2017年9月20日水曜日

consideration ~ state of country

*当ブログは、JMN墾天沼矛(株)の監修によるものです


どのような理由であれ、たくさんの命がそこで奪われる場合には必ず、
その時に
その地において
そこに在る人がいて
失われていく条件となります

必ず

天・地・人において集約された一点の存在、
「命」があるからこそ、
生死がわかれてくる

今回、そのなかから、土地に宿る「地勢」という問題に集中して、観ていきます
「その地」は安全な場所なのか、否か、問いかけていきたいと考えます


戦禍の微妙な問題は、だれでもが注視しているものです
うかつなことは申せません、、、各自精査のかたちをとりました
それでも、一部の方は条件を把握していることでしょう

今日まで首都東京を支えてきた日本国の「国勢」は
2018年以降、いちじるしく衰えてまいります

今回は

東京の「地勢」を調べるという表題です
土地の持つ勢いです、それを見つめていきたいと考えています
あくまで、政治的、行政的、政策的、経済的な勢いとは異なります

人間にも、基礎体力という観点があります
頭の良さ、才能の有無、身分、地位、名声、地盤、鞄でもない
そういった社会性を脇においた、あるがままの「生命力」の問題です

この生命力を、東京の「地勢」のなかに見つめていきます


それでは始めます



【1868年よりみた東京】

始めに1868年9月3日、「江戸から東京」へと名称の変わった時点
よりみつめていきます

人間社会は言語社会でもあります
そういった観点からも呼称の変更時間帯よりみていくことは、
的外れとはならない条件だと考えます

1868年9月(8月節)を数理変換しますと、「5数辰年・3数申月」となります

この年月盤をみていきます

1868年   9月(8月節)

4 9 2   2 7 9 
3 5 7   1 3 5
8 1 6   6 8 4

X6      X1・X6

陰数理もみていきます

6数辰年    8数申月

5 1 3   7 3 5
4 6 8   6 8 1
9 2 7   2 4 9

X7      X2    ▲9

陽数理では、年月数ともに6数理が破局しております
1868年は5数辰年ですから、6数理は陰数理盤の中心となる数理です
陰数理の破局性は出やすいところがあるということです
地殻変動とか地震など被りやすい

同じく

陽数理では年数・月数ともに6数理は破局性を有している
何事かあれば公的被害を被りやすい地勢である
ことも、理解できます

ここでの問題は

東京の「地勢」は近い将来、天災人災の別なく甚大な被害を被るのか
被ることになるならばいつなのか、地勢の観点で鑑みることです
これらの疑問に答えるのが、波動数です

陽数理波動数をみていきます

1868~1872  5辰・5辰
1873~1877  4卯・6巳
1878~1882  3寅・7午
1883~1887  2丑・8未
1888~1892  1子・9申
1893~1897  9亥・1酉
1898~1902  8戌・2戌
1903~1907  7酉・3亥
1908~1912  6申・4子
1913~1917  5未・5丑
1918~1922  4午・6寅
1923~1927  3巳・7卯
1928~1932  2辰・8辰
1933~1937  1卯・9巳
1938~1942  9寅・1午
1943~1947  8丑・2未
1948~1952  7子・3申
1953~1957  6亥・4酉
1958~1962  5戌・5戌
1963~1967  4酉・6亥
1968~1972  3申・7子
1973~1977  2未・8丑
1978~1982  1午・9寅
1983~1987  9巳・1卯
1988~1992  8辰・2辰
1993~1997  7卯・3巳
1998~2002  6寅・4午
2003~2007  5丑・5未
2008~2012  4子・6申
2013~2017  3亥・7酉
2018~2022  2戌・8戌
2023~2027  1酉・9亥  
・・・
・・・

となります
いくつかみていきます

【2013年~2017年 波動時間帯】
横次元の3数亥・7数酉です、この波動のもととなる年月盤が
最大限に拡大膨張してきます
年月盤に破局性がない場合、拡大期ですから、広がりを見せる絶頂期と
なります
が、破局性も膨張してきますから、その場合それが時代層に反映
されてきます

現在は2017年9月ですから、東京を取り囲む時間帯は
各人のご推察の通り、戦禍に対する不安も拡大している
不穏な空気感がそのまま波動に映し出された時間帯です


【2018年~2022年 波動時間帯】
陽数理では生命軸をあらわす、右肩あがりの斜線です
D-A-G にあり、順流2数戌・逆流8数戌となります
国内大転換期にはいります、今回は、日本国としての「国勢」による護りは
望めません、、、、「冲」の時間帯です、あらゆる環境が時間とともに質変化します

日本は、米国の庇護下にあることも事実です、周辺国とくらべれば武力的には
丸裸の状態でもあるわけですから、悪い表現をとれば中国の云うように
属国でもあります、、、、いま安倍政権はそこを脱却しようとしている
今日の時点では、まだまだですから米国の波動影響下にあります

波動影響下にあるということは、米国の破局性をうけることにもつながり、
日本が「順流2数戌」となる来年より米国の準破壊数▲2と共鳴、
米国の破局性2数を遠隔地として反映してきやすい

これは政治的問題ばかりではありません

同時に

関東では、まだ警戒期前夜ですが、2018年以降より2020年初頭までに、
陰数理による地殻変動が「あらわれてくる地方」が出てきます
これは今後に起こる大変動の序章ではありますが
かなりのスケールのモノで、日本の大転換期に入ります

他の地方にはじまる大変動の余波ではありますが、
関東圏にも相当の衝撃波は伝わってきます


話を戻します

日本がこれから迎える2018年からの波動期は、「本来」これほど
緊迫感のある時代相ではないわけです

が、

さきほどお話ししたように、
米国の波動影響下にありますから準破壊数▲2の影響が共鳴作用をおこし、
破局性を受ける時間帯となっている、国にも憑依現象はあるわけです

同様に、その地方で被害を被る場所も人も、
「発生時間帯」によりふるい分けられてくる、
時間とともに変化するわけです


そのへんを加味しながら、この陽数理波動時間帯を拡大します

順流2戌    逆流8戌

1 6 8    7 3 5
9 2 4    6 8 1
5 7 3    2 4 9

X1・X8    X2・X7   

となります

積み上げたものが崩れ去る出来事、、、それを予感させる時間帯

A場-2-8 
D場ー5-X2
G場ーX8-5

これをどう読むのか

古い物事が崩れ去る意味合いもあります
首都圏の機能が停止する意味合いもある
別の視点からは、タガが外れるとも読める

しがらみからの解き放たれた姿でもあり、
大切な家族との分断の時をむかえる、日本の姿とも読める



迫りくる、このような時代を前にして、日本国としてなすべきことは、
何が何でも米国に戦いの口火を切らせないことです
共同歩調をとっている場合ではない

なぜなら

相手国の「照準」は確実に「日本国の豊かさ」に向いているからです


豊かさは繁栄の証ですが、明日を保証するモノではありません
東京の「地勢」はこれから、危険水域に入り込みます


以上、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/


あとがき
  国勢や地勢が緩むと、関連諸問題が想定外の具現化をしやすい
  台風も、風雪も、あらゆる天候異変も、人災も
  首都圏に向かってくる




2017・10・24 ~ 追加
2017・10・28 ~ 追加   
































2017年8月15日火曜日

consideration ~ Nuclear weapon




広島に核兵器を使用されてから、半世紀以上の月日が過ぎ去り、
その悲しい思いは日々風化されつつあります

米国と北朝鮮による相互威嚇はとどまることも引き返すことも出来なくなっている
今回、この問題を政治視点とは別角度から鑑みてまいります


尚、本章では各観点よりの個別考察のみを述べるにとどめ、
総合的判断は各人精査のことと致します
それでははじめます



【核と米国】
A)
はじめに広島を覆った、忌わしい時間帯から観ていきます
1945年8月6日です

数理変換します 1数酉年8数未月2数未日 となります
年月盤を観ていきます

1数酉年    8数未月   

9 5 7    7 3 5        
8 1 3    6 8 1    
4 6 2    2 4 9    

X6・X8    X2    ▲4   

波動を観ます

1945~1954  1酉・1酉
1955~1964  2戌・9申
1965~1974  3亥・8未
1975~1984  4子・7午
1985~1994  5丑・6巳
1995~2004  6寅・5辰
2005~2014  7卯・4卯
2015~2024  8辰・3寅
・・・
・・・

2015年より2024年まで 「8数辰・3数寅」 となっています
横次元を形作っております、C場ー3-1ですから、疑惑は疑惑を産む
相互不信状態であることがわかります、たがいにけん制している
この波動数理自体からは、さほどの危険性を感じません
が、横次元形成ということは、この波動数理作用が
極限まで膨らむことを指しています


もう一つの波動をとります

1945~1949  1酉・1酉
1950~1954  2戌・9申
1955~1959  3亥・8未
1960~1964  4子・7午
1965~1969  5丑・6巳
1970~1974  6寅・5辰
1975~1979  7卯・4卯
1980~1984  8辰・3寅
1985~1989  9巳・2丑
1990~1994  1午・1子
1995~1999  2未・9亥
2000~2004  3申・8戌
2005~2009  4酉・7酉
2010~2014  5戌・6申
2015~2019  6亥・5未
2020~2024  7子・4午
・・・
・・・

2015年より2019年まで 「6数亥・5数未」 となっています
こちらは縦次元を形成し、戦争拒否への「タガ」がはずれだしてくる
戦争破壊・6と、暴力・5にむかうことに目覚めてくる

この波動が強く働く場合、この波動のエネルギーの向かう方向は
H場ーX8-6となり、、、破壊と破滅へ向かおうとする
積み上げてきたモノの崩壊、周辺国の甚大な犠牲

「米」も「北」も互いに覇権を握ることだけを考えている
完全無力化と、国家の「体を成さない」ところまで向かうことになる

・グアムへの弾道弾成功時点で国家破局が始まる
・グアム攻撃はフェイントであろうとも狂気を目覚めさせる
・グアムが国家崩壊を具現化する東南方位X3となる国がある
・重爆撃は核選択にまで追い込んでしまう

この「6数亥・5数未」波動は、その危険性を教示している様相
止められる国はロシアでしょうか中国でしょうか
、、、、、後には引き返せない


尚、二つの波動は以下の問題を浮かび上がらせる波動でもあります

・太平洋戦争以後の広島を映し出している波動です
・わが国と核兵器の関係を示している波動です
・核兵器を使用した米国の「国家観念」の推移をみる波動です
・今後において核兵器を使用する米国のその時をみる波動です




B)
つぎに米国の国家軌道を観ていきます
今回は、独立宣言日をスタートとして観ていきます、1776年7月4日です
国として核使用についてどのような意識と行動化が湧いてくるのかをみる

年月盤を観ていきます

1776年    6月節

2 7 9    3 8 1
1 3 5    2 4 6
6 8 4    7 9 5

X1・X6    X3・X9    ▲2

波動を観ていきます

1776~1778  3申・3申
1779~1781  4酉・2未
1782~1784  5戌・1午
・・・
・・・
1941~1943  4卯・2丑
1944~1946  5辰・1子
1947~1949  6巳・9亥
1950~1952  7午・8戌
1953~1955  8未・7酉
1956~1958  9申・6申
1959~1961  1酉・5未
1962~1964  2戌・4午
1965~1967  3亥・3巳
1968~1970  4子・2辰
1971~1973  5丑・1卯
1974~1976  6寅・9寅
1977~1979  7卯・8丑
1980~1982  8辰・7子
1983~1985  9巳・6亥
1986~1988  1午・5戌
1989~1991  2未・4酉
1992~1994  3申・3申
1995~1997  4酉・2未
1998~2000  5戌・1午
2001~2003  6亥・9巳
2004~2006  7子・8辰
2007~2009  8丑・7卯
2010~2012  9寅・6寅
2013~2015  1卯・5丑
2016~2018  2辰・4子
2019~2021  3巳・3亥

1944年より1946年までの波動周期は  「5数辰・1数子」 の時間帯です
世界の覇権を握りたい(5・1)
そのための犠牲になされた
そんな時間帯であったようです

現在は

2016年より2018年まで 「2数辰・4数子」 の時間帯です
流通・交易・外交をになう数理ですが、そこに準破壊数▲2数がある
あえて核を使うつもりも戦争にするつもりもないが、売り言葉に買い言葉となっている
相手の協調性のなさが、いらだちと恐怖心に火をともそうとしている
波動のエネルギーの向かう方向は F場ー8-X9 となる
1945年当時の波動も向かう方向はF場でした
出来事を終局にしたいわけです


C)
つぎに米国大統領として連綿と続いている歴代大統領軌道を鑑みます
今の大統領に核使用の覚悟はあるか、いつ行動を起こさざるをえないか
年月盤をみていきます

1789年    4月

6 2 4    4 9 2
5 7 9    3 5 7
1 3 8    8 1 6

X5・X9    X6

波動をとります

1789~1795  7酉・7酉
1796~1802  8戌・6申
1803~1809  9亥・5未
・・・
・・・
1943~1949  2未・3亥
1950~1956  3申・2戌
1957~1963  4酉・1酉
1964~1970  5戌・9申
1971~1977  6亥・8未
1978~1984  7子・7午
1985~1991  8丑・6巳
1992~1998  9寅・5辰
1999~2005  1卯・4卯
2006~2012  2辰・3寅
2013~2019  3巳・2丑
2020~2026  4午・1子


トルーマン大統領が就任した1945年4月12日は、
連綿と続く、歴代大統領波動では波動数 「2数未・3数亥」 となる時間帯です
また、この歴代就任波動 「2数未・3数亥」 は、独立宣言年月よりみると破局数です
投下命令は、大統領の独り相撲の結果であることが判る

また

冷戦の出発は、1945年4月12日という、トルーマン大統領就任年月にあります
それは独立宣言の軌道が「5数辰・1数子」にたいして、トルーマン就任年月が
「1数酉・5数辰」となって、ねじれ現象が、以後米国内を蝕んでいる、、、
互いを疑い敵視する社会病巣の始まり、、、冷戦の伏線ともなっている

つぎに

歴代大統領波動は2013年より2019年まで 「3数巳・2数丑」 となり
トルーマン大統領就任時の歴代大統領波動の 「2数未・3数亥」 核投下時とは、
十二支も数理も正反対の相似形をなしてます
波動がねじれている

現在の

歴代就任波動は2013年より2019年までが「3数巳・2数丑」となり、
1789年の波動始動時の、E場とF場の数理となり、縦系列を形成
してますから、大統領の存在意義、権限に大幅な修正が起こる様相

また

この波動エネルギーの向かう方向性を観ると C場ー9-7 となり
大統領の言動が財政難・財政破たんを巻き起こしてくる
場合もある

さらに

トランプ大統領の就任した2017年1月20日をみていきます

数理変換しますと   9数申年・2数丑月・2数未日

年月盤をみます

9数申年    2数丑月

8 4 6    1 6 8
7 9 2    9 2 4
3 5 1    5 7 3

X3・X4    X8   ▲6

米国独立宣言年月数とこの就任年月数は相互破壊です
自我を通せば国家の分裂を押し進めることになる
国家の存立が危うい

波動をみます

2017・01~2017・06  2丑・2丑
2017・07~2017・12  1子・3寅
2018・01~2018・06  9亥・4卯
2018・07~2018・12  8戌・5辰
2019・01~2019・06  7酉・6巳
2019・07~2019・12  6申・7午
2020・01~2020・06  5未・8未
・・・

トランプ大統領の波動は現在、 「1数子・3数寅」 となります



【米国の今後】各自精査のこと

・歴代大統領波動は2013年より2019年までが「3数巳・2数丑」となる
・米国独立宣言波動は2016年より2018年までが「2数辰・4数子」となる
・現大統領波動は2017年7月より2017年12月まで「1数子・3数寅」となる

 そして

 核兵器投下波動二つのうち 

・ひとつは2015年より2024年までが 「8数辰・3数寅」 となる
・ひとつは2015年より2019年までが 「6数亥・5数未」 となる

 これら米国の波動を一つ一つ吟味したのち、
 これらの波動を相対として吟味する
 そして全体として把握する

 そして、それはいつなのかを鑑みるわけです

 これを噛み合せることで
 核使用状況が浮かび上がるわけです、、、、


 米国の「今後」を鑑みました



【日本と核】
A)
被爆の洗礼を受けた日本ですが、今後の歩みはいかがなものでしょう
周辺諸国が保有国となり、はざまで苦しんでいる日本です
ふたたび、あの悪夢の再来を許さざるを得ないのか
まず、被爆波動から見ていきましょう、数理変換より始めます

被爆年月:1945年8月6日=1数酉+8数未+2数未=2

年月盤と波動をとります

1数酉年    8数未月

9 5 7   7 3 5
8 1 3   6 8 1
4 6 2   2 4 9

X6・X8   X2   ▲4

1945~1954  1酉・1酉
1955~1964  2戌・9申
1965~1974  3亥・8未
1975~1984  4子・7午
1985~1994  5丑・6巳
1995~2004  6寅・5辰
2005~2014  7卯・4卯
2015~2024  8辰・3寅
・・・

現在、波動は「8数辰・3数寅」となります
拡大しますと

8数順流    3数逆流

7 3 5   2 7 9      
6 8 1   1 3 5
2 4 9   6 8 4

X2・X9   X1・X9   ▲6

となります
もう一つ波動をみます

1945~1949  1酉・1酉
1950~1954  2戌・9申
1955~1959  3亥・8未
1960~1964  4子・7午
1965~1969  5丑・6巳
1970~1974  6寅・5辰
1975~1979  7卯・4卯
1980~1984  8辰・3寅
1985~1989  9巳・2丑
1990~1994  1午・1子
1995~1999  2未・9亥
2000~2004  3申・8戌
2005~2009  4酉・7酉
2010~2014  5戌・6申
2015~2019  6亥・5未
・・・

現在、この波動は「6数亥・5数未」となります
この波動エネルギーが向かう方向は、H場ー8-6 です
この波動が強くあらわれてくる場合、すでに日本の局面は難しい

『憲法論議をし、核を保有するのか、しないのか』 論究している間に、
わが国は照準を合わされていたわけです

安倍政権としてはこれを見越してきたわけですが、、、
ままならない


B)
つぎに我が国の「国勢」をみていきます
こんにちまで非核三原則を謳い自衛隊の海外派兵を許さなかったわが国です
が、国勢が衰退している時は、戦争反対を声高に叫ぼうとも、
どんな事態でもおきるものです

戦後、わが国が【日本国】として再出発したのは1946年7月節です

年月盤をみます

1946年    7月

1 6 8    1 6 8
9 2 4    9 2 4
5 7 3    5 7 3

X1・X8    X5・X8

並列変換

8 4 6
7 9 2
3 5 1

X4・X8   ▲6

波動をとります

1946~1951  2戌・2戌
1952~1957  1酉・3亥
1958~1963  9申・4子
1964~1969  8未・5丑
1970~1975  7午・6寅
1976~1981  6巳・7卯
1982~1987  5辰・8辰
1988~1993  4卯・9巳
1994~1999  3寅・1午
2000~2005  2丑・2未
2006~2011  1子・3申
2012~2017  9亥・4酉
2018~2023  8戌・5戌
2024~2029  7酉・6亥
・・・

現在、波動は2017年まで「9数亥・4数酉」と、なります
2018年よりは「8数戌・5数戌」となります


C)
つぎに地域の問題があります
不幸にして状況悪化の場合、どこでどんな不測の事態があるのか
それは大阪なのか、新潟なのか、、、、ここでは、東京都をみていきます

東京都制ができたのが1943年7月1日です、後、地方自治法により廃止
再度しきりなおして、1947年5月3日東京都として地方自治体となる

ここで問題となるのは、「江戸から東京」へ呼称が変わった1868年でみるのか、
「東京都」となった1943年で見るのか、「戦後」地方自治法の施行された
1947年で見るのかです
地震などには1868年の呼称時間帯が響くのではないかと思われます、、、また
戦災には1943年7月(6月節)の月波動が現れていたと考えられますし、
現在の東京に【何か不測の事態がおこる】とするなれば、
1947年よりの波動がはたらくように思われます


1947年5月3日 地方自治法の施行
数理変換しますと、3数亥年・2数辰月・7数午日 となります

この数理年月盤をつくりますと

1947年    4月節

2 7 9    1 6 8
1 3 5    9 2 4
6 8 4    5 7 3

X1・X2    X3・X8    ▲9

波動をとりますと

1947~1949  3亥・3亥
1950~1952  4子・2戌
1953~1955  5丑・1酉
1956~1958  6寅・9申
・・・
・・・
2001~2003  3巳・3巳
2004~2006  4午・2辰
2007~2009  5未・1卯
2010~2012  6申・9寅
2013~2015  7酉・8丑
2016~2018  8戌・7子
2019~2021  9亥・6亥
・・・

となります
この地方自治法の施行日は同日なのでしょうか、、、

2018年までが波動数 「8数戌・7数子」 となり
2019年より波動数 「9数亥・6数亥」 となります、、、、これをどう読むか?

この部分だけ具体的に観ていきますと

たとえば波動数 「8数戌・7数子」 を読むならば
波動だけ見ていたらそれほど危険にも見えないのですが、わけいると
日本国再出発年月からみて破局数8数で、この8数がすべて6数にからみます
、、、、6数は戦禍、軍拡、とも読めます

また、年月盤よりみるとE場F場の逆転ですから、
それまでのオリンピック一辺倒とはがらりと変わってきます
変わり方にはビックリすることでしょう、地方自治法で統括されているのに
中央集権的な考え方、モノの見方が至る所に現れてくる

つぎに波動数 「9数亥・6数亥」 を読むならば
戦争・6による焦土化・▲9と読んでは強烈すぎますか

また、軍国化・6にむかう憲法歪曲▲9とも読めますが、、、、
一地方としての読みとしては不向きです

または、場の十二支の働き及び、B場ー4ー3 への対応数理より、
政令や条例などの国際的な融通化による弊害▲9・6とも読めます

この 「9数亥・6数亥」は政治的誤判断▲9・6のしわ寄せも、
意味合いに含む数理です

これからの出来事ですから決まりごとにみえて可変的な現象です
また、方向性も多岐にわたります


地方自治法施行が統一された時間帯として仕切り直ししているのならば、
全国ネットとして、国勢に準じる波動と読むことも大切なことと考えます


沖縄県
そのほか、沖縄の場合、他府県とは現象が異なります、、、これを観ていきます
沖縄が県として地方自治法に組み入れられたのは、1972年5月15日です

数理変換しますと 1数子年・6数巳月・7数午日 となります

年月盤をつくります

1972年    5月

9 5 7    5 1 3
8 1 3    4 6 8
4 6 2    9 2 7

X5・X6    X7    ▲2

波動を観ます

1972~1981  1子・1子
1982~1991  2丑・9亥
1992~2001  3寅・8戌
2002~2011  4卯・7酉
2012~2021  5辰・6申
2022~2031  6巳・5未
・・・

2012年より2021年は波動数 「5数辰・6数申」 となります
これは政治闘争による大混乱とも、戦火による崩壊とも読める時間帯です
戦後紆余曲折しながらも今日に至った沖縄ですが、大混乱がすぐそこに
近づいているとも読める数理です

日米安保に護られているにしては、現れてくる数理は戦時下のものです
トランプ大統領は我が国を盾にしての、荒療治でもするつもりなのだろうか
開戦した場合、その破局性は米軍の想定外になりやすいようです

もう一つの波動をみます

1972~1976  1子・1子
1977~1981  2丑・9亥
1982~1986  3寅・8戌
1987~1991  4卯・7酉
1992~1996  5辰・6申
1997~2001  6巳・5未
2002~2006  7午・4午
2007~2011  8未・3巳
2012~2016  9申・2辰
2017~2021  1酉・1卯
・・・

現在、波動数 「1数酉・1数卯」 となり、冲作用変革期となります
万一、戦時下ともなれば、政策としての大変換期であり
何らかの日本からの離脱も考えられる

この数理から観ても「すでに照準に組み込まれている」数理です


【日本の今後】各自精査のこと

今後の判断目安の一基準としては、
A)、B)、C)、 それぞれを個別によく吟味する

つぎに
AB)、AC)、BC) を、相対で吟味する

さらに
ABC) を、全体として吟味する

このことで戦後の日本で、それも東京で、何が起こりはじめるのか
浮き出てくる

そして

それはいつなのか鑑みるわけです
今年今月なのか、年末なのか、来年なのか?、、、、 その時間帯捕捉


今回、米国と日本の今後を鑑みました
どのような展開になっても不思議ではないし、
危険ラインにはいった今、ほぼ、偶発的事態による発生を、
覚悟しなくてはなりません


以上、
http://www.japanesephilosophyculture.jp/


あとがき
 先月末より約1か月にわたり、課題としてはふさわしくない問題を
 3題解析してきました、、、、これから日本に起きる超巨大地震の解析前に
 書き記しておく問題であると考えるからです、、、難しいとは思います
 
 
 戦争反対を唱えれば戦争はおきない
 手を合わせれば戦は起きない
 のであれば、、、、、
 このうえなく幸せなことであると想う


2017・8・22 ~ 補足
2017・8・24 ~ 一部追加・修正
2017・8・28 ~ 補足・修正
2017・8・29 ~ 補足
2017・8・31 ~ 追加

  
























2017年7月30日日曜日

consideration ~ Back in time. 1




学としてある〈数霊〉の一課題としてあるもの、、、占術の奥にある予知部門です
これについては、日々お話しております
今回は時間の逆流について
遡上論です

今年今月は1数酉年8数未月です
水流の溯上でもあるし、迷宮の壁をつきすすむ意味合いの時間帯でもあります



*八王子スーパー殺人事件
スーパーナンペイ大和田店における従業員殺害事件です
人命についての敬意もない残虐極まりない事件です

ここにおいて亡くなられた魂を冒涜することのないように、
細心をつくしながら、遡ってまいります
不明なところについては、あらかじめご容赦ください
始めに年月数理をみます

事件発生日時:1995年7月30日午後9時前後

数理変換します
6数亥年+5数未月+5数戌日 / 7

年月盤を観ます
発生年    発生月    発生日

5 1 3   4 9 2   4 9 2
4 6 8   3 5 7   3 5 7
9 2 7   8 1 6   8 1 6

X5・X7   X8      X4

中心は6数年5数月となっております
そのまま読めば、大掛かりな暴力組織が介入した強殺事件です

A場-6-5 は B場-7-6につながり、J場-5-4とも、一体です
B場を大金と読めば、J場は情報が「その筋」に伝わっている事を教えている
J場を情報管理不足とするならば、出どころは、B場です、、、
経営者とか店長など、上層部によるの自慢話でしょうか

B場ー7-6 は C場-8-7 とつながりますから、飲み食い処とか、
経営者、店長など上層部のいく飲食店や社交場をさしている
そのC場は、H場-4-3 と一体となりますから、自慢話が一気に広がる
そして、J場-5-4 へ伝わる、、、、「その筋」への伝播経路、、、、

H場とJ場は4数つながりですから、この社交場より友人・知人・異性・外国人
などを介し、その筋の人物へ伝わっていく、、、、とも読めます

また、
H場-4-3 は、流暢な日本語をつかう外国人とも読めるし、
外国語を使いこなす人間とも

そこから、
外国人グループとか、暴力組織ともよめる J場ー5-4 にもつながりやすい
このJ場が、今回の事件をしめしているB場「命数7」と、一体をなしている

これは一視点としてのものです
角度を変えて観ていきます

1995年7月30日は、6数理・5数理・5数理となる命数7です
B場ー7-6 と C場ー8-7つながりです
これは、
閉店間際に車で乗り付ける、、、どうしても必要な食料品または買い物理由、
大量に買い付け、レジでは賄いきれない金額となる
そして、社員とともに事務所に上がり込む、、、、

これが事件のはじまりかもしれない(レジ締め後でしょうか)
当日は「祭り」だという条件から、違和感は感じていないようです

6-5 時間外、車による乗り付け、複数の人間、
6-7 大量の買い物、高額の買い物、急ぎの買い物、刃物銃器威嚇、大金目的、
8-7 金庫の締め、買い物移動、手持ち金庫移動、事務経理室、


つぎに

主犯と成る人物の生日は、単数化した場合「3数」となる可能性が強い
3日・12日・21日・30日などなど
これは主犯がこの事件に自らの生きる刻印を、押捺している様相から


これだけの事件ですから主犯には前歴があります、いつごろでしょう
生活環境はどのように変わってきているでしょう
こんどは波動を観ていきます

命数波動をみます
1995・07~1995・01  7未・7未
1994・12~1994・06  6午・8申
1994・05~1993・11  5巳・9酉
1993・10~1993・04  4辰・1戌
1993・03~1992・09  3卯・2亥
1992・08~1992・02  2寅・3子
1992・01~1991・07  1丑・4丑
1991・06~1990・12  9子・5寅
1990・11~1990・05  8亥・6卯
1990・04~1989・10  7戌・7辰
1989・09~1989・03  6酉・8巳
1989・02~1988・08  5申・9午
(事件前6年遡ります)

1989年10月から1990年11月までに、主犯の会社または組の問題
での金銭トラブルでしょうか、1990年5月以降その年の内に引っ越し
でしょうか、ここで大きく環境が変わっている

歓楽街ですか、飲食処より、金のうわさが耳に流れはじめているのは、、、、
1992年秋口より、1993年春先にかけて、出入りするところから
今回の噂話や、金庫の中身についての情報が、耳に入っている様相

1993年4月~10月「4数辰・1数戌」、密かに情報収集する環境
そのまま読めば、金の流れをつかもうとしている、、、、頻繁に徘徊
夜の街、、、ナンペイの内部状況を知りうる環境も出来ている様子
また関係筋に、この時期の入国者が含まれている場合もある

これも一視点としてのもの、つぎに
動態視点としてはどうなるでしょう
月波動をみていきます

月数波動
1995・07~1995・03  5未・5未
1995・02~1994・10  4午・6申
1994・09~1994・05  3巳・7酉
1994・04~1993・12  2辰・8戌
1993・11~1993・07  1卯・9亥
1993・06~1993・02  9寅・1子
1993・01~1992・09  8丑・2丑
1992・08~1992・04  7子・3寅
1992・03~1991・11  6亥・4卯
1991・10~1991・06  5戌・5辰
1991・05~1991・01  4酉・6巳
1990・12~1990・08  3申・7午
1990・07~1990・03  2未・8未
1990・02~1989・10  1午・9申
1989・09~1989・05  9巳・1酉
1989・04~1988・12  8辰・2戌
1988・11~1988・07  7卯・3亥
1988・06~1988・02  6寅・4子
(事件前6年遡ります)

1992年9月あたりから1993年1月にかけて恐喝、監禁暴行など
何らかの傷害事件など頻繁に暴力事件を引き起こしている場合があります

補足として日波動と日命数波動を鑑みます

7月30日~7月26日  5戌・5戌
7月25日~7月21日  4酉・6亥
7月20日~7月16日  3申・7子
7月15日~7月11日  2未・8丑
7月10日~7月06日  1午・9寅
7月05日~7月01日  9巳・1卯
6月30日~6月26日  8辰・2辰
6月25日~6月21日  7卯・3巳
6月20日~6月16日  6寅・4午
6月15日~6月11日  5丑・5未
6月10日~6月06日  4子・6申
6月05日~6月01日  3亥・7酉
5月31日~5月27日  2戌・8戌
5月26日~5月22日  1酉・9亥
5月21日~5月17日  9申・1子
5月16日~5月12日  8未・2丑
5月11日~5月07日  7午・3寅
5月06日~5月02日  6巳・4卯
5月01日~4月27日  5辰・5辰
(事件前3カ月を観ます)

なにか問題を起こしている場合があるとすれば、
事件直前の7月11日~15日です

もう一つ観ていきます

7月30日~7月24日  7戌・7戌
7月23日~7月17日  6酉・8亥
7月16日~7月10日  5申・9子
7月09日~7月03日  4未・1丑
7月02日~6月26日  3午・2寅
6月25日~6月19日  2巳・3卯
6月18日~6月12日  1辰・4辰
6月11日~6月05日  9卯・5巳
6月04日~5月29日  8寅・6午
5月28日~5月22日  7丑・7未
5月21日~5月15日  6子・8申
5月14日~5月08日  5亥・9酉
5月07日~5月01日  4戌・1戌
(事件前3か月をみます)

7月3日~9日に、海外渡航準備金でしょうか、外部に何かしら金が
流れているようです



今年22年目をむかえる凶悪事件です
1日も早く、解決していただくことを心から祈念するとともに
亡くなられた御霊のご冥福を心よりお祈り申し上げます


黙祷、




2017・8・11 ~ 一部時系列組み換え、 一部追加、
2017・8・13 ~ 一部追加
2017・8・15 ~ 一部追加
2017・8・25 ~ 追加
2017・8・28 ~ 追加
2017・8・31 ~ 修正・補足


 
 溯上論以外の追及法について

 溯上論以外に解決策はあるのだろうか
 八王子事件より【以前】の事件、未遂事件も含めて、逮捕、検挙にもよらない、
 あらゆる事件を、その事件発生年月日より波動で観ていくこと

 ・「発生年月日の月波動」により見つめていく方法
 ・「発生年月日の命数月波動」により追い求めていく方法

 これらの波動をみつめていくと、八王子事件発生時間帯に破局性を
 帯びてくる波動が浮き出てくるのではないだろうか
 その時、事件関係者の存在が浮き上がることは十分にある

 これは国内外の事件を問わないし、時間質を問うているものですから
 世界共通ものであるし、人種を問わない、言語も問わないモノです
 主犯以外の重要人物も浮き上がるのではないだろうか
 そのためにも、以下の波動を出せなくてはならない


【 月波動について 】
 月数は、入門編にも述べておりますから出しやすいと思います
 ここでは、夏6月として観ていきましょう

 天数年なら、6月に7数を加える、6月+7数=13=4数月となる
 地数年なら、6月に4数を加える、6月+4数=10=1数月となる
 人数年なら、6月に1数を加える、6月+1数=7数月となります

 つぎに波動のとりかた
 
 4数月なら4か月波動で「順4午・逆4午」、「5未・3巳」「6申・2辰」、、、
 1数月なら5か月波動で「順1午・逆1午」、「2未・9巳」「3申・8辰」、、、
 7数月なら7か月波動で「順7午・逆7午」、「8未・6巳」「9申・5辰」、、、

 このように順流は順回転となります 
 ただし、土星と呼びますが、丑月、辰月、未月、戌月のできごとは、
 数理が逆回転します、十二支もそれに準じます、、、、
 波動数も十二支も逆回転に流れるということです

 たとえば、7月は毎年未月です
 今年が「4数未月」であるとしますと、4か月波動で
 「順4未・逆4未」「3午・5申」「2巳・6酉」と、逆回転します

 尚、女性の場合は男性とはすべてが逆転します

 必ず、その月の節に入っているか、確認することが必要です
 毎月節入り日は、その月の節句日となります
 以下に記しておきます

 1月~小寒  7月~小暑
 2月~立春  8月~立秋
 3月~啓蟄  9月~白露
 4月~清明 10月~寒露
 5月~立夏 11月~立冬
 6月~芒種 12月~大雪
 
 この月の節に関しても、現代でも旧暦節を測りにします
 これも国を問わず万国共通です


【 命数月波動について 】
 命数で確認するかたもあるでしょう、、、、通常、
 陽数理陰命数を使用するわけですが、事件性のできごとには、
 陽数理陽命数で対応可能と考えます(この命数は人の分析には不向きです)

 これは、内面をとらえるのと異なり、発生現象を追い求めますから、
 この表層の陽数理陽命数でよいと考えます

 出し方は簡単です

 1990年3月10日発生とするならば、そのままを加えるわけです
 1+9+9+0+3+1+0=23=5 となり、陽命数5というわけです
 
 波動の取り方は、1990年3月10日ならば、波動は5か月波動です
 「順5卯・逆5卯」から「6辰・4寅」「7巳・3丑」となります
 3月は卯月だから、十二支は卯から始まるわけです
 
 丑月、辰月、未月、戌月については、数理・十二支がともに逆回転します

 たとえば
 7月節に発生している場合、そして命数3であるとしますと3か月波動で
 「順3未・逆3未」からはじまり、「2午・4申」「1巳・5酉」と
 順流波動は逆回転になります
 
 尚、女性の犯罪の場合は、さらにこれが逆転します

 初めはなかなか厄介なものですが、条件反射的に出せるようにしてください
 観えなかったものが見えてきます

 *月の節入りについては、月波動の項を、ごらんください


http://www.japanesephilosophyculture.jp/
























2017年7月20日木曜日

consideration ~ Islamic state of Iraq and the Levant




1971年7月28日、後のイスラム国を建国宣言する人物が、誕生しております
イスラム暦の西暦変換より著された生年月日であるのか、定かではありませんが、、、
まずこれを観ていきます

はじめに時間軸を観ていきます

1971年    7月

8 4 6    4 9 2
7 9 2    3 5 7
3 5 1    8 1 6

X4・X8     X8

平和な環境に生を受けても、家庭環境に問題があらわれやすい
一般社会人として生きようとも、周辺に変化が起こりやすい環境に囲まれる
組織の統括能力に長けたところもあり、勘所のよいところもあります
多才なところがあり、いずれベンチャー企業などを立ち上げ、
未開発地域への海外進出等に躍進していく企業と
なりやすいところもありますが、平穏をもって
善しとは、しない人です


幾度か、空爆での死亡説が流れております
最近では2017年5月28日、ロシアのシリア国境周辺の空爆により
死亡との報道がなされましたが、いかがなものでしょう
時間波動より観ていきます

〈時間波動〉
1971~1979  9亥・9亥
1980~1988  1子・8戌
1989~1997  2丑・7酉
1998~2006  3寅・6申
2007~2015  4卯・5未
2016~2024  5辰・4午
・・・

〈波動盤〉
5数辰     4数午

4 9 2    3 8 1
3 5 7    2 4 6
8 1 6    7 9 5

X6       X3・X9

この波動期間において、本来持っている統括能力と新機軸としての時間帯を、
いかんなく発揮しております (F-5-1-9)
みずからの野望を具体化していくこころみも一段階を踏んでいます(A-9-5-4)
広く伝播していきたい想いの具現化です

この波動期間以前の時間帯とは、数理逆転が始まっている
この事は、何を指しているのでしょう

また

国外よりの巻き返しと、読める時間数理です
バランスを整えつつ、つぎに向かう姿でもあります
B場-6-5 は、本人の過渡期をものがたっております


つぎに命数をみていきます

1971+7+28=9+5+3=8

幼少期に環境が激変しているようです
新天地を求めるべく、破壊環境の中に生をうけた人物、、、
革命の申し子です、
育つ環境は動乱の中、平穏とは別次元にあります
同時に、アメリカに対する豊かさへの憧れもみうけられます

〈命数波動〉
1971~1978  8亥・8亥
1979~1986  9子・7戌
1987~1994  1丑・6酉
1995~2002  2寅・5申
2003~2010  3卯・4未
2011~2018  4辰・3午
・・・

〈波動盤〉
4数辰     3数午

3 8 1    2 7 9
2 4 6    1 3 5
7 9 5    6 8 4

X5       X1・X8

時間波動よりも少し早く、こちらも波動逆転をしております
広く世界に向かって真意を伝播していきたいわけでしょう、、、、また、
国外テロ活動に矛先を変えたとも読めますし、あらたな活動計画、調整時期とも
読めてくるし、このような時にロシアによる空爆があったわけですが、
出国の引き金にはなったのではないでしょうか


今日までのイスラム国の活動経緯をみますと
2013年4月8日、ラテン表記で ISIL (イラクとレバントのイスラム国)と
改称、そののち、指導者バクダディのカリフ宣言と同時に、
2014年6月29日、ラテン表記で ISIS (イスラム国)を宣言しております
このころより、様相は過激化しているようです

まず

イスラム国の動向を鑑みます

〈建国年月〉
2014年    6月      

6 2 4    6 2 4    
5 7 9    5 7 9    
1 3 8    1 3 8    

X3・X9    X3・X9    

並列数    特殊数理

3 8 1    8 4 6
2 4 6    7 9 2
7 9 5    3 5 1

X3・X9    X4・X5   ▲6・▲2

この国家の特徴はJ場にあります
宣伝活動として、J場が示しますから、Jー6-3-8の働きより
共に築こうじゃないか理想の国を、、、、と、理想を謳い、
若者を言葉巧みに、幻想世界に導く

源泉となっているのが、A-7-4-9の働きより、
世界各地・4に存在する哲学者・7
それにより最高学府等・9で行われる関連の布教活動

これは点在するのではなく、線として連携しておりますから
世界各地で刹那的にテロ発生しているように見うけられますが
哲学者による布教の成果とみなした方が適切です
これを物語るのがネット数理である4数です

やがて

若者が「出立」してしまえば
理想の名のもと、若者の命を消費していく
気付いても抜け出られないアリ地獄に
導いていく


当初、建国の理念は
農耕を促し、労働を尊い作業とする新天地開拓型の商業国家です
指導者の生年月数理よりイスラム国年月数理を鑑みれば、理解できます

〈指導者生年月〉
1971年    7月

8 4 6    4 9 2
7 9 2    3 5 7
3 5 1    8 1 6

X4・X8    X8

それは指導者の生年月数理に現れている、、、、そのまま行けばの話ですが、

しかし

それをゆるさない、質転換がはたらいております
ここには並列数理、特殊数理など質変換をおこす要素としての、
特異な数理時間帯に、国家宣言している、、、、このことに、本人も気づけません
国家宣言をした直後から、イスラム国は組織として独り歩きしている状態
独立宣言した国家とその指導者の生年月が、化学反応しているわけです

かわいいわが子でも、『こんなふうに育てた覚えはない』、、、、
よくあることです


《ここで少し話をそらします》
地球を見るに同じ時間においても経度緯度により働きは異なるわけですが、
そこに高低差もあるし、地形による変動もあるわけです
元素を観るにも、1789年、ラ・ボアジエが開発した周期律表により、その働きを
細分化していくわけですが、、、
元素を観るには元素の、
人間を観るには人間の、
都市を観るには都市の、
地震を観ていくには地震を観る観点と云うものがあるわけです
が、
ひとからげにしようとしている考え方が横行しています

人間には心がありますから、その根源にある言語の問題が重要になります
地震には地球の摂理が働いておりますから、時間要素が重要になります
これが解ってないし、判らないままに判断してきている

富士山の噴火を、「画数」で判断しているようなもので、
何が解けるというのでしょう、、、これが姓名判断の限界です
《話をもとに戻します》


つぎに波動を観ていきます
建国して間もありませんから、月波動でみていきます

〈月波動〉
2014・06~2014・12  7午・7午
2015・07~2016・01  8未・6巳
2016・02~2016・08  9申・5辰
2016・09~2017・03  1酉・4卯
2017・04~2017・10  2戌・3寅
2017・11~2018・05  3亥・2丑
2018・06~2018・12  4子・1子
2019・01~2019・07  5丑・9亥
2019・08~2020・02  6寅・8戌
2020・03~2020・09  7卯・7酉
2020・10~2021・04  8辰・6申
・・・

現在は、波動より観てクロス期をむかえてます、、、、質転換を起こした、直後です
方向性が変わったのが6月の事です、そこにロシアによる空爆が前後してますから、
変化に拍車がかかった感はあります

この波動数理より、大がかりな行動化は、2020年3月より9月の時間帯で
発生しやすい

数理自体はクロス形成が2019年から始まりますから

2019・08~2020・02 が 6寅・8戌
2020・03~2020・09 が 7卯・7酉
2020・10~2021・04 が 8辰・6申

火種となる火薬庫の発火は、2019年夏8月あたりからです
この順流波動数6数寅は、米国の破局数6数寅ともなります
数理的には【6数理が破局数となる国家】が、照準となりやすい
ということは、3数理・9数理にもつながりやすい
日本国も6数理は準破壊数▲6です

ここで、具体的にいくつかの国をピックアップしていきます


A)
対峙する関係国として米国から考察します
はじめに、初代米大統領就任時間帯からみます

1789年    4月

6 2 4    4 9 2
5 7 9    3 5 7
1 3 8    8 1 6

X5・X9    X6

波動数を観ます

1789~1795  7酉・7酉
1796~1802  8戌・6申
・・・
・・・
2013~2019  3巳・2丑
2020~2026  4午・1子

大統領就任波動からみますと、2019年は、【順3数巳・逆2数丑】の波動期間です
これは、イスラム国の破局数X3でもあります

今度は、米国独立宣言時間帯からみます

1776年    7月

2 7 9    3 8 1
1 3 5    2 4 6
6 8 4    7 9 5

X1・X6    X3・X9

波動数を観ます

1776~1778  3申・3申
1779~1781  4酉・2未
・・・
・・・
2016~2018  2辰・4子
2019~2021  3巳・3亥

合衆国の波動を観ると、2019年より順3数巳・逆3数亥の波動期間です
この数理はイスラム国の破局数X3であり、米国の建国数理3でもあります

イスラム国からもX3数巳となる波動年数をもつ国です
米国からしてもX6数寅となる波動月数をもつ国です
両国がこの時間帯に噛み合っていることは
なにがおこるのでしょうか


B)
現在、イスラム国により国内を浸食されている国があります、フィリピンです
これを観ていきます
フィリピンは1946年7月4日に米国により解放されました

1946年    6月節

1 6 8    9 5 7
9 2 4    8 1 3
5 7 3    4 6 2

X1・X8    X6    ▲7

この準破壊数▲7 が、イスラム国の成立年月数7数理です
後に一方的に宣戦布告後、浸食されて現在に至ります

つぎに波動をとります

1946~1951  2戌・2戌
1952~1957  1酉・3亥
1958~1963  9申・4子
・・・
・・・
2012~2017  9亥・4酉
2018~・・・    8戌・5戌

波動においても2018年より 「8数戌・5数戌」 ですから、波動数においても
7数は更に破局されております
ここに、ドゥテルテ大統領をしても駆逐できない問題を秘めております

破局性には
先ほどの対峙するかたちのぶつかり合い、
互いの数理や波動数が壊しあう対立型もあるし、
一方的に浸食されるかたちとなりやすい、破局型もあります

フィリピンの場合、カリフ宣言以前の2014年にはすでに基地確保されていた痕跡が
あると思いますし、今後、本人もそこに移動する場合が、ないとはいえません


C)
ロシアを観ていきます
建国はペレストロイカ後、1991年12月25日となっております
年月盤をとります

1991年    12月

1 6 8    6 2 4
9 2 4    5 7 9
5 7 3    1 3 8

X5・X8    X2・X9    ▲4

イスラム国を脅威とは思っていないフシがあります
イスラム国も直接的にロシアの脅威は感じていません
このような国同士です、、、空爆に何の意味があるでしょう
空爆のあった時間帯は2017年5月28日です

2017年    5月

9 5 7    5 1 3
8 1 3    4 6 8
4 6 2    9 2 7

X6・X8    X7    ▲2

この時間帯が与える、イスラム国へのダメージとは?
この時間帯の空爆がおよぼす、ロシアへの反動は?

、、、、なにもない

つぎに波動も観ていきます

1991年~1996年  2未・2未
1997年~2002年  1午・3申
2003年~2008年  9巳・4酉
2009年~2014年  8辰・5戌
2015年~2020年  7卯・6亥
2021年~2026年  6寅・7子

2020年をもって波動クロスしておりますが、
国情はすでに質転換が始まっております
この国の場合、国内事情が優先しております
西側諸国の事は、イスラム国と共存している
のでしょうか、、、、

この国の準破壊数4を、凝視してみます

▲4数を情報網と捉えるなら、どうとらえるかです、みていきましょう
日常的に情報収集活動が発達している国です
テロの散発発生は出来ても、布教活動は無理です、学者による洗脳活動もムリ、
この国の情報網を潜り抜けての常態化をはかることは相当難しい

準破壊数と云うことは、吉凶紙一重の世界です
これを「ルール無視した諜報活動・4」とも捉えることは出来ます

以上、



あとがき
 イスラム国の建国年月のところで、J場とA場を鑑みました
 この年月盤は対応する局所場B場が、一体と成ることを示している
 つぎに指導者生年月盤をかさねB場をみると、 B-8-5-1-6 
 となり「潜伏」を、しめしている
 


2017・7・29 ~ 一部追加