1971年7月28日、後のイスラム国を建国宣言する人物が、誕生しております
イスラム暦の西暦変換より著された生年月日であるのか、定かではありませんが、、、
まずこれを観ていきます
はじめに時間軸を観ていきます
1971年 7月
8 4 6 4 9 2
7 9 2 3 5 7
3 5 1 8 1 6
X4・X8 X8
平和な環境に生を受けても、家庭環境に問題があらわれやすい
一般社会人として生きようとも、周辺に変化が起こりやすい環境に囲まれる
組織の統括能力に長けたところもあり、勘所のよいところもあります
多才なところがあり、いずれベンチャー企業などを立ち上げ、
未開発地域への海外進出等に躍進していく企業と
なりやすいところもありますが、平穏をもって
善しとは、しない人です
幾度か、空爆での死亡説が流れております
最近では2017年5月28日、ロシアのシリア国境周辺の空爆により
死亡との報道がなされましたが、いかがなものでしょう
時間波動より観ていきます
〈時間波動〉
1971~1979 9亥・9亥
1980~1988 1子・8戌
1989~1997 2丑・7酉
1998~2006 3寅・6申
2007~2015 4卯・5未
2016~2024 5辰・4午
・・・
〈波動盤〉
5数辰 4数午
4 9 2 3 8 1
3 5 7 2 4 6
8 1 6 7 9 5
X6 X3・X9
この波動期間において、本来持っている統括能力と新機軸としての時間帯を、
いかんなく発揮しております (F-5-1-9)
みずからの野望を具体化していくこころみも一段階を踏んでいます(A-9-5-4)
広く伝播していきたい想いの具現化です
この波動期間以前の時間帯とは、数理逆転が始まっている
この事は、何を指しているのでしょう
また
国外よりの巻き返しと、読める時間数理です
バランスを整えつつ、つぎに向かう姿でもあります
B場-6-5 は、本人の過渡期をものがたっております
つぎに命数をみていきます
1971+7+28=9+5+3=8
幼少期に環境が激変しているようです
新天地を求めるべく、破壊環境の中に生をうけた人物、、、
革命の申し子です、
育つ環境は動乱の中、平穏とは別次元にあります
同時に、アメリカに対する豊かさへの憧れもみうけられます
〈命数波動〉
1971~1978 8亥・8亥
1979~1986 9子・7戌
1987~1994 1丑・6酉
1995~2002 2寅・5申
2003~2010 3卯・4未
2011~2018 4辰・3午
・・・
〈波動盤〉
4数辰 3数午
3 8 1 2 7 9
2 4 6 1 3 5
7 9 5 6 8 4
X5 X1・X8
時間波動よりも少し早く、こちらも波動逆転をしております
広く世界に向かって真意を伝播していきたいわけでしょう、、、、また、
国外テロ活動に矛先を変えたとも読めますし、あらたな活動計画、調整時期とも
読めてくるし、このような時にロシアによる空爆があったわけですが、
出国の引き金にはなったのではないでしょうか
今日までのイスラム国の活動経緯をみますと
2013年4月8日、ラテン表記で ISIL (イラクとレバントのイスラム国)と
改称、そののち、指導者バクダディのカリフ宣言と同時に、
2014年6月29日、ラテン表記で ISIS (イスラム国)を宣言しております
このころより、様相は過激化しているようです
まず
イスラム国の動向を鑑みます
〈建国年月〉
2014年 6月
6 2 4 6 2 4
5 7 9 5 7 9
1 3 8 1 3 8
X3・X9 X3・X9
並列数 特殊数理
3 8 1 8 4 6
2 4 6 7 9 2
7 9 5 3 5 1
X3・X9 X4・X5 ▲6・▲2
この国家の特徴はJ場にあります
宣伝活動として、J場が示しますから、Jー6-3-8の働きより
共に築こうじゃないか理想の国を、、、、と、理想を謳い、
若者を言葉巧みに、幻想世界に導く
源泉となっているのが、A-7-4-9の働きより、
世界各地・4に存在する哲学者・7
それにより最高学府等・9で行われる関連の布教活動
これは点在するのではなく、線として連携しておりますから
世界各地で刹那的にテロ発生しているように見うけられますが
哲学者による布教の成果とみなした方が適切です
これを物語るのがネット数理である4数です
やがて
若者が「出立」してしまえば
理想の名のもと、若者の命を消費していく
気付いても抜け出られないアリ地獄に
導いていく
当初、建国の理念は
農耕を促し、労働を尊い作業とする新天地開拓型の商業国家です
指導者の生年月数理よりイスラム国年月数理を鑑みれば、理解できます
〈指導者生年月〉
1971年 7月
8 4 6 4 9 2
7 9 2 3 5 7
3 5 1 8 1 6
X4・X8 X8
それは指導者の生年月数理に現れている、、、、そのまま行けばの話ですが、
しかし
それをゆるさない、質転換がはたらいております
ここには並列数理、特殊数理など質変換をおこす要素としての、
特異な数理時間帯に、国家宣言している、、、、このことに、本人も気づけません
国家宣言をした直後から、イスラム国は組織として独り歩きしている状態
独立宣言した国家とその指導者の生年月が、化学反応しているわけです
かわいいわが子でも、『こんなふうに育てた覚えはない』、、、、
よくあることです
《ここで少し話をそらします》
地球を見るに同じ時間においても経度緯度により働きは異なるわけですが、
そこに高低差もあるし、地形による変動もあるわけです
元素を観るにも、1789年、ラ・ボアジエが開発した周期律表により、その働きを
細分化していくわけですが、、、
元素を観るには元素の、
人間を観るには人間の、
都市を観るには都市の、
地震を観ていくには地震を観る観点と云うものがあるわけです
が、
ひとからげにしようとしている考え方が横行しています
人間には心がありますから、その根源にある言語の問題が重要になります
地震には地球の摂理が働いておりますから、時間要素が重要になります
これが解ってないし、判らないままに判断してきている
富士山の噴火を、「画数」で判断しているようなもので、
何が解けるというのでしょう、、、これが姓名判断の限界です
《話をもとに戻します》
つぎに波動を観ていきます
建国して間もありませんから、月波動でみていきます
〈月波動〉
2014・06~2014・12 7午・7午
2015・07~2016・01 8未・6巳
2016・02~2016・08 9申・5辰
2016・09~2017・03 1酉・4卯
2017・04~2017・10 2戌・3寅
2017・11~2018・05 3亥・2丑
2018・06~2018・12 4子・1子
2019・01~2019・07 5丑・9亥
2019・08~2020・02 6寅・8戌
2020・03~2020・09 7卯・7酉
2020・10~2021・04 8辰・6申
・・・
現在は、波動より観てクロス期をむかえてます、、、、質転換を起こした、直後です
方向性が変わったのが6月の事です、そこにロシアによる空爆が前後してますから、
変化に拍車がかかった感はあります
この波動数理より、大がかりな行動化は、2020年3月より9月の時間帯で
発生しやすい
数理自体はクロス形成が2019年から始まりますから
2019・08~2020・02 が 6寅・8戌
2020・03~2020・09 が 7卯・7酉
2020・10~2021・04 が 8辰・6申
火種となる火薬庫の発火は、2019年夏8月あたりからです
この順流波動数6数寅は、米国の破局数6数寅ともなります
数理的には【6数理が破局数となる国家】が、照準となりやすい
ということは、3数理・9数理にもつながりやすい
日本国も6数理は準破壊数▲6です
ここで、具体的にいくつかの国をピックアップしていきます
A)
対峙する関係国として米国から考察します
はじめに、初代米大統領就任時間帯からみます
1789年 4月
6 2 4 4 9 2
5 7 9 3 5 7
1 3 8 8 1 6
X5・X9 X6
波動数を観ます
1789~1795 7酉・7酉
1796~1802 8戌・6申
・・・
・・・
2013~2019 3巳・2丑
2020~2026 4午・1子
大統領就任波動からみますと、2019年は、【順3数巳・逆2数丑】の波動期間です
これは、イスラム国の破局数X3でもあります
今度は、米国独立宣言時間帯からみます
1776年 7月
2 7 9 3 8 1
1 3 5 2 4 6
6 8 4 7 9 5
X1・X6 X3・X9
波動数を観ます
1776~1778 3申・3申
1779~1781 4酉・2未
・・・
・・・
2016~2018 2辰・4子
2019~2021 3巳・3亥
合衆国の波動を観ると、2019年より順3数巳・逆3数亥の波動期間です
この数理はイスラム国の破局数X3であり、米国の建国数理3でもあります
イスラム国からもX3数巳となる波動年数をもつ国です
米国からしてもX6数寅となる波動月数をもつ国です
両国がこの時間帯に噛み合っていることは
なにがおこるのでしょうか
B)
現在、イスラム国により国内を浸食されている国があります、フィリピンです
これを観ていきます
フィリピンは1946年7月4日に米国により解放されました
1946年 6月節
1 6 8 9 5 7
9 2 4 8 1 3
5 7 3 4 6 2
X1・X8 X6 ▲7
この準破壊数▲7 が、イスラム国の成立年月数7数理です
後に一方的に宣戦布告後、浸食されて現在に至ります
つぎに波動をとります
1946~1951 2戌・2戌
1952~1957 1酉・3亥
1958~1963 9申・4子
・・・
・・・
2012~2017 9亥・4酉
2018~・・・ 8戌・5戌
波動においても2018年より 「8数戌・5数戌」 ですから、波動数においても
7数は更に破局されております
ここに、ドゥテルテ大統領をしても駆逐できない問題を秘めております
破局性には
先ほどの対峙するかたちのぶつかり合い、
互いの数理や波動数が壊しあう対立型もあるし、
一方的に浸食されるかたちとなりやすい、破局型もあります
フィリピンの場合、カリフ宣言以前の2014年にはすでに基地確保されていた痕跡が
あると思いますし、今後、本人もそこに移動する場合が、ないとはいえません
C)
ロシアを観ていきます
建国はペレストロイカ後、1991年12月25日となっております
年月盤をとります
1991年 12月
1 6 8 6 2 4
9 2 4 5 7 9
5 7 3 1 3 8
X5・X8 X2・X9 ▲4
イスラム国を脅威とは思っていないフシがあります
イスラム国も直接的にロシアの脅威は感じていません
このような国同士です、、、空爆に何の意味があるでしょう
空爆のあった時間帯は2017年5月28日です
2017年 5月
9 5 7 5 1 3
8 1 3 4 6 8
4 6 2 9 2 7
X6・X8 X7 ▲2
この時間帯が与える、イスラム国へのダメージとは?
この時間帯の空爆がおよぼす、ロシアへの反動は?
、、、、なにもない
この時間帯の空爆がおよぼす、ロシアへの反動は?
、、、、なにもない
つぎに波動も観ていきます
1991年~1996年 2未・2未
1997年~2002年 1午・3申
2003年~2008年 9巳・4酉
2009年~2014年 8辰・5戌
2015年~2020年 7卯・6亥
2021年~2026年 6寅・7子
2020年をもって波動クロスしておりますが、
国情はすでに質転換が始まっております
この国の場合、国内事情が優先しております
西側諸国の事は、イスラム国と共存している
のでしょうか、、、、
この国の準破壊数4を、凝視してみます
▲4数を情報網と捉えるなら、どうとらえるかです、みていきましょう
日常的に情報収集活動が発達している国です
テロの散発発生は出来ても、布教活動は無理です、学者による洗脳活動もムリ、
この国の情報網を潜り抜けての常態化をはかることは相当難しい
準破壊数と云うことは、吉凶紙一重の世界です
これを「ルール無視した諜報活動・4」とも捉えることは出来ます
以上、
あとがき
イスラム国の建国年月のところで、J場とA場を鑑みました
この年月盤は対応する局所場B場が、一体と成ることを示している
つぎに指導者生年月盤をかさねB場をみると、 B-8-5-1-6
となり「潜伏」を、しめしている
2017・7・29 ~ 一部追加
0 件のコメント:
コメントを投稿