の大きな『分析課題』です
 

現・ウクライナと現・ロシア連邦の関係

現・ロシア連邦
1991年未   12月子

1 6 8   6 2 4
9 2 4   5 7 9
5 7 3   1 3 8

x5x8    x2x9     ▲4

現・ウクライナ
1991年未   8月申

1 6 8   2 7 9
9 2 4   1 3 5
5 7 3   6 8 4

x5x8    ⅹ1x6   ▲9

*現・ロシア連邦からウクライナをみつめます
 E場・9-6-2 力でねじ伏せられる国、豊かな農作物と労働力
 A場・5ー2-7 みのりある大地と労力
 B場・6-3-8 軍事力の象徴、国土拡張 
 F場・1ー7-3 豊かな収穫の基礎固め
 
 それを賄うに値する、国土の奪取、すべてを奪いたい国、すべてを欲しい国、
 それを賄うための国としてある、ウクライナの存在です 
 、、、、、よほど食料に困っているのでしょう

*ウクライナからロシア連邦をみますと
 H場・3-9-x1 不安と恐怖をおぼえる国、言いがかり、恫喝、ストーカー
 G場・2ーx8-9 越境行為による作物奪取、犯罪行為が後を絶たない国
 
 力による作物の運搬行為?強奪ですか?が、横行
 これは連邦国民のあいだでは当たり前に行われている
 常態化している様相、、、
 ウクライナ国民も見て見ぬふり
 
ウクライナ国内にも、連邦内のグループと結託する者、利害共有する者たちが、
たくさんいるようです、、、、、わいろ、脅迫、圧力がすでに
ウクライナ国内にも横行しているようです


ロシア連邦とロシア共和国の関係

現在ウクライナ侵攻で結託している両者です
が、今後の経緯を観ていきます
ロシア共和国が形成したロシア連邦です

現・ロシア共和国
1990年午   6月午

9 5 7   6 2 4    
8 1 3   5 7 9
4 6 2   1 3 8

x6     ⅹ3x9   ▲3

現・ロシア連邦
1991年未   12月子

1 6 8   6 2 4
9 2 4   5 7 9
5 7 3   1 3 8

x5x8    x2x9   ▲4


*ロシア共和国から見つめます
 連邦はB場・6-2-8にあり、ロシアにとっての権威の象徴です


*ロシア連邦から見つめますと
 ソビエト連邦からの間髪入れない移管もあって、改称の意味合いもある
 両連邦からロシア共和国を観ると
 ・財政的負担を共和国から強いられている(ソ連C場)
 ・共和国内が締め付けが緩いのに比べ、連邦政府への一本化された
  高圧的支配が生まれている(現・ロ)

 ・プーチン政権になり、今日まで締め付けはかなりとなり、
  連邦内の不満はロシア共和国に向かっている
  これはロシア連邦数理盤の、D場とG場の関係にあらわれている

  ロシア連邦  
  成立年    成立月
  1 6 8   6 2 4   J E
  9 2 4   5 7 9   H A C
  5 7 3   1 3 8    F B

  x5x8    x2x9

 このG場にある数理こそ、『8数辰年・4数酉月』であるプーチン氏です


ウクライナ成立とウクライナ憲法の関係

ウクライナ存立の危機にありますが、果たして国家は蹂躙されて
しまうのでしょうか、滅亡するのでしょうか
このカギを握るのは憲法と国家成立の時間帯の関係にあります

ウクライナ成立
1991年未   8月申

1 6 8   2 7 9
9 2 4   1 3 5
5 7 3   6 8 4

x5x8    x1x6   ▲9

ウクライナ憲法
1996年子    6月午   並列変化

6 2 4   6 2 4   3 8 1
5 7 9   5 7 9   2 4 6
1 3 8   1 3 8   7 9 5

x2x9    ⅹ3x9   ⅹ3x8  ▲6

結果からお話ししますと、滅亡しません
国家として存続します

現実に蹂躙されておりますし、
戦術核・9が使われる可能性は否めません、どちらの数理にも9数理があります
法放射能漏れもあるでしょう、、、、、しかし滅亡しません
民族として必ず奪回できます
気負いで話しておりません

非常にきわどい数理ですから、一切説明は省きます

以上、     2022・3・5 記



あとがき
 外なる時間も内なる時間も
 一番悪い時をえらんで
 一番悪い方向へ侵攻している
 とまることもとめることもできない
 壊れるときはそんなものです



補足  ~2022・3・7
新旧ロシア共和国と今日までの「連邦」との関係

旧ロシア共和国が成立して、周辺国を「連邦」に吸収してから
ほぼ100余年が経過しております
当時の連邦成立は1922年12月ですから、

1922年戌   12月子

4 9 2   6 2 4
3 5 7   5 7 9
8 1 6   1 3 8

x4     x2x9

と、なります

連邦内よりみたロシア共和国は、
C場ー7-x9 丸裸にする経済政策、、、、搾取するだけです
E場ー9-x2 牧羊・農民・牧畜労働者の再教育に隠れた、洗脳教育

ネット社会となった今日、目覚めてきた彼らが見つめるのは、
中央集権による、新旧ロシア共和国への恭順している自分たちの姿です

今あるのは、それに対しての疑問でしょう
豊な、中央アジアへの回帰がこれから始まる様相です
果たして現・ロシア共和国は、どのように対応するのでしょう、、、、、