2014年4月12日土曜日

Japanese mathematical philosophy 【概論】



学問の扉を開けた皆さんが進むにあたり日本数理哲学の概観を
再確認するとともにその根源にある数霊を認識して
いただきたいと存じます

今日まで、わたくしがご指導いただいている
亡き師の言葉をとおしてその概観を把握していただきたい
よろしくどうぞ

【以下】


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


日本においては「数」に「霊」という文字をつけて数霊/kazutamaと表現して
おりますが現代では意味合いが狭義となって「数には霊が宿る」とか、
「数は霊的な働きがある」とか云われておりますが、この考え方は
阻害要因と成るだけの考えかたです

日本の古代思想においてある【霊・たま思想】といわれたものが本来源流に
あるものです。
この霊思想の「命」の概念からうまれでてきた学問体系が日本の数霊学であり、
この霊思想の「命」の概念からうまれでて、神という言葉で命をとらえようとした
ものこそ日本神学における【神】という言葉で表される神観念です

この思想をもって、命を母体としてそこより流出してくるところの理論をもって
人間の命がどのように展開してくるのか、、、また、人間の命がどのような質を
持っているのか、
「個から観た他、他から観た個」また、「個から観た全体、全体から観た個」、
「自分から観た物、物の中に浮かび上がる自分」というように、
相互の関係の中から鑑みることにおいて、
モノの観方考え方が、広く深く心の中に育成してくるのではないかと想うのであります

また、この学を始めるにあたり
モノの観方、考え方、展開の仕方、全体像としての概観を知る必要があります


一つの例として、これを占学の方面に使用し、全体をみまわしてみると、
今日までの、社会に流布している占術が、【運】としてのものを中心に展開
されていることにも気が付いてまいります
中には【命】としてのものを捉えようとしているものもありますが、そこに「言語論」
との繋がりがありません

また、人には運命があるとするならば、また、運命を捉えようとするなら、そこには

「運ぶ命」          
「運ばれる命」というニ相と
「命が運ぶ」
「命を運ぶ」というニ相の

あわせて四相があると考えるのです

また、これを角度を変えてみれば
自動的なものとしての「運ぶ命」「命が運ぶ」としてのもの
他動的なものとしての「運ばれる命」「命を運ぶ」としてのもの
に、捉えることができるわけです

この運命の四相が
個を中心としたときの他
他を中心としてみたときの個
個を中心としたときの全体
全体を中心としてみたときの個
個からみた物
物からした物のなかにある個

と、いうように存在することを理解する必要もあると思うのです

この上に立って
人の運命を捉えようとする場合、まず
命は【時間】に生れている事実を認識することです

つぎに、時間にだけ生まれているわけではありませんし
荒野の中に突然生まれてくるわけでもありません
父・母のなかに生れ、代々続いている家系の中に生まれている事実を認識することです
また、この家系とは【言語】としての存在である事実も認識する必要があります

そして家系のなかに生まれた命には命名として名前が賦与されます
人は名により物事を識別するし、名は家系の中における【序列】でもあるわけです

このように物に生まれ出た人間の命は
時間に生れ、言語に生れ、序列に生れた命であるという事実を理解する必要があります



つぎに
「学」としての概観の話にすすみます

【時間論】
陽数理と陰数理に大別されます、さらに各数理は順流と逆流からなっております
陽数理は年数理、月数理、日数理、時間数理、として分別してとらえることもできるものです

【波動論】
時間波動と言語波動に大別されます
たとえば陽数理の場合、年波動・月波動・日波動などにわけられます
また、年月日からなる空間素因としての命数波動などがあります

【言語論】
言語数理や音霊数理があります

【意味論】
数の意味・場の意味をみていきます

【構造論】
幾何図形・数理構造・霊結び・結晶構造などがあります
物事を理解するときに骨子としての幾何図形をもって理解しやすくする、
そこから球体の結晶構造として捉える、
さらに円環としての霊結びとして捉える、
そこへ数理を加えて数理構造として認識していく、

【統一数理論】
万物を「数」に統一して個と他の関係、個と全体の関係を相互間を統一して同時に
観ていく
このことにより隣接する諸学科・諸学問の大いなる発展が期待できてくると確信します
個々の諸学科は非常に発展をとげております
が、現在、統一的なものの観方、この統一理論がもとめられております

精神論は精神論だけで捉えるのではなくモノとの相関においてとらえてくる、
個人は個人だけに観るのではなく必ず全体、全存在を同時に観る、
かならず個と他、個と全との対応を一体に同時に捉えて観てくるわけです

以上6項目が、骨子となる学問体系です

これが Japanese mathematical philosophy、、、、Mathematical philosophy of Japan、
日本で云うところの数霊学の概観です

時間をかけてこれからひとつひとつ話述べてまいりますが
入門編として、また基礎編としての面もありますからその観点より概観を話述べて
まいります





意味論について:
東洋においては「場」の意味を語るとき、よく十二支を使います。この「場」の意味に
ついては仏教においても神道などにおいても語られておりますが、「数霊盤」の外周に
割り振って、方位や時間を示すとともに月単位での「場」としての働きなどもあらわして
おります。この「場」の働き、「場」のもつ意味を問うことが「場の意味論」です

 十二支場

  巳午未         
辰 4  9  2 申              
卯 3  5  7 酉           
寅 8  1  6 戌
  丑子亥          

「数」を語るとき、年々歳々に時間とともに変換していることを理解することです
「数」は時間とともに移り変わる存在であることの理を理解する必要があります

わかりやすくいうと1年365日、去年も今年も来年も同じ1年365日です
「数」も「時間」と切り離して捉えれば同じ数量感365日です
しかし、実際には、去年の一年と今年の一年、来るべき来年の一年では、
社会環境もことなるし、質が違うわけです
この「数」の質を問うことが「数の意味論」です


時間論について:
陽数理の話をしましょう、、、
陽数理いう表現をとる時間質があります、西暦年数を単数化した数理です
この陽数理には、年としての時間数、月としての時間数、日としての時間数、
時としての時間数、と細かく仕切ることができます

通常では年月数理を中心に使用することになります
また、年・月・日を合計した数から表している命の数と書いて命数というものがあります
さらに、数にはプラス作用として組み立て構築していくところの建設的に働く「建設数」と、
マイナス作用として物事を組み立てなおすために破壊性として働く「破壊数」があります
これを創造数と破局数と呼んでもよろしいと思います



波動論について:
波動と云うのは万物が生成され物として成ると同時に、その内部より発出されてくる、
ところのエネルギー質を数値化したものでもあります
時間波動・空間波動・空間素因波動・外部時間波動と大まかに分けられます
陽数理波動、、、命数波動、、、、C波動、、、補助波動、、人名波動等、数十種類あります
またこれらの波動には順流波動・逆流波動として、物・心の両面が存在します
この波動論は古今東西、忘れ去られていた物事の観方・考え方です





皆さんがこれから「学・マナビ」の山に登るに当たり、
いろいろと装備をしなくてはなりません
また、登山路を一歩一歩足元を確かめながら進むわけですが、
一心に進んで行きますと自然に頂まで導かれてまいります
高い山に登れば、隣接した諸学が一望のもとにとらえることが、
できるようになります
その第一歩として「時間」の観方・つかみ方を知る必要があります


「時間質のとりかた」
西暦年数を使用します、1983年の時間質をつかむためには西暦を単数化します
1983年ならば1+9+8+3=2+1=3 となりますから、
「3数年」ということですから、この年にお生まれになったのならば「3数年生まれ」、
または「生年数3数年」ということになります

これは世界共通です

つぎに一年の始まりは、毎年2月4日前後の【立春】から翌年の【立春】まえまでを、
一年とします
1月1日が始まりではありませんので、ご注意ください

これも世界共通です
時間には「国別」はありません

同じく、月の観方をお話しします

1月1日が一年の始まりではないように、毎月の月時間の始まりも1日ではありません

日本では寺社暦と云って、神社などで「暦・こよみ」として販売されております
この暦の中に、「24節気」として、一年を24節に区分しているものがあります
このなかの12節気を月分別に使用するわけです

つぎに毎月の分別に使用する12節気を示します

 2月4日ころ~立春節   3月5日ころ~啓蟄節   4月4日ころ~清明節
 5月5日ころ~立夏節   6月5日ころ~芒種節   7月7日ころ~小暑節
 8月7日ころ~立秋節   9月7日ころ~白露節  10月8日ころ~寒露節
11月7日ころ~立冬節  12月7日ころ~大雪節   1月6日ころ~小寒節

以上、24節気のなかの月節分に使用される12節気を示しました
この日付は、毎年・毎月、変動します

これも世界共通です

続けて数霊数理盤(数理盤)の作り方をお話しいたします

alphabet でしめしますと

 alphabet盤

  J E G
  H A C
  D F B

となります、このalphabetは順番をしめしています、ここへ数エネルギーが流れ込んでくると
動き出すわけです。その意味では地図にも羅針盤にもなるものです
その話はあとにします

まず、場の話から、、、、、

東洋では場の働きを12支を使って表現しています。これは、仏教でも神道でも表現
されています
「場」の働きには場の働きとしてのモノがあります
「場」なのですから序列が変わったり、配列が変わったりしません、波動においても
流動しますが、順番としてのモノは変わりません

今もお話ししているように、場であり、序であり、方位であり、場の働きとしての
モノであり、そこに場の質としてのものがあります
変わらないからこそ「場の存在」として成るものです

この「12場」をalphabet盤の外側に添えますと

   alphabet盤

   巳 午 未
  J E G 
  H A C 
  D F B 
   丑 子 亥

と、なってきます
この順番は変わりません
真下の真ん中には 「子・ね」 が、入ります。
となりには 「丑・うし」 が、入ります
つぎに 「寅・とら」 が、入ります、、、、時計回りに以下続きます

「卯・う」
「辰・たつ」
「巳・み」
「午・うま」
「未・ひつじ」
「申・さる」
「酉・とり」
「戌・いぬ」
「亥・い」   

と、いう具合に12支が入ります

この12支は「場」の働きを示すものです。が、12支自体に意味はありません
「イ・ロ・ハ」で12場を表現してもよいわけです
  

  alphabet盤
  ヘ   ト   チ
ホ J E G   リ 
ニ H A C  ヌ
ハ D F B ル
  ロ イ  ヲ

また、 
ヨーロッパにおいては各国言語で12場表記をわかりやすく表現しても結構です
「ギリシャ文字」で表現してもいいわけです

α(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)、δ(デルタ)、ε(イプシロン)、ζ(ゼータ)、
η(イータ)、θ(シータ)、ι(イオタ)、κ(カッパ)、λ(ラムダ)、μ(ミュー)、

 alphabet盤
  ζ   η  θ
ε J E G  ι
δ H A C κ
γ D F B λ
  β   α   μ

でもよいのです

話を戻します
この12支場には「場としての意味」があることはお話ししました
「場」の表示ですから、方位としての意味合いもあります
12支は12区分ですから 360° ÷ 12=30° となります

子は、北を示します30°です
丑は、北北東を示し30°です
寅は、東東北を示し30°です
卯は、東を示します30°です
辰は、東東南を示し30°です 以下、
巳は、南南東30°  
午は、南30°  
未は、南南西30°  
申は、西西南30°
酉は、西30°
戌は、西西北30°
亥は、北北西30°


さらに、一日の時刻も示しています

子 は 23:00~01:00
丑 は 01:00~03:00
寅 は 03:00~05:00
卯 は 05:00~07:00
辰 は 07:00~09:00
巳 は 09:00~11:00
午 は 11:00~13:00
未 は 13:00~15:00
申 は 15:00~17:00
酉 は 17:00~19:00
戌 は 19:00~21:00
亥 は 21:00~23:00

となりますから、一日は夜23:00からということです
正確には23:05からですが、今はそのように記憶ください

 alphabet盤

 J E G
 H A C
 D F B

さらにこの数理盤は四季も表示しております

子は12月(冬)
丑は 1月
寅は 2月
卯は 3月(春)
辰は 4月
巳は 5月
午は 6月(夏)
未は 7月
申は 8月
酉は 9月(秋)
戌は10月
亥は11月

これが「場」の概念です、これは変わりません
天数年、地数年、人数年ともに毎年12月は「子・ね」の月ですし、6月は「午・うま」の月です

さきほど数理盤を作った時にA~Jまでの数理を当てはめました
「I」をつかわず「J」を使用したのは、数字の「1」数と間違えるからです

C場は方位ならば西です、一年ならば9月です、一日ならば夕方6時ころ、ということです
つぎにAを取り囲むB~Jをみていきます
これは「場」としての捉え方の一端でもあります、これは空間です

A場は時間核です、時間を示す「核」です、直霊・ナオヒとも呼んでおります
現代的にはA場を統一場とするならば、B~J場は8つの局所場です、8つの空間です

また、単に漠然とした空間ではなく位置としての空間です
位置があるのですから
四季としての序列もあります。
位置には序列概念があるということです、
科学でも近年、「8つの空間」とか「12のふるい分け」が取り上げられてきました

A場は統一場です
今、昼12時であるとしますといろいろな「場」における12時があるわけです
しかし、遠く北海道または、沖縄では今、12時ではありません

限定された時間には限定された空間があるわけです
これが8つの空間としてあるモノです



同じ12時をもつ空間においても、駅にいるのか、街中にいるのか、海で漁をしているのか、
置かれた異なる局所場においても、現象は違います、だけれども同じ12時をもつわけです

また、同じ12時を持ち同じ空間としての「同じ駅構内」にいても下り列車に乗るのか、
上り列車に乗るのかによってもちがうわけです、、、、12時01分には一方は下り方向、
一方は上り方向にいるわけです、、、、時間には「順逆」の方向性があるということです

いままでの時間概念には、前後論はあるが順逆論がないわけです
この考え方が時間波動の中に、陽数理・陰数理として展開され存在してあるのが、
この日本数理哲学の原理です

『時間を中心として8つの空間の作用があるんだと、、、漠然とした空間というのではなく
それには一つ一つおかれた位置、いわゆる序列があるんだと、、、、だからこそ
春、夏、秋、冬、という四季の景観もでてくるし、置かれた位置があるから、
その時間によって、年によって、春、夏、秋、冬、のその年どしの四季の意味合いが、
その景観が違ってくるんだということの理も、理解できてくるのでは、、、、と、存じます』

次に、一つ一つの「場」の意味を話述べていきます
序列があるということは場がありの意味合いもあるわけです

A場は時間の柱です、家ならば大黒柱です、これは物事を融合するんだ、統一するところ
       であると、また回転における原動力なんだと、生命そのものであると、
       また、物事を統一するAとBとを融合させるところなんだと理解してください

H場は物事の、自然環境の、発現の場です。春になると虫たちも草木も動物たちも
       目覚めてくる

J場は交流の場です

E場は夏の場です 、物事が極限まで来たんだということができます、柱の上の条件です

G場は極限を通り越して収縮の条件に入るところです、いままで表に向かって
       伸びてきた、こんどはエネルギーを蓄えて、収穫に向かっての育成の場所です

C場は生成した物事の働きが一応の完了を迎えたところです、物質の転換が起こる
       一歩手前の環境であるといえます

B場は空間の、許容いっぱいです、船なら船、電車なら電車に収容満杯の状態です、
   そこから屈折が起こります、吐き出す条件がおこります、大地に実が落ちるわけです

F場は大地に落ちたモノが再度、胎生する。生命が胎生する場所なんだといえます

D場は物事の変革です、眠っていたものが目を覚まして春を迎える、この変革の場です


 以上の、alphabet盤のA~Jまでの「場」なかに、エネルギーとして、数エネルギーを
吹き込んでいくわけです

基本として1~9までの数を横に書いてください、その下に逆流として9~1までを
書いてください
次にこれを加えていくわけです

 1 2 3 4 5 6 7 8 9
+
 9 8 7 6 5 4 3 2 1 
 1 1 1 1 1 1 1 1 1
 0 0 0 0 0 0 0 0 0

中心に成る数は「5」数となります
 この5数を順にalphabetのなかへ、
Aには5、
Bには6、
Cには7、
Dには8 以下、、、と、埋め込んだものが5数を中心とした数理盤です
      日本では【基本数霊盤】と、呼んでいるところの【基本数理盤】です


 基本数理盤

 4 9 2
 3 5 7
 8 1 6

この基本数理盤は場としての働きのモノですから、このままかわりません


つぎに、この盤に1983年生まれの人の生年盤を重ねてみましょう
1+9+8+3=2+1=3  ですから生年数「3数年うまれ」となります
これを、基本数理盤にあてはめていきますと、

 生年数
 3数年盤

 2 7 9
 1 3 5
 6 8 4

 
となります。
この「生年数3数年盤」と「基本数理盤」が重なり、現象化してくるわけですから、
事象として読み解く場合にも、同時に読み進むわけです


昭和20年の場合はどうなるでしょう
昭和年号から計算する場合は、年数から1を引いた数が、年数ということになりますから

昭和20年-1=1+9=1 となりますから1数年ということです

またお生まれが昭和20年ならば生年数1数年ということになります
この場合、1数は時間ですから盤の中心においてください
alphabet 順に数をあてはめるわけです、すると
B場には2数、C場には3数、D場には4数、E場には5数、F場には6数、G場には7数、
H場には8数、J場には9数が、あてはまります
下にあるのが昭和20年の年盤です

昭和20年数盤

 9 5 7
 8 1 3
 4 6 2

となります

昭和元年ならばどうなるでしょう
1 を引いたら 0 じゃないかとなりますが、この場合
昭和元年は10として計算します
すると
10-1=9 となりますから、昭和元年は9数年となります
お生まれになったのならば生年数9数年ということになります
これを盤にする場合、
alphabet盤にあてはめます
9数は時間数ですから真ん中にあてはめます

以下、B場には1数、C場には2数、D場には3数、E場には4数、F場には5数、G場には6数、
H場には7数、J場には8数、というように順番にあてはめていきます
これが昭和元年の「9数年盤」ということです
下にあるのがその年盤であり、お生まれになった場合には、生年盤ともなります

昭和元年年盤

 8 4 6
 7 9 2
 3 5 1




いろいろなお話をしながら
高峰に登る準備段階まですみました
繰り返し繰り返し練習しながら、どのような年の数も、
瞬時に出せるようにしてください

そのうえにおいて、今まで各人が考えている数理感・数霊感を修正すべくいま、
その概観を話述べているわけです
また、今まで研究し、開発してきた専門分野の衣を一旦脱ぎ捨て、登山には登山にあった、
装備をしていただくことが、これからの内容につながってまいります
簡単なようでいて時に専門の内容が姿を現してまいりますが、それはそれとして、
必要な段階において、基本線を話述べてまいります



そのまえに、今日までの東洋における占術の流れも触れておかなければなりません
東洋では、九星、気学、易占、易断、四柱推命、等、多様種な占術が
過去から現代まで時代時代に表出されてきております、、、、

気学を例にとりましょう
気学では1~9までの数理に色づけをして、表現しております
1には1白、2には2黒、3には3碧、4には4緑、以下、5黄、6白、7赤、8白、9紫、
色と数が付随しているわけです
今度は、
暦を見渡しますと、9紫・8白・7赤・6白・5黄・4緑・3碧・2黒・1白というように、
数理が、逆行しております。今年が9紫の年ならば、来年は8白の年、再来年は7赤、
となっております、逆行しているわけです

つぎに九星盤のなかの数理盤の流れを観ると、盤の中を流れる数理は、順流に流れている、
わけですが、毎年、時間軸が逆行するならば数理盤の流れも逆行しなければならないと、
考えるわけですが、それが順流で流れているのは何故でしょうか?


毎年、毎年、年数理が逆行(9紫→8白→7赤、、、)していくのであれば、
その年の九星盤の数の配置も逆行しなければならない
しかし、そうはなっていないわけです
具体的にいうと、
今年を1983年としますと、九星盤では8白の年です
来年は7赤の年、再来年1985年は6白の年としております


1983年   1984年   1985年
  九星盤     九星盤     九星盤

7 3 5         6 2 4   5 1 3    
6 8 1         5 7 9   4 6 8
2 4 9         1 3 8   9 2 7

というように、
盤の中の数理は順流に流れているのに、毎年の「中心の時間軸」だけが逆行しているのは
なぜなのか、素朴な疑問がわきおこるわけです

時間軸としての中心数理が逆行するのが自然理であるならば、その理により動く毎年の
年盤の中身においても、

1983年   1984年   1985年
  九星盤     九星盤     九星盤

9 4 2   8 3 1   7 2 9
1 8 6   9 7 5   8 6 4
5 3 7   4 2 6   3 1 5

と、流れなければならないと考えるのであります
九星を学として学んでおられる方々は、このあたりの問題を自明の理として解いて
いただきたいと考えるのであります

何故、5数が中心に来るのか?
何故、8つの空間でないといけないのか?
なぜ、盤において縦合計15・横合計15・右斜め合計15・左斜め合計15なのか?
ナゼ、九星の源泉は易経繋辞伝のなかにあるのか?
何故、河図洛書なのか?
なぜ、河図洛書の河図ではないのか?、、、
九星の研究家には「自明の理」として、この問題を解いていただきたいわけです

九星の話をしてきました


ここに正六面体の存在があります、これは空間です
この六面体の対頂角は上が4つ、下が4つ、あわせて8つの頂角があります
この8つが空間における「場」でもあります、局所場ということです
対頂角同士を結ぶと、「4本」の対角線があります

こんどは、基本数理盤の向かい合う数を観てください

 基本数理盤

  4 9 2
  3 5 7
  8 1 6

くわえると15になります、「4本」の15があります

9+5+1=15
2+5+8=15
7+5+3=15
6+5+4=15   合わせて 60 の数がでます

基本数理盤は立体構造であるわけです
正六面体には8つの頂角があります、これが、8つの空間にある「場」であり、
また、3次元空間ですから、一つ一つの頂角には3つの方向性があります

縦・横・奥行の条件です、これが8つの局所場の条件となります
また、これが 8頂角×3方向=24  一日24時間の原点です

また、六面体の対角線の交点は統一場としての「5数」としてのものです
これはまた、基本数理盤の向かい合う数は、1と9、2と8、3と7、4と6、
となっているわけです
言い換えれば、
逆転した数と数が対応しているのが数理盤であり、中心で統一場として、
コントロールしているのが中心の数としての「5数」です



「十干・じっかん」と「十二支・じゅうにし」という考え方があります、これを観ていきましょう

甲ーきのえ、                
乙ーきのと、
丙ーひのえ、 
丁ーひのと、
戊ーつちのえ、 
己ーつちのと、
庚ーかのえ、  
辛ーかのと、
壬ーみずのえ、 
癸ーみずのと        
          十干の世界です

子ーね、
丑ーうし、
寅ーとら、
卯ーう、
辰ーたつ、
巳ーみ、
午ーうま、
未ーひつじ、
申-さる、
酉-とり、
戌-いぬ、
亥ーい、                             
          十二支の世界です

この二つの世界の組み合わせは60の循環が成り立ちます、
60干支の概念です
この60干支は、

9+5+1=15
2+5+8=15
7+5+3=15
6+5+4=15

あわせて60ですから、そっくりそのまま、数理盤の中に原理が包含されております
十干自体は数理盤の1~9までの数の順流逆流をあわせた「10の世界」です


このように、
現在まで受け継がれてきた資料・文献の再点検をすることも学術の一端として可能です
伝統の中において受け継がれてきた表現をどうあつかうのか、四捨五入することが
可能なわけです
すなわち、文献を中心としたものではなく、構造を中心として抽出しながら、
抽出したものと文献の照合、そして文献の誤り足りない部分を指摘し、
その足りないものどうすればよいか、それをさらに現象に対応させるわけです
医学でいう臨床実験をするわけです
そうして、一つ一つ構築していくことが、日本数理哲学としての理論体系です





概観ですからさわりになりますが具体的な物事にも少しはいります

【破局性ということ】
物事の修正・訂正・方向変換・屈折・反射・等、進路を変更する、進路を変更させる
マイナスエネルギー、破局場として存在するものです
これには
破壊数としてのモノ、破壊場としてのものがありますが、互換する場合もあります


破壊数:

5数として認識していただいているものは、
重力・圧力・欲望・自由・統括力、、、等としての意味合いのものです

基本数理盤をみていきましょう

 基本数霊盤

 4 9 2
 3 5 7
 8 1 6

このように5数が中心に収まっている場合は欲望が内部に収納されている状態です
しかし、時間は流動的なものです

 5 1 3
 4 6 8
 9 2 7x

上のように、5数がJ場にでてきている状態では、やはりそこに破局性がでてきます

欲望が、J場に在る状態です。物事の交流・人間交流の場において
欲望が発生する。結果、対向するB場に破局性がでます
これが5数と対向するために発生する「破壊数」です
自分の欲望によって引き起こし、結果として
外部から自分が破壊される破局性です

次にこの出し方をみてみましょう

1983年生まれ人の場合生年盤を作りますと
1+9+8+3=2+1=3  となりますから、生年数3数年うまれです
この3数は時間軸ですから中心に置いてきます
alphabet順に数を置いてきます
A場は時間場ですから3数、B場は4数、C場は5数、D場は6数、E場は7数、F場は8数
G場は9数、H場は1数、J場は2数がはいります。5数の対向が破壊数となりますから、
盤にしますと下の図のようになります

生年数3数年うまれ
   2 7 9
 X 1 3 5
   6 8 4

破壊数のある場所には X を書きます


1945年ならば1+9+4+5=1+9=1+0=1 ですから、1数年となります
お生まれの年ならば、生年数1数年となります
数を配置しますと、B場は2数、C場は3数、D場は4数、E場は5数、F場は6数
G場は7数、H場は8数、J場は9数 が入ります
5数の対向が破局性を帯びますから、破壊数x6となります

1945年盤

 9 5 7
 8 1 3
 4 6 2
   x


昭和元年ならば元年を10としますと10-1ですから9数年となります
時間軸が9数ですから、B場は1数、C場は2数、D場は3数、E場は4数、F場は5数
G場は6数、H場は7数、J場は8数 が入ります
時間数は中心に入り、そこから展開するわけです、下の図のように破壊数はx4となります

 昭和元年
   x
 8 4 6
 7 9 2
 3 5 1


ご自分の生年数が2数ならば、時間軸に2を置きます、A場は2数ということです
B場は3数、C場は4数、D場は5数、E場は6数、F場は7数、G場は8数、
H場は9数、J場は1数となります、破壊数は5数の向い側ですからX8数です

生年数2数年
      x
 1 6 8
 9 2 4
 5 7 3


生年数5数年うまれの人の場合、時間数は5数ですから、中心に5数を置きます
A場は5ということです、B場は6、C場は7、D場は8、E場は9、F場は1、G場は2
H場は3、J場は4、となります
この場合、5数は中心におりますから、静態盤においては破壊数はありません

生年数5数年盤

 4 9 2
 3 5 7
 8 1 6


1984年盤の場合はどうでしょうか
1+9+8+4=2+2=4 となりますから4数年ということです
A場には4数、B・5数、C・6数、D・7数、E・8数、F・9数、G・1数、H・2数、J・3数、
破壊数はx3です

1984年盤

 3 8 1
 2 4 6 
 7 9 5



 破壊場:

 基本数理盤

  巳 午 未
辰 4 9 2 申 
卯 3 5 7 酉
寅 8 1 6 戌
  丑 子 亥

破局性にはもう一つあります、「場」を中心とした破局性です
1983年生まれといった場合、時間質としてのものは
1+9+8+3=2+1=3  ですから3数年となりますが、もうひとつ、
十二支としての場が付随しております
1983年の場合、十二支場は「亥・い」ですから、
数理盤のB場の下に位置しております

生れついてその位置に置かれている生命ということです
その場の働きが活発であるわけです
反対に離れていて暗い場があるわけです

具体的に観ていきましょう


昭和元年の場合、1926年ですから1+9+2+6=1+8=9   となりますから
9数寅年となります、盤を作りましょう
A場に9数、B場に1数、C場に2数、D場に3数、E場に4数、F場に5数、G場に6数、
H場に7数、J場に8数が配置されます、下の図です

1926年(寅年)
    x 
  8 4 6 x
  7 9 2
  3 5 1
破壊数は5数と対向する数ですから、E場・午のx4数です
破壊場は寅の場と対向する申の場ですから、G場・申のx6数です



昭和20年(酉年)をみましょう
昭和年号は1数を引いた数ですから20=1=1+9=1  「1数酉年」と成ります

昭和20年(酉年)

  9 5 7
X 8 1 3
  4 6 2
    X

E場・5数に対向するのは、F場・子x6です。また、
C場・酉に対向するのは、H場・卯ですからX8となります



1982年(戌年)をみてみましょう
1+9+8+2=2+0=2  となります、年盤を作ります

1982年(戌)
       X
 X1 6 8
  9 2 4
  5 7 3

D場・5数に対向するのはG場・未申のx8です
B場・戌に対向するのはJ場・辰ですからX1となります



1983年(亥)をみていきます
1+9+8+3=2+1=3  となり、3数亥年です。年盤をつくります
 1983年(亥)
  X
  2 7 9
X 1 3 5
  6 8 4

5数に対向するのはH場・卯のX1です。また、B場・亥に対向するのはJ場・巳のX2です



1984年(子)をみてみます。4数子年ですから、その年盤をつくります

 1984年(子)
      
 X  X
  3 8 1
  2 4 6
  7 9 5



5数対向はJ場・辰巳のX3数です
F場・子の場に対向するのは、E場・午のX8となります


一番離れている「場」が対向する場です、「暗い」から見えないわけです
見えないから手探り状態です、自ら壊してしまうわけです、これが「破壊場」です

教育者ならば気づかぬうちに教育者の目で物事を観る
ようになるし、父親ならば父親の立場で、母親なら母親
の立場で物事を観ている。商人ならば何事も金銭勘定
で知らぬ間に値踏みしている自分がいる、これが立場であり「場」の働きです

会社の部長ならば部長の立場がある、課長は課長の立場がある、社長には社長の
立場がある。そして、その「場」になると見えなくなる「対向場」があるわけです、
これが破壊場です
場そのものに破局性があるわけですから、外がどうのではない
みずから置かれた場の破壊ですから、自ら自分でひきおこす破局性です

課長になることで起こる破局性です、
部長になったことで起こる破局性です、
社長になることで起こる序列における破局性が破壊場です
それは時間が回ってくることにより起こるわけです

また、

それとは別に時間が回ってくることにより起こる破局性があります

相手方の出かたにより左右される破壊性です、
物により左右に動かされる破壊性もあります、
損得勘定により左右される破壊性もあります、
みな「数の破壊数」です、外の刺激により欲望が動くことによる破局性です

この二種類の破局性の使い分けが出てきます
この二種類の使い分けがあるということは、さらに広がり進むわけです、、、

【月数の出し方】

年数の出し方のほかに月数の出し方があります
一年が1月1日から始まるのではないことは、お話ししました
毎月の数についても、2月なら2月1日から、3月なら3月1日から始まるわけでは
ありません、このこともおはなししました
ここでは、毎月の月数の出し方を述べます

数には天数369・地数258・人数147という系列があります。数理盤と
数系列に配列したものを見比べてください

数理盤   数系列ならび

4 9 2   7 8 9  
3 5 7   4 5 6
8 1 6   1 2 3

数理盤の原型ですか、、、、各系列に配分したものをひねったものです
数は系列ごとに吸引するモノでもあります
3数ならば同系列の6数・9数とは吸引します、
2数なら、5数・8数とは吸引します
1数なら、4数・7数とは吸引します


天数系列の年ならば、毎月の数に7数をくわえますとその月の月数になります、
2月ならば2月+7数=9    9数月となります
3月ならば3月+7数=1    1数月です
4月なら  4月+7=1・1=2  2数月
5月    5月+7=1・2=3  3数月
6月は 6月+7=4数月
7月は 7月+7=5数月
8月は 8月+7=6数月
9月は 7数月
10月は8数月
11月は9数月
12月は1数月

1月は13月として計算しますから13月+7=20=2数月となります


地数系列の年ならば、毎月の数に4数をくわえます、その月の月数となります
2月ならば2月+4数=6 ですから 6数月です
3月は3月+4数=7  7数月です
4月は4月+4数=8  8数月です
5月は5月+4数=9  9数月
6月は6月+4=1  1数月
7月は7数+4=2  2数月
8月は8月+4=3  3数月
9月は9月+4=4  4数月
10月は10+4=5数月
11月は11+4=6数月
 
12月は12+4=7数月
1月は13月として計算、13月+4=8数月


人数系列の年ならば、毎月の数に1数をくわえます、その月の月数となります
2月は  2月+1数=3数月
3月は  3月+1数=4数月
4月は  4月+1=5数月
5月は  5月+1=6数月
6月は  6月+1=7数月
7月は  7月+1=8数月
8月は  8月+1=9数月
9月は  9月+1=1数月
10月は10月+1=2数月
11月は11月+1=3数月
12月は12月+1=4数月

となります
何故1月を13月に計算するのか
それは月数が循環するからです、人数1月から地数2月へ、地数1月から天数2月へ、
また、天数1月から人数2月へと循環するわけです

実際に月盤を作りましょう

   基本数理盤

季節月

    
    5 6 7
    月 月 月

4月   4 9 2   8月 
3月   3 5 7   9月
2月   8 1 6  10月

    1 1 1
      2 1
    月 月 月
  


十二支

    巳  午  未
  辰 4 9 2 申
  卯 3 5 7 酉
  寅 8 1 6 戌
    丑  子  亥


たとえば、
天数年の4月は、月に7数を加えますから 4月+7数=1+1=2   2数月となります
4月は、十二支では辰ですから、2数辰月になります

月盤をつくります
時間軸は2数ですからA場に2数を置きます、B場は3数、C場は4数
D場は5数、E場は6数、F場は7数、G場は8数、H場は9数、J場は1数となります
破壊数は5数対向のG場未申・X8となります
これはもともと、基本数理盤では中心にある5数がD場に動いていることにより対向が
破壊数になるわけです

別の観方をすると、
G場にもともとあるはずの2数が真ん中に入ってきた。G場は留守になったのだから、
生成力がないわけです
その生成力のないG場に配置された8数にはその「場力」が
ないわけです、ないから破壊数はX8となるわけです

 天数年
 4月(辰)
       X
○ 1 6 8
 9 2 4
 5 7 3 X

また、辰月ですから、辰の場所に丸印をつけますと、その反対側が
破壊場となりますから、対向はB場戌・x3となります



【合局数】 
数には1・4・7、2・5・8、3・6・9、の人数、地数、天数、の吸引がありますが、
これとは別に化学反応を起こす数理吸引があります、基本数理盤をみてください

    基本数理盤

     4 9 2
     3 5 7
     8 1 6

1-6 ~水局         以上がありますが、働きとか内容は改めてお話しします
2ー7 ~火局         いまは、あることの意味合いをご記憶ください
3ー8 ~木局
4-9 ~金局
5ー10~土局

これらの数を線で結ぶと卍があらわれます、
逆に、逆卍には崩壊の数理が現れてきます
象徴や紋章にも、
その組織内容は現れるわけです

(補足)
数は1から9へと順流に流れていきます、9までくると、10となって中へ入ってきます
この10となった数と、5数が中心で合体するのが、5-10土局・ドキョクです


【波動数】
古今東西、諸学のなかにおいて波動原理に基づき動態的に物事を把握しようとするのは
日本数理哲学のみです
それも、源流を日本の超古代に遡る 数霊としてある日本数理哲学のみです
おおまかに説明します

時間波動があります
これには生年波動といって生まれた年から繰り出す波動があります
つぎに、年と月と日の三元を、ひとつに統一するところの命数波動があります
正式には生命環境波動です
また、外部時間波動があります、C波動と称して、毎年の西暦より繰り出す波動です
今年を昭和20年としますと、西暦1945年ですから

1+9+4+5=1+9=1+0=1 ですから 「C波動1数酉年」となります

このC波動1数酉年は、この年にお生まれの方には「生年1数酉年」でもあり
生年波動数としてのものです

実際に、
波動をとってみましょう

生年1数年
周期は10年です、波動数は1数から繰り出します、
男性は順回転1・2・3・4、、、
女性は逆回転1・9・8・7、、、、  が順流です  

たとえば昭和20年(酉)うまれ男性ならば、


2222222222 3333333333 3444444444 
0123456789 0123456789 9012345678 

    1酉        2戌          3亥      ~順流
    1酉        9申          8未      ~逆流  


*波動数も十二支も回転します


生年2数年
周期は6年です、波動数は2数からくりだします、
注意することは2数・5数・8数の地数年生まれは、順流が逆回転です。逆流は順回転です

男性は逆回転2・1・9・8・7、、、
女性は順回転2・3・4・5・6、、、、が順流です 

たとえば昭和21年(戌)うまれ男性ならば、


222222 222333 333333 344444 
123456 789012 345678 901234
 

  2戌    1酉     9申     8未      ~順流
  2戌    3亥     4子     5丑      ~逆流


生年3数年
周期は3年です、波動数は3数からくりだします
男性は順回転3・4・5・6・、、、、が順流です
女性は逆回転3・2・1・9・8、、、が順流です

たとえば昭和22年(亥)うまれ男性ならば


222 222 223 333 333 333 444 444
234 567 890 123 456 789 012 345

 3亥  4子   5丑  6寅  7卯  8辰   9巳  1午    ~順流
 3亥  2戌   1酉  9申  8未    7午   6巳  5辰    ~逆流


生年4数年
周期は4年です、波動数は4数からくりだします
男性は順回転4・5・6・7・8、、、、が順流です
女性は逆回転4・3・2・1・9・8、、、、が順流です

 たとえば1984年(子)うまれ女性ならば

 8888 8899 9999 9999 0000
 4567 8901 2345 6789 0123

  4子   3亥  2戌   1酉   9申     ~順流
  4子   5丑  6寅   7卯   8辰     ~逆流


生年5数年
周期は5年です、波動数は5数からくりだします
男性は逆回転5・4・3・2・1・9、、、が順流です
女性は順回転5・6・7・8・9・1、、、が順流です

 たとえば1985年(丑)うまれ女性ならば

88888 99999 99990 00000
56789 01234 56789 01234

 5丑    6寅    7卯    8辰     ~順流
 5丑    4子    3亥    2戌     ~逆流


生年6数年
周期は6年です、波動数は6数からくりだします
男性は順回転6・7・8・9・1・2、、、が順流です
女性は逆回転6・5・4・3・2・1・9・8、、が順流です

たとえば1986年(寅)うまれ女性ならば

888899 999999 990000 000000
678901 234567 890123 456789

 6寅     5丑     4子    3亥          ~順流
 6寅     7卯     8辰    9巳          ~逆流


生年7数年
周期は7年です、波動数は7数からくりだします
男性は順回転7・8・9・1・2・3、、、、が順流です
女性は逆回転7・6・5・4・3、、、が順流です

1987年(卯)生まれの女性ならば

8889999 9999990 0000000 
7890123 4567890 1234567

   7卯      6寅     5丑            ~順流
   7卯      8辰     9巳            ~逆流


生年8数年
周期は8年です、波動数は8数からくりだします
男性は逆回転8・7・6・5・4、、、が順流です
女性は順回転8・9・1・2・3、、、、が順流です

1988年(辰)生まれの女性ならば

88999999 99990000 00000011
89012345 67890123 45678901

   8辰      9巳       1午         ~順流
   8辰      7卯       6寅         ~逆流


生年9数年
周期は9年です、波動数は9数からくりだします
男性は順回転9・1・2・3・4、、、が順流です
女性は逆回転9・8・7・6・7・5、、、が順流です

1989年(巳)生まれの女性ならば

899999999 990000000 000111111
901234567 890123456 789012345

   9巳        8辰        7卯       ~順流
   9巳        1午        2未       ~逆流



*波動数は質転換を観るわけです、周期は間隔です


【十二支三合吸引】
数理に系列吸引があるのと同様、十二支には、置かれた場による吸引があり、
「時が場になり」、「場が時になる」条件が、時に現れます

いまは吸引することだけを理解してください

子・ね     これを、
辰・たつ    三合水局といいます
申・さる     物事の胎生・水性などをつかさどる条件です


丑・うし    これを、
巳・み     三合金局といいます
酉・とり     物事の収縮・収穫・結実をつかさどる条件です


寅・とら    これを、
午・うま    三合火局といいます
戌・いぬ    物事の燃え上がる火力・熱量をつかさどる条件です


卯・う      これを、
未・ひつじ   三合木局といいます
亥・い      物事の爆発的拡散・成長をつかさどる条件です


これらが波動条件の中において格段のはたらきと効果を現してくるわけです



名前の問題】
名前の観方には、複数のまま見る場合と単数化して観る場合があります
人間が生まれる場合、時間に生れ、家系に生まれる、
家系には名前があるわけです
名前を読む場合、これも数値化して読まなければなりません
使用してくるものが音霊数である場合もありますし、母音数だけで読む場合もあります


今回は概観としてのものですので、あくまでも姓名学入門としてお話しいたします

日本の場合、

名前を観るとき

 
A B  C D      /  人名(ABCD)
 姓    名

の、基本4文字姓名が多いようです
この各部位に意味合いがあります
    

  A B  をくわえたものを  /   姓数   ~家系の因縁を読みます
  C D  をくわえたものを  / 名数   ~本人の状態を観ます
 AB CD  をくわえたものを /  人名数 ~全体を観ます



  A       D    をくわえたものを /   陰数位       
    B  C     をくわえたものを / 陽数位

 A は父方の系統を観ます
 B は母方の系統を観ます
 C は自分の初動を観ます
 D は目下の品位・質などを観ます
 

基本として AB と CD が同画数の場合、いろいろな苦悩が起きやすい起因になります
その意味で、姓数と名数は同画数にならないことが望ましいわけです

これは単数化した姓数と名数の場合にも同様で、同数にならないことが基本です

また、

「姓数」「名数」「人名数」には破局数が入らないことです
姓数が破局性を帯びる場合は、家系因縁を呼び込みやすい、
姓数のAに破局数があると、父方家系の問題が誘発されやすい、
姓数のBに破局性があると、母方家系の問題が誘発されやすい、
名数のCに破局性があると、自身の言動が苦悩を呼びこみやすい、
名数のDに破局性があると、部下・目下・子供の悩みを呼び込みやすい、

このように姓名構成を観ていく場合にも【静態数理】の鑑定は在るわけです

破局数を構成しないことは、命名・選名・改名の【大前提】として在らねばならない
その上で、年々歳々変化してくる【動態数理】に分け入り、両面から鑑定してこなければ
真の姓名判断たりえないわけです

が、

現在までの姓名判断には【時間をハリツケにした字画数読み】が主流を占めております
生れたばかりの赤ちゃんも、病に伏せたご老人も、「同じ立ち位置」から傍観しているし、
たんなる字画数で観ているわけで、4000年の浅い考え方が主流を占めている
わけでもあり、大変残念なことです


今後の問題としては、名前の数理分析を行う場合、
【名前の静態数理分析】と【周期波動数による動態数理分析】との両面から、
【合の哲学】として読むものこそが真の姓名科学であり、姓名哲学たるものが、
姓名判断として位置づけられるものなのです


【数の意味について】

数には意味合いがいろいろとあります。1数には1数の意味合い、2数には2数の
意味合い、、、そのうちで、決して忘れてはいけない問題は、

*数には破局性と建設性の両面の働きがあります
*数の破局性と建設性の働きは、各人皆違うということです
*数の破局性と建設性の働きは、対面する両者の相対にしか存在しない
*よって、破局性も建設性も、時に逆転し、吉化もするし、凶変もするわけです


次に、数の基本的な意味合い、心理行動、事物人、良い意味合い、悪い意味合い等、、、
同じ数でも、いろいろな条件で意味合いがことなります、これを述べていきます
数の意味を知らないと、数理盤を読むことができません
イメージをふくらませて、意味合いをおぼえてください
また専門職にある方には、自己の専門領域において「数の意味合い」を勘案ください


1数の意味

~液体に関する
川、水、泉、池、滝、湖、井戸、海、雨、霧、雪、霜、雨期、下水、溝、掘割、
水田、水害、水難、水没、浸水、水行、滝行、冷水、浴場、海水浴、油、石油、
酒、牛乳、飲料水、水性塗料、潜在、幽界、潜象、水子、水死、渇く、乾季、

~心理・行動方面
想う、思う、考える、悲しみ、秘策、柔和、内面強固、失恋、失意、夢見る、
反感情、反抗心疑う、恐れる、嫌疑、油断、裏心、悪心、推理、推測、寒い、
苦労、困難、奸智、隠す、不安洗面、洗濯、水浴、入浴、裏工作、盗む、万引き、
スリ、落し物、のぞく、忍び込む、消灯、眠る、濡れる、抜ける、誤魔化す、穴、
潜航、出血受注、隠れた縁、秘め事、孕む、不徹底、没落、陥没、夜逃げ、偽物、
忍び、尾行、沈着、ストーカー、

~事・物・場
窪地、湿地、裏門、裏口、地下室、穴倉、洞窟、暗い場所、床下、根、寒い場所、
浴室、寝室、空室、底、基底部
魚屋、洗濯屋、飲み屋、消防署、水道局、水族館、産婦人科、性病科、夜業、
夜学、夜勤、

~人
陰部、肛門、子宮、腎臓、尿道、鼻腔、膀胱、痔、うつ病、冷え症、病人、
中年男、盗人、悪人、智者、死者、水死、行方不明、性病、

~建設性
独立心がある、進歩的、活動家、基礎がしっかりしている、冷静な態度、
物静かな態度、柔和な性格、社交性がある、推理性、愛情豊か、新機軸、
潜在性を生かす、支配力、知性がある、憐憫、感涙、

~破局性
強情、野心家、奸智、わがまま、酒乱、誘惑に負ける、性的にだらしない、
暗い表情、忘れる、悩み事、依頼心、性犯罪、盗難、シンナー遊び、売春、
睡眠不足、不眠症、居眠り運転、酔っぱらい運転、反逆行為、寝返る、
邪推する、固執する、


2数の意味

地球、土地、大地、平地、野原、田畑、埋め立て地、故郷、田舎、農村、土蔵、
土間、古屋、仕事場、工場、場末の町、

土俵、粘土、石炭、セメント、土砂、瓦、レンガ、土管、陶器、磁気、土器、

信仰心、温厚、丁寧、柔和、従順、忠実、倹約、従う、慎重、努力、辛抱強い、
注意深い、
劣等感、怠ける、迷い、依頼心、不決断、気苦労、ケチ、欲、頑固、怠慢、消極的、
ぐずつく、取り越し苦労、古臭い、ちゅうちょする、労働、製造、作る、生産、
貞節、養う、

飼育、開墾、基礎技術、弛緩、基礎が不十分、捨てられない、執着心、

労働組合、農業組合、産業組合、博物館、貧民窟、中古品、材料、四角いモノ、
鉱石、旧式、

母、妻、老婆、助役、働き者、下働き、雑役婦、労働者、職工、工夫、農夫、民衆、
皇后、妃、女官、副社長、副会長、副官、次官、次長、工場長、怠け者、無知、
劣等、下品、貧困者、

木工業、土木技師、土砂、セメント業、製粉業、原材料、左官、古物商、彫刻家、
産婆、胃腸科病院、

腹部、消化器、胃腸病、胃がん、胃潰瘍、下痢、便秘、食欲不振、不消化、黄疸、
胃下垂、胃拡張、皮膚病、ジンマシン、そばかす、あせも、

玄米、白米、麦、豆、そば粉、駄菓子、砂糖、甘いモノ、せんべい、飯、

柔軟性、奉仕的、献身的、創造力のあるひと、創造性をもつひと、信仰心、
温和な性格、親切心がある、
正直で忍耐強い、向上心が旺盛、教育熱心、細部を見渡す眼力、母親を大切にする、
調和の心、従順、土地で儲ける、質素、霊的な体質、霊性のあるひと、穏健、謙虚、

意欲がない、不注意、怠ける、あいまい、貧乏、迫害、不親切、頑固、土地問題、
掃除嫌い、無精者、ひねくれた性格、こだわる、強迫観念、故郷に縁がない、
霊障、邪宗に凝る、


3数の意味

発芽、若芽、若々しい、現れる、出現、出発、進出、発展、新規、開店、発見、
神経、感覚、感情、言葉、行動力、動意、言語、説明、談話、

雷、地震、爆発、振動、電気、電話、電報、ラジオ、音、音楽、楽器、鳴き声、
呻き声、囁き、にぎやか、拍手喝采、

短気、感情的、叱責、立腹、癇癪、憤慨、せっかち、怒る、おどろく、話す、
言い訳、出すぎる、軽率な行動、くしゃみ、シャックリ、口達者、嘘、
さわがしい、逆上、うるさい、新しがり、難聴、口げんか、ヒステリー、

電子、火薬、電源、ダイナマイト、ステレオ、新製品、新設、新説、新思想、
若者、少年、長男、音楽家、電気屋、果物屋、電話局、放送局、アナウンサー、
電気技師、

痙攣、脚気、足、神経痛、咳。言語障害、

酢、酢の物、柑橘類、梅干し、野菜、

言語明晰、話術がたくみ、応答態度、音声が良い、活発、活力、敏捷、気概がある、
明るい態度、評判が良い、感覚がみずみずしい、鋭敏な感覚、

自慢話、進みすぎる、軽率な態度、口うるさい、神経質、嘘をつく、だます、
口先だけ、喧嘩早い、口が悪い、告げ口、話を聞かない、行動がない、
騒々しい、泣き言、ホラ、軽々しい、
声が出ない、話べた、無口で誤解される、説明不足、


4数の意味

風、音信、通信、郵便、情報、ニュース、三面記事、大衆、取引、信用、交渉、
仲介、縁、縁談、結婚、社交、評判、調査、報告、交流、交際、関係する、

旅行、遠方、外国、貿易、流通、通路、道路、交通、運輸、観光、タクシー、
輸送、サービス業全般、

長いモノ、繊維、糸、電線、

整理、清潔、几帳面、世話、

まとめる、世話好き、評判、温順な人柄、信用、めぐり合い、旅行好き、調査能力、
情報を流す、整頓する、社交性がある、仲介する、連絡する、外国に行く、
遠方に行く、訪ねる、外出する、

扇風機、扇子、うちわ、紐、縄、帯、手ぬぐい、郵便物、軌道、

友人、隣人、行商人、案内人、配達人、長女、娘、運送店、郵便局、ケーブル、
ダイレクトメール、社内報、空気穴、

胸、肺、呼吸器、気管、食道、小腸、左手、筋、頭髪、腋臭、太もも、

お新香、うどん、

奉仕精神、順応性、従順、几帳面、柔和、清潔好き、世話好き、調和のこころ、
好かれる、人気、信用する、融通が利く、良縁、和合、親密、

だらしない、不潔、調和心がない、信用がない、真実味がない、自分勝手、
おせっかい、世話をして悪口を言われる、悪友、友達にだまされる、
そそのかされる、評判が悪い、融通が利かない、偏見が強い、憶測、
旅先での災難、中傷、異性問題、調査不十分、行き違い、ただれた関係、
調和がとれない、協調性がない、

5数の意味

支配力、意志力、主権、管理、強力、実力、圧力、中央、権威、完全性、自由主義、
自己防衛、充実、堅固、福徳円満、投機性、冒険、念力、統括力、重力、

自我、業、宿命、宿縁、腐敗、暴力、ワル、宿業、

暴力団、暴言、暴行、脅迫、強奪、残忍、恐怖、反逆、激動期、集団暴行、強姦、

大惨事、全滅、廃棄物、破損、破産、横領、混乱、迷宮、天変地異、

意志が強い、強靭な精神、不動心、充実した心、剛毅、器用、意気投した結婚、

悪心、慢心する、強情、投機性、冒険好き、利己的、多芸、行動力、

グズ、無気力、無表情なひと、ワンマン、強引、野蛮、無礼者、無礼な行為、
偽造行為、ギャンブル行為、金融途絶、無理心中、零落する、贈賄、中毒症状、
乱交、犯罪行為、圧迫、圧力をかける、障害者、どん底生活、

屑物置場、廃棄物処理場、戦場跡、焼け跡、火葬場、墓地、処刑場、惨殺現場、
陰鬱な場所、荒地、荒野、廃屋、

事件屋、ホームレス、無気力な人、罪人、絶望者、宿命論者、店晒し品、不良、

内臓機能全体がだめ、高カロリー品、腐ったもの、食中毒、

進歩的、充実する、意志が強い、統括力、管理能力、勘が良い、円満な性格、
完全な調和、多芸、器用、

強引な行動、慢心する、好色化、自堕落、暴力をふるう、盗む、執拗な性格、
無気力、中毒、
公害、悪因縁、悪臭、悪習、悪癖、

粛正、粛清、ホロコースト、弾圧、


6数の意味

動力、回転、躍動、

完全、権威、最高、剛毅、高尚、気品、円満、円熟、理想、創造、

首脳、上位、偉大、威光、威力、祖父、父、

安定する、充実する、多忙、調和する、ロマン性、行動力、迫力、気品がある、
高尚なひと、回転が速い、活動力、運動能力、統率力、円熟味、大言壮語、
尊敬する、堂々巡り、妄想、理想倒れ、政治性がある、

高級品、官庁、学校、競技場、高層ビル、神社、高台、

戦争、交通機関、機械、車、球体、円系、円陣、円盤、

会長、社長、権威者、権力者、政治家、経営者、幹部、軍人、役人、大物、
名誉の人、理想の人、指導者、統率者、夫、

頭、目玉、運動機能、機能障害、

動き回る、気品がある、安定する、迫力、威勢が良い、学問好き、メカに強い、
大飛躍、上からの引立て、地位があがる、理想実現、勇ましい、大物の風格、
貴重品、大取引、

貧乏暇なし、堂々巡り、後に引かない、拡大しすぎ、現実と遊離、幹部の暗闘、
競争意識が強すぎる、スピード狂、ギャンブル狂、意見衝突、羨望的、執念深い、


7数の意味

秋、収穫、喜び、幸福、知恵、直観力、

神秘、信仰、宗教、哲学、理論的、論理的思考、分析、計算、

金銭、金運、財運、経済、

贅沢、料理、酒食、宴会、遊興、食事、祝賀会、

口、固まる、金属、

平和、悦、円満な、幸福な、神秘な物事、愛嬌がある、よく笑う、直感が鋭い、
敬虔な心、信仰心が厚い、要領が良い、努力が実を結ぶ、

理屈っぽい、頑固な性格、計算違い、勘違い、浪費癖、がめつい、身勝手、
挫折する、経済観念がない、贅沢で精神面がない、どんぶり勘定、誘惑に弱い、
怪我する、資金繰りで苦労、言葉がきつい、あたまが硬い、融通性がない、

芸妓、芸人、知恵者、少女、不良少女、

銀行員、勧誘員、金融業者、歯科医、
料理屋、飲食店、質屋、金物屋、養鶏場、

金物、刃物、剣、刃こぼれしたもの、疵物、半端物、修理品、欠陥商品、

緻密な計算、経済観念、利益、財務健全、金儲けの才、独創的、哲学、理論、
分析、堅固、繁栄、勝利、食通、芸達者、

かたぶつ、利己的、浪費する、金銭感覚がない、投げやり、賄賂を求める、
不十分な解釈、偏った考え、円満さに欠ける、破損、欠損、借金、赤字、計算不足、
不注意、折れる、外科手術、口腔外科、歯科、味覚異常、硬化症、


8数の意味

思想、構造、改革、革命、組織、蓄積、相続、伝統、祖先、家系、同族、継ぎ目、
続き、家庭、家屋、建築、改革、改造、移転、山、丘、門、機構、階段

断念、復活、出直す、やり直し、切り替え、乗り替わり、変化、変更、積荷、

勤勉、強い執着心、アイデア、蓄財心、再起する、改良する、節操がある、無血革命、
中断する、断念する、物事にいきずまる、打ち切る、逆転する、板挟み、がけ崩れ、
トンネル崩落、山崩れ、遭難、踏切、強欲、古いモノを捨てる、頭を切り替える、
家をでる、相続者、肥満体、背が高い、

倉庫、物置、旅館、ホテル、駅、駐車場、高台、土手、堤防、築山、壁、石垣、
垣根、屏風、

椅子、入れ物、重箱、閉店、

突き当りの家、行き止まりの家、境界線、曲がり角、交差点、踏切、石段、

盲腸、脊髄、関節、首、こぶ、骨折、腰痛、断裂、骨・筋・靭帯などの病気、

グッドアイデア、先祖を尊ぶ、不動産で儲ける、職業替えで成功、商品がえで売れる、
在庫循環が健全、家庭的な雰囲気、財産が増える、

相続争い、家庭不和、家屋で苦労、家屋の崩壊、不動産トラブル、養子トラブル、
組織替えで失敗、商品替えで失敗、設備投資で失敗、相続者がいない

坂道、傾斜地、断層、地殻変動、変異、変転、在庫、設備投資、ローン、デフォルト、
再建する、返済、在庫圧迫、積載オーバー、落下物、足を踏み外す、落ちる
ヒビ割れ、家族ぐるみ、団体ぐるみ、組織ぐるみ、国家ぐるみ、グループ、内部紛争、
内部犯行、月賦、月極め、借家、多国籍、多国籍化問題、遺伝、変異、分類する、


9数の意味

光、熱、太陽、夏、晴天、日中、炎天、熱気、熱い、暑い、精神、光線、光明、
灯明、陽光、陽炎、輝く、

尊い、高貴、美術、文書、学問、知性、心眼、先見、発見、発明、試験、研究、
義務、権利、法律、裁判、書類、印象、印章、証明、予知、予測、予告、提案、
解決、解明、診断、診察、鑑識、名誉、昇進、捜査、お祭り、写真、貴金属、
火災、死別、離別、離婚、浮気、花、

発見する、発明する、予測する、気づく、注意する、思いつく、描く、著述する、
義務を果たす、鑑賞する、映画、見物する、

着飾る、浮気っぽい、離婚する、抗議する、紛争、権利主張、学者ぶる、
放火する、錯乱、理解できない、見下す、

智者、学者、画家、著述家、名望家、デザイナー、カメラマン、裁判官、
警察官、

美人、中年女、浮気っぽい人、派手な人、熱中しやすい人、

理美容業、眼科、本屋、裁判所、警察署、交番、検査所、信号所、見張り所、
灯台、美術館、図書館、映画館、繁華街、

装飾品、手形、証書、書画、文字、株券、記号、信号、ローソク、ランプ、鏡、
照明器具、暖房器具、火災報知器、神社、

頭、心臓、循環器、血液、眼、統合失調症、心臓病、がん、乾性、ヤケド、熱病、
熱射病、日射病、異常心理、脳こうそく、心筋梗塞、高血圧、破裂、

名声、高尚、光明、華麗、栄転、繁栄、頭が良い、知恵、頭脳集団、知識、学問、
知名度、お祝い、色彩、美しい、美男美女、発明、発見、

移り気、見栄っ張り、浮気、発覚、露見、露出、離別、離婚、心の病、刑事事件、
法規違反、誤認、頭が悪い、不渡り手形、火災、裁判、除名、日照権、信号無視、
書類ミス、著作権侵害、法律の裏をかく、奸智にたける、

以上、



あとがき
入門科ならびに基礎科としては、姓名の問題など申し述べるのは早いと
考える事項が一部にありますが、概論として捉えていただく意味において
『いま話しなさい、、、』ということなのでしょう
そのまま申し述べることにいたしました
内容においては、くりかえしお読みになることでなお一層の深淵を体感なさる
ことと存じます























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